ミッドナイトスワン
トランスジェンダーを演じるにあたっての「自分の女性の部分を出すだけなので難しくなかったです。」っていうインタビューがすごいいいなあと思ったので鑑賞。
filmarksにはネタバレありで感想書いたんだけどそれでも考えがまとまらなかったのでなんどもいえない。あくまでマジョリティのための映画といわれるのも理解できるけどそれでも本当にいい映画だったし映画としての造り方とか美しいシーンがよかったな。
新人の服部樹咲ちゃんがバレエ出身の子らしいんだけど物凄く良かった。
ストックホルム・ケース
これが衝撃の実話…?!ってなるには結構コメディ要素多めで驚き。
実話ベースってやっぱり怖い思いした人への配慮がいるので真面目なものが多いからびっくりしちゃったな。だけどこれ「どうして人質は犯人の味方をしたのか…?」って煽ってるけど警察がくそすぎて犯人のが断然マシだからに他ならなかった…。面白い映画ではあったけどもっとギリギリのところで追い詰められて犯人に縋ってしまう深層心理みたいなものが見たかったのでそこは期待外れだったかな。(まあこれが実話なんで…って言われたらしょうがないけど)
と今月は全然映画館にもいかず、試写も予定が合わず参加できないものが多かったので2本のみ。あとは配信で見た映画たち。



THE WITCHすごい漫画みたいで面白かった…普通のJKが実は殺戮マシーンでした韓国映画なんだけどノリが最高。今まで見てなかったことを後悔…好き…なんか毎月なにかしらの映画シリーズを一気見してる気がするんだけど今月はファイナルデスティネーション。死のピタゴラスイッチ映画。SAWとか好きな人はきっと好きだと思うから見てほしい。96時間、やはり1作目が一番良いよね。



ファイナルデスティネーションシリーズ2作目と3作目。ここまでが一番面白いと思う。ネトフリに全部入ってくれてうれしかったな~!とキングスマンもめちゃくちゃ面白いよね。かっこいいけど気軽に見れて好き。



ちょっと蛇足気味なファイナルデスティネーションシリーズの4,5作目。シナリオはそんなおもしろくないんだけど死に方は勢いを変えず面白い。ミシェル・ロドリゲス姐さんが「女」に改造されちゃうレディガイもやっと見れた!イカれた映画化と期待してたけど内容自体は結構地味なハードボイルド系だったなあ



死国。話はつまらんし中だるみしまくり。しかしお遍路逆回りで死者が蘇るという伝承と栗山千明がかわいい。中條あやみと森川葵が見たかった零。何度も見てるんだけど生徒ほぼ全員百合映画ですが音楽と言い雰囲気と言いお行儀のよいサスペリアって感じで結構好き。なお零要素はない。スマホ落としただけなのにもやっと見たけどスマホ落としだけじゃないところが大多数過ぎて…もうちょっと自分に置き換えて怖いな~って思える映画だと思ってたし北川景子の驚きの演技がひどすぎて萎えちゃった。成田凌はすき。



高校生くらいの時は金原ひとみずっと読んでたので懐かしい蛇にピアス。アマかわいい付き合いたい。吉高由里子のギャルいいよね。ブラムハウス制作のトゥルースオアデア、真実か挑戦かのデスゲームに巻き込まれる映画でどうあがいてもB級なんだけど中だるみさせず結構面白かったな。パーフェクトブルー、初めて見たんだけど時代の古さも相まってより怖さを感じる…



ホステル3は バチェラーパーティーを楽しんでいたけどあの人間狩りクラブに巻き込まれちゃったよ~って話。結構エンタメ寄りでゴアシーンもマイルド。でも続編にしては面白かった。
スウィーニートッドは見るまでミュージカルだと知らなくてびっくり。意外と音楽はポップ。しかしこの陰鬱な空気と意外とマッチしている良作…!ハリポタ俳優がすごく多かった。
銀魂は2を見るためにおさらい。戦闘シーンはだっせえんだけどキャストがいいよな~また子がめっちゃすき。



銀魂2は動乱編と将軍接待編だったんだけど接待編がもう面白すぎて実写でも変わらず爆笑してしまったつらいwwあと吉沢亮はほんっとにかっこいかった。そしてなんだかんだわたし伊東鴨太郎が好きだったので三浦春馬良すぎて泣いてしまった…なんか普通に良すぎたのでご存命の時になにも考えずに見たかったなあ。また見よう。
と銀魂について語りすぎたけど地獄少女が配信に入ったので見た。完成披露試写で見たぶりなんだけど曲が好きだな。金ローでやってたプラダを着た悪魔は永遠に好き…



そして邦画で永遠に好きな「おんなのこきらい」。本当に女の子の嫌いなところが詰まってるんだけど森川葵が可愛いんだよね…
ネトフリオリジナルのトマト王子(金持ち)が身分を隠して普通に恋するのはありきたりだけど普通におもしろかった。
シャマランの唐突に人が自殺していく…ウイルスなのか?なんなのか?っていう「ハプニング」、冒頭のバラエティ豊かな自殺方法が面白すぎて好きだったけど意外と家族を再構成するヒューマンストーリーだったな…



寝ても覚めても、やっぱり改めて見るけど本当に映画として好き。でもやっぱり“映画として”なんてわざわざ言わなくていいようになってて欲しかったよね…インハーシューズ、なんか勝手に可愛い系映画だと思ってたら普通にヒューマンドラマ。いい映画だったな。ともうそろそろわざわざ言わなくていい気がしてるピッチパーフェクト。



走るゾンビ映画の走りらしい28日後。ゾンビというより人の汚さを感じる映画で嫌だったな〜と金ローハリポタ。時をかける少女久々に見たけどどう考えても千秋が好きすぎて未来で待ってて欲しい…すぐ行くから…何回も見てるのにまた泣いてしまった…。



とキックアス2、本当にクロエちゃん可愛いので好き。ネトフリに入ったレベッカはヒッチコックの映画のリメイクだったんですね。リリジェとアミハマという2人が最高すぎた。最後に見たアニメは全編3Dアニメだそうでぬるぬる動くんだけどなんか動きすぎて違和感。ゲームみたいだったのとなんか内容も一昔前によくある感じでうーーんって感じだったな。でも新宿デートのシーンでピカデリーとかサナギとか伊勢丹出てきたの楽しかった。



殺人ホテルってタイトルで言わなければもうちょい良かったかもしれない。まさにユニバのホテルアルバートとか上海のSleep No Moreとかイマーシヴシアターで演出かと思いきや本当に殺されちゃうよ!ってやつ。イマーシヴってまだそこまで浸透してないだろうし発想は新しめで好きだったけどな。とネトフリオリジナルのダンス映画。やっぱりこういう仲間割れしたけど切磋琢磨して仲良くなって上手くなって優勝!みたいな映画大好きなので楽しく見れた。主人公がダンス初心者でそうそうすぐにうまくならないのも良かったな。
と今月見た映画はこんな感じ。劇場鑑賞1、試写1を含む37本の映画を見ました。結構今月は初見の映画も多めでバランスよく見たんじゃないかな。本当はハロウィンがあるのでホラーをもっと重点的に見る予定だったんだけど意外とそうもいかず…でした。
ではでは!また次のブログでお会いしましょう。ばいばーい!