こんにちは。わたしです。
今日から久しぶりの旅行記!7月に行ってきました京都旅行について書いていきたいと思います。
(2ヶ月ほど前の旅行記です。抗原検査を行ってから旅立ち、感染対策と体調管理は徹底し訪問した店舗、施設、旅館でクラスターは発生しておりません。)
7月はわたしの誕生日!今年もオリンピックのおかげで誕生日前に4連休が生まれたので「そうだ京都に行こう。」と思いつきました。なんだかんだ京都は年5回くらい行きたいくらいすき。年5回も行ったことはないけど。
最近はもっぱら仕事終わりに移動して前泊してしまうことが多いので今回も仕事終わってから新横浜へ!
この時間に新横浜に着けてしまうのが今の会社の強みすぎて転職できる気がしません。夏の17時半はまだまだ明るいですね。
この週のサンデー本誌が欲しかったのに買い逃していて絶対京都から帰ってきたら忘れる!と思い新横浜の本屋で購入…(あとスタバ)。
急におたく旅になる予感。
新幹線の上のニュース、なくなってしまったんですよね。わたし三半規管が弱いのか新幹線ですら酔いがちで、手元ではなくどこか遠くを見ようとよく眺めていたので少し寂しいです。
この日も新幹線に酔ってしまいサンデーを読んでとりあえず寝る。良い景色です。
そして2時間後、京都へ到着!なんだかんだ1年ちょっとぶりの京都です。
そのまま嵯峨野線へと乗り換え。京都駅は新大阪の次に利用する新幹線駅だからか迷うことなく移動できてありがたいです。
電車に乗り二条駅に到着、歩いてホテルを目指します。二条駅の前にはザ ロイヤルパーク キャンバス 京都二条もあり、こちらもできたばかりなのに安くてコスパ良いとTwitterで話題だったので気になる…!
夜の立命館大学の朱雀キャンパスが美しい。
今回宿泊したのは7月にできたばかりのモクシー京都二条。可愛くて素敵なホテルでした。
まずチェックインしてRentioでレンタルをお願いしていたカメラを受け取りました。
レンタルしたのはCanon EOS 90DとCanon EF28mm F1.8 USM 単焦点レンズ。
今回の旅行はこちらのカメラで撮影していきます。新しいカメラってうきうき。
到着日はホテルで夕食をとって寝るだけ。やはり前泊で移動しておくと楽ちんですしホテルステイも楽しめていいことづくしですよね。
ではでは、おやすみなさい。
おはようございます。朝になりました。朝食付きの宿泊プランだったので朝ごはんを食べて今日は観光へと出かけます!
Snidelのマーブルフラワーワンピースを着用しました。かわいい♡(ちなみにこの日のみ写真を撮っていましたがこのお洋服紹介シリーズ、続きません(笑))
ホテルを出てお散歩。この日はすごく天気がよく気持ちいいけれど本当に暑い…!
目的地までは徒歩15分ほどでしたが暑くてへとへとになってしまいます…
さて、到着したのはこちら。新撰組の史跡「新撰組壬生屯所遺跡 八木邸」へやってきました。
こちらはその通り新撰組が八木さんのお家を屯所として使っていた場所で京都市指定有形文化財となっています。わたしは新撰組が好きなのですがなんだかんだ来るのは4-5年ぶりですね。
八木家は現在御菓子司”京都鶴屋”さんを営業されていてお隣にあるお菓子屋さんで拝観チケットを購入。大人1名1,100円でガイド、拝観後のお抹茶と屯所餅がついてきます。
さて、拝観料を払ったので中に入っていきましょう。ちなみに門の中は撮影禁止となっています。
中は何度も来たことがあるけれど新撰組はここに本当にいたんだな、と胸に迫るものがあります。こう資料が残っているからこそでしょうが様々な新撰組をテーマにした漫画、ゲーム、ドラマで見かけた屯所そのままなんですよね。不思議な気持ち。
拝観後は御抹茶と屯所餅をいただきました。ここの御抹茶ぜんぜん泡立ってなくてあまり美味しくないのはいつものこと(笑)
続いてお隣の壬生寺へ。
お寺を参拝。こちらも境内で沖田総司が近所の子供と遊んでいたり隊士たちが壬生狂言を見たということで新撰組にゆかりのある土地です。
参拝したらこちらの壬生塚へ。中には隊士の墓所と歴史資料館があります。
また新撰組関連の土産物もこちらの中で販売していますよ。
200円を払い中へと入ります。あちらは生業でこちらはお寺なので比べるのは無粋かもしれませんがだいぶお安く感じますね…!
中はこんな感じ。
近藤さんの胸像があります。また絵馬やノートがあったのですが新撰組関連の作品って多いですよね、刀剣乱舞(特にミュ)に薄桜鬼や銀魂もまだまだ多し、あと新撰組の役をいただいたという役者ファンの方(最近だとるろ剣とかこれから公開の燃えよ剣とか?)が描かれていたりと興味深く拝見させてもらいました。
なにやらお水でなぞることで新撰組の名言が湧き出るという「ミズしらべ」というおみくじのようなものがありやってみることに。
小銭がなかったので拝観料を支払うカウンターで両替をお願いしたところ「そこのお水でどうぞ〜湧水なので冷たくて気持ちがいいですよ。ぜひついでに涼んでいってね」と優しく声をかけていただきました。
お水をつけた指で白いところをなぞります。
浮き出てきた言葉は「よしや身は蝦夷の島辺に朽ちぬとも魂は東の君やまもらむ 土方歳三」。
土方さんの辞世の句。ぐっときますね…。なんだかおしゃれでかわいく(出てきたのは辞世の句ですが)涼しげな体験でした。
続いてそのまま前川邸へ。こちらも八木邸とともに屯所として使われていた建物。
現在は非公開になっているものの土日祝は敷地内の売店は営業しています。
天然理心流の剣道場ってあるんですね。いいな。
長屋門をくぐるとこんな景色。左奥の旗の出ているところがお土産やになっています。
中は見ることができませんがこのように詳細な間取り図が置かれていました。
お土産はどこかで見たようなものもあったり隊士の持っていた刀の模造刀があったりハンドメイド感あふれるフィギュアも販売していたりと面白かったです。
ちょうどいただいた拝観券や資料を入れるクリアファイルがなかったのでこちらで購入しました。土方歳三の年譜や関連する事項の書かれたクリアファイル。お土産にもなるしちょうどよかったかな。
八木邸・前川邸・壬生寺と新撰組の史跡を巡りました。炎天下で疲れましたしこのままホテルに戻ってゆっくりしてチェックアウト。
レイトチェックアウトが使えたので次のホテルへ移動するぎりぎりの15時前までお部屋にいることができて楽ちん!荷物を預けたりする必要もないので本当に便利でした。
チェックアウトを済ませ、タクシーを呼んでもらって次のホテルへと移動します。
今日はこの辺で。次回は次の滞在したホテルをご紹介しますね。
ではでは!また次のブログでお会いしましょう。ばいばーい!
旅行記の続きはこちら。