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【2022.02 小樽ニセコ旅行記③】雪の日の小樽は美術館を堪能…!アールデコにうっとり。

こんにちは。わたしです。

今日は2022年2月に行ってきた小樽ニセコ旅行記を引き続き書いていきたいと思います。

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ニセコではリッツカールトンリザーブパークハイアットに宿泊することが出来て大満足!

ホテルまでタクシーを呼んでいただき倶知安駅へと急ぎます。f:id:kisskillme:20220726175015j:image

11時46分小樽行きの電車に乗りたかったのですが悠長に構えていたら意外と発車時刻ギリギリで焦るわたし!

しかも交通系ICが使えないので切符を買う必要があるのですが券売機1つしかないので並んでる~~!

半泣きになっていたところ()駅員さんが窓口を開けてくださり買うことが出来ました。f:id:kisskillme:20220726174958j:image

そしてまた小樽に戻って来ましたぞ~!ただいま小樽!

2日目に回りきれなかったところを少し観光していこうと思います。f:id:kisskillme:20220726174954j:image

ちなみにこの日はすっごい雪。北海道的には普通っぽい(飛行機も心配な感じすらなく普通に飛んだので)けれど神奈川県民には堪えますf:id:kisskillme:20220726175007j:image

まずは小樽駅を出て右手にあるコインロッカーに荷物を預けましょう~!空きがあって安心。

旅先でキャリーを預けられるかって全ての命運と体力を左右させられるから焦りますよね。f:id:kisskillme:20220726174950j:image

そして歩いて小樽芸術村へやってきました!初日に宿泊したUNWIND HOTELのすぐ目の前にあります。今日は雪だし屋内で芸術鑑賞でもしようっとf:id:kisskillme:20220726175012j:image

雪の中グーグルマップを頼りに来たところが完全に裏口で入ることが出来なかったけど皆騙されてたのでお気を付けくださいあるあるだけど雪でスリップしながら裏口案内されるのはしんどいものがある。f:id:kisskillme:20220726175003j:image

雪の中グーグルマップを頼りに来たところが完全に裏口で入ることが出来なかったけど皆騙されてたのでお気を付けくださいあるあるだけど雪でスリップしながら裏口案内されるのはしんどいものがある。

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芸術村の三館共通券を購入。こちらのステンドグラス美術館、似鳥美術館、旧三井銀行小樽支店を見ることが出来て2,000円でした。20229月現在は4館共通券となり2,900円に値上げしたようですちょっとお高いf:id:kisskillme:20220726175348j:image

中に入るとこんな感じでフロア全体にステンドグラスが広がっています!圧巻。f:id:kisskillme:20220726175402j:image

マギの礼拝。キリストが生まれたことを知らせる星(左から2番目のパネル)を見た東方の博士(マギ)が礼拝に訪れた様子を描いているのだそう。
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わたしはキリスト教を信仰していなければ詳しくもないのでステンドグラスに書かれたエピソードにぴんと来ないのが残念。ですがとっても綺麗でしたf:id:kisskillme:20220726175434j:image

十字架のキリスト。イギリスを代表する「チャールズ・イーマー・ケンプ工房」のものだそうです。f:id:kisskillme:20220726175412j:image

色が本当に鮮やかで素敵なんですよね。細かいf:id:kisskillme:20220726175438j:image

2階にもステンドグラス作品があり、大きなものは見下ろすことができます。f:id:kisskillme:20220726175422j:image

これは最後の晩餐だ!!!と思ったけどなんか違いますね()f:id:kisskillme:20220726175339j:image

自分の無知さが悲しいですがすごく良い体験でした。本当に美しくて厳かな気持ちになりましたよ。f:id:kisskillme:20220726175427j:image

ステンドグラス美術館を出ると雪がやんで晴れていました。嬉しい…!

青い空がすごく綺麗です。

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続いてやって来たのは似鳥美術館!そうそう、この美術館たちあのインテリアメーカー"ニトリ"の運営なんだそうです!小樽の会社だったなんて知らなかった~!f:id:kisskillme:20220726194109j:image

こちらの建物では5フロアに別れていてステンドグラス、木彫り、洋画、日本画、アールヌーヴォーとフロア分けされているみたい。

(2022年9月よりアールヌーヴォーコレクションは西洋美術館に移動したようです)

因みに撮影はステンドグラスとアールヌーヴォーコレクションのある1F,B1Fのみ可能とのこと。

昨今の美術館は入館時に撮影についてちゃんと案内してくれてありがたいなf:id:kisskillme:20220726194043j:image

中に入るとこちらにもステンドグラスが!

こちらのものはルイスCティファニーのステンドグラスなんだそうです。
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なんかステンドグラス美術館のものよりもこちらの方が色が淡めで好みかも〜〜!

あっちはぱきっとしていたけれどこっちは印象派って感じ…?
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こちらは大天使聖ガブリエルだそうです。
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あとなんか文様が荘厳な感じ。
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先程のイギリス風とのちがいもありました。これはわかりやすいですね!絵付けをせずガラスの素材感で創っているからこんな風合いなんですね…!
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地下にはちょっとミュシャもありました。これ初めて見たかも…!
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なんかきもかったから撮影したやつ(笑)クワガタトレイ…とは…?
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これもきもい(笑)トカゲ…
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ルネラリックのガラス製品。サラ・ベルナールに才能を見出されたといわれていますがミュシャもそうだしサラベルナールの感性がすごいな、と気になる…。
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ランプシェードや家具も素敵〜!
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異人館とかそういう感じのアンティークのモデルルーム(???)みたいなのすごく好き。f:id:kisskillme:20220726194123j:image

そしてランプが美しすぎませんか~?

ここ絶対可愛いから小樽旅行で映える写真撮りたい系女子は絶対来るべき。でも一緒に写っても可愛くないからあくまで物撮りで。(なんの助言)f:id:kisskillme:20220726194022j:image

ガラスだけどなんかいかつい。f:id:kisskillme:20220726194047j:image

こんな模様の入ったものもとても素敵ですし…。f:id:kisskillme:20220726194002j:image
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虫とかネタじゃなくて本当に美しいものたち♡お花のデザイン素敵ですね。f:id:kisskillme:20220726194037j:image

本当に楽しい美術館でした。

ちなみに撮影不可エリアも多いのですが日本画のエリアがすごく充実していて好きな上村松園やこの間ゆかりの宿に泊まって親近感のある横山大観岸田劉生藤田嗣治なんかも圧巻でした。

旅先で美術館に行くことはあまり多くないのですが貴重な経験ですごく楽しかった…!

 

さて、写真がかなり多くなってきたので今回のブログはここまで。

次回はちょっと腹ごしらえと旧三井銀行、そして飛行機で帰る!編になります。

ではでは!また次のブログでお会いしましょう。ばいばーい!