こんにちはわたしです。
小田原/湯河原旅行記の続き、最終日の湯河原周辺観光を書いていこうと思います。
2泊3日滞在したTHE RYOKAN TOKYO YUGAWARAともお別れ。
この辺りは湯河原温泉で宿がいろいろあるみたい。せっかくなのでちょっと行ってみることに。
しかしホテルを下る坂が何度あるの?!ってくらいの激坂で下るのにも滑り落ちないように下るの大変でした。疲れた…
大きな道路沿いにいくつかお宿があるみたい。温泉街のような雰囲気はないですね。
どこもお宿にお篭りする感じかな?
…と歩いていると何かがありました。
温泉!ですが60度と高温なので見るだけです。
あとこんなのもありました。
湯河原で起きた二・二六事件現場だそうで当時ここの伊東屋旅館の別館で前内大臣の牧野伯爵が襲われたそう。
牧野伯爵は地元消防団によって助け出されたそうです…消防団員強い…。
見学などもできるそうですがこの日は閉まっていました。
さらに先に進むと地元の人に愛されているこごめの湯があります。
最後に温泉に浸かろうかな、とも思ったのですが荷物が多くて面倒になってしまい外観を見るだけに留めました。
バスに乗って湯河原の駅まで帰ります~!皆さん温泉帰り、って感じの観光客ばかりでした。
湯河原は近いしちょっと週末旅行にも良いですよね。
だれ…って思いながら撮影した湯河原駅前の像。
さて、駅のロッカーに荷物を預けたらもう少し観光に出かけましょう。
まずは駅前の手湯!湯河原には足湯じゃなくて手湯があるんですね、面白い…。
足湯の方が満足度的には高いですが(笑)手湯だと皆さん長居をしないのでさくっと手をさらして帰ってくのが印象的でした。あと靴を脱がなくて良いのも冬場の女子に優しいよね。
湯河原駅から歩いて5分程、やってきたのはこちら…!
ちぼり湯河原スイーツファクトリー!
ちぼりって贈答用アソートクッキー生産の国内トップシェアだそうですが…知ってます…?
わたしは湯河原の観光地を探していて初めて知ったのですが…知らないうちに食べてるのかな。
2階では工場見学コーナーもあり。日曜日だったのでお休みでした。
でもなんか展示コーナーもありましたよ。しかしちぼりを知らないのでほーんって感じで終わってしまう…。
そんなちぼりを知らない私がなぜここにやって来たかというとね…ふふ、レジに並んじゃいましょう…。
イートインのメニューはこんな感じ!蜜柑のシュークリームにプリン、クリームソーダなど惹かれますが私のお目当ては左上の「クッキーバイキング(60分) ドリンクセット」(605円)です!
注文するとドリンク(わたしは湯河原みかんジュースにしました)とバイキングセットが渡されました!
あとは60分クッキー食べ放題!レジの横にあるバイキング用のクッキーを取り放題です…!
クッキーは8種類ありました。
リーフパイ、レッドハット、ダークチョコサンド(キャラメルココア生地)、キャラメルフロランタンクッキー アーモンド
ミルフィーユキャラメル、ラングロール、クッキア抹茶チョコ、フロランタンチョコレート アーモンドピスタチオ
食べたいだけとったら席で食べます~!このボックス席が居心地よかった。
こんな感じ!クッキーたくさん食べれるの楽しいですが2回おかわりにいったら満足…!
楽しいけれど元を取るほどは食べれないですね。ごちそうさまでした。
その後は移動し気になっていたお茶屋さん、サ行ティースタンドへ。
中国茶がメインのお茶屋さんのようですがホテルで出してもらったここの発酵ほうじ茶が美味しくて気になったんです…。
失礼ながら湯河原で唯一洒落たお店()って感じで若い子はみんなここ来る、って感じでした。
テラスで飲めるようだったのでオーダーしました。
凍頂四季春 340円
飲みやすいですよ、とおすすめしてもらった烏龍茶をいただきました。色がきれいなのでアイスにしたけれど12月のテラス席、ぶるぶる震えながら飲んだ。
でも美味しかった~!
因みにこの近くに「店内で兄弟派閥割れしてるやばいラーメン屋」としてTwitterでバズってた味の大西がありました。
興味はあるけれど怖いし撮影NGらしいので遠くから眺めるのみ…。
そんな小田原/湯河原旅行でした。
湯河原は新型コロナウイルスの影響で閉まっているところも多く(西村京太郎記念館とか気になってた…)ほぼ食べるだけの旅でしたが初めて訪れたので楽しかったな。
ちょっと旅に出て温泉入ってデトックスするのによい街ですよね。
湯河原の公式観光サイトがすごくおしゃれでやる気を感じるので頑張ってほしい…と勝手に応援しています。
2021年の旅行はこれでおしまい。
2022年はどこに行こうかな、どこまで行けるかな。
ではでは!また次のブログでお会いしましょう。ばいばーい!