こんにちは。わたしです。
2022年1月、近場で温泉にでも行こう…ということで家族で熱海に行ってきました。
家族旅行はそこまで頻繁に行くことはないのだけれど2020年は伊香保にも行ったな。
熱海は横浜からだと東海道線で1本で来れるのがいいですね。東海道線は大船あたりから空いてくるので余裕で座れるのが嬉しかったな。
熱海駅に到着するとリゾート21の黒船電車という観光列車がいてテンションがあがる。
熱海〜伊豆急下田を走っているそうです。かっこいい…!(観光列車をはじめ珍しい乗り物って大好き)
さて、熱海に着いたらまずは足湯…と思ったのですがお湯が出てない〜〜〜!!!
感染症対策で休止しているそうです。たしかに足湯って詰めて座って会話とかしちゃったら良くないですもんね。
さて今日はどこに行こうかな。熱海は一昨年に一人旅で来たぶりかも。
まずはお昼を食べに行きましょう。予約はしていないのですがある程度目星はつけていたので仲見世通りを抜けて移動します。
熱海駅からゆっくり歩いて10分くらい、こちらの囲炉茶屋にやってきました。
普通に地元の海鮮料理などが食べられる居酒屋さんなのですがかなり人気のよう…ですが店内のストーブの付いた温かい待合室で10分くらい待ちすぐに案内されました。
1階は普通のテーブル席ですが2階は靴を脱いで掘りごたつの個室になっています。
同居家族といえども周りを気にせずマスクを外して会話に盛り上がることが出来るのが嬉しいですね。
わたしはお酒があまり強くないので「とりあえずビール」などをせず最初から飲みたい日本酒に走りがち。
静岡の地酒、熱海の純米酒(冷酒片口800円)をオーダー。伊豆産の酒米「アイチのかおり」を使い富士山の湧水を仕込み水として熱海の丹那の湧水を割り水にしているのだとか。
うん、クセもなくすっきりとしていてすごく飲みやすい。程よく辛口で食中酒向きですね。
ではではかんぱ~い!家族で昼から乾杯できるの最高ですね。
居酒屋に行くと父が頼みがちな板わさ(600円)。
母と私で分けて食べた伊豆の天麩羅盛り合わせ(1,500円)。金目に鯵、あした葉、桜エビのかき揚げが入っていて美味しかったな。
弟はお刺身セットにご飯をねぎとろに変えて海鮮尽くし。
父は鯵のまご茶膳(1,950円)。まご茶漬けというのが伊豆の名物らしいけれど干物を乗っけて食べることが出来るのいいですね。少しもらったのですがさすが熱海の干物、脂がのっていてすごく美味しかったな…。
私と母は単品のまご茶漬け(1,300円)をわけっこ。女子はシェアが好きよね。
天ぷらに日本酒飲んでお茶漬けで締めるの最高でした。
ついでにもう一杯片口を頼んでしまい酔っ払い!最高!
ごちそうさまでした!
ほろ酔いでふらふらしながら熱海の坂を下り、海の方へとやってきました。
遠くに熱海城も見えますね。
これ全部わたしたちの足跡。波打ち際を攻めてく弟の足跡がたくさんついてます(笑)
まあ一応見ておきますか、という感じで貫一お宮の像を見たり。
こちらはお宮の松。ふーん…という感情にしかならないのでそろそろ駅の方へと戻りましょう。
坂をずっと上っていたら源泉がありました。清左衛門の湯。
昔、農民の清左衛門という者が馬で走っていたらこの湯壺に落ちて焼け死んだそうな…。
ちなみにお隣には古屋旅館という熱海一番老舗宿がありここの源泉から引いているそうです。
駅に戻って来ました。熱海駅前に宿の送迎の車が来るのですがまだ少し時間があるので商店街を散策することにします。
また源泉を触ってみたり…(ここは40度まで冷ましてあるので安心ですよ!)
そんなにお腹減ってないけれど温泉まんじゅう食べようかな。利久というところで買いました。
4つ購入したところトレイで渡してくれるの嬉しいです。
蒸したてふわふわ~!ちょっとしたおやつにいいですよね。
温泉に来たらやっぱり食べたい温泉まんじゅう。
この後は宿へと向かうのでそれはまた別に宿泊記としてブログにしますね。
これは熱海駅前のファミマで買っておいてお部屋で飲んだ花の舞酒造さんの純米吟醸。
昨年酒蔵に行ったのでなんとなく親近感。
ではでは!また次のブログでお会いしましょう。ばいばーい!