2020年11月宿泊
こんにちは。わたしです。旅行記の間ではありますが今日は宿泊記!
伊香保温泉旅行で宿泊した伊香保温泉 福一を紹介していきます。
伊香保温泉のなかでもここを宿泊した決め手…っていうのがなくてこの日程で伊香保温泉に行くなら泊まれるのはここしかない!って感じだったのですが迷ってる方などに福一について見てもらえたら嬉しいな、と思います。
ちなみに夕朝食付き4名goto利用で7万円くらいだったな。
さっそく入り口!
福一は伊香保温泉の旅館の中でも珍しい黄金の湯と白銀の湯の2つの温泉が愉しめる老舗旅館。
伊香保の石段街の最上位に立地してるので散策も便利。ただ石段街からの入り口はこんな感じで簡素で分かりづらく迷ってしまいました。要注意。
3時にフロントへ帰ってくると結構人がたくさん。大型旅館ですが窓口は4つくらいしかなかったな。
550円で色浴衣のレンタルもあり。色々な柄の用意がありましたが大浴場やお食事処ですれ違った感じレンタルしてる人を見なかったな…
ロビーは大型旅館らしく大きいですね。仙台の秋保温泉で宿泊したホテル瑞鳳を思い出したな、あっちの方がバブリーだったけど…
なんか茶の間みたいなところもある。
ロビーは明るくて綺麗です。チェックイン待ちをしている人がたくさん利用している感じでした。
ドリンクコーナーがあり宿泊者はお茶やコーヒーをいただくことができます。
この梅ジュースが美味しかった。
ちょっとした甘いものの用意があるのも嬉しい。ゆべしおいしい。
チェックインが完了しました。鍵は昔ながらの普通の鍵。
その他に夕朝食の時間や一休ダイヤモンド特典であった貸し切り風呂の時間を決めます。
一休ダイヤモンド特典では館内で利用できる1000円のバウチャー券もいただきました。ありがたい〜!
福一さんは2つの棟に分かれているため結構移動に時間がかかります。
伊香保温泉ってもともと階段だしあまりいないとは思うけどお年寄りとか足腰の弱い方、移動がしんどい方にはおすすめしないかな…。
そんなお部屋のある千樹とフロントやお風呂、お食事処のある万葉の棟の間にあった自販機のラインナップはこんな感じ。
さて、本日のお部屋がある千樹の23階へとやってきました。
エレベーターも温泉旅館〜!って感じ。
廊下の写真って需要あるのかなあといつも思っています。
さて、本日のお部屋2301号室は一番角のお部屋でした。
ちょっとドアも鞠の絵が書いてあり和風な感じ〜!
ドアベルはクイズ番組のような「ピンポン!!」って音でした。ピンポン!越後製菓!って感じの音だったのでずっとそれやってた。
扉オープン!の図は家族が邪魔で()撮影できませんでしたのでさっそく中へ。
まさかのカードキーではないのに鍵のキーホルダー部分を差し込む式。びっくり。
1フロアにあまりお部屋はないんですね。8部屋くらい?かな?
入ると玄関があり一段上がったところに部屋があります。なんだかまっくろくろすけが出てきそうな引き戸が2つ。
(…としれっと映り込んでくる弟)
左の扉はトイレ。綺麗だけど古いトイレです。香り袋が置いてありすごく良い匂いがしました。香り袋は売店で販売してたな。
そして右の扉がバスルーム。洗面台も古めかしい感じではありますが洗面台まわりが広くアイロンやらなにやら持ち込んでも邪魔にならないのが良い。
ドライヤーはこんなの初めてみたよ…って感じでしたが部屋でドライヤーしないので問題なかったです。大浴場は風量弱いもののもう少し良いやつでした。
1人ずつアメニティは袋に入っているようですが…
タオルと歯ブラシのみ。まあその他は大浴場にありますしブラシとか自分で持ち込んでるので問題なし。
びっくりしたのがタオルが色別に分かれていたこと!すごいな…!タオル掛けていても誰が誰のかわかりやすく便利でした。
バスルームを利用することはないものの洗い場付きバスでびっくり。古そうな旅館なのに偉い。
シャンプー類はPOLA。
バスタオルも大浴場に用意されているため使いませんでしたが部屋用にも1人分置いてあります。
そして大きな冷蔵庫があり。
ちゃんと冷凍庫もあるタイプで氷枕が用意されていました。
温泉で熱くなり過ぎた時のためでしょうか…?
庫内には少しですが有料ドリンクがあります。瓶ビールあり。
お値段はこんな感じ。まあ…高いよね…頑張って自販機に買いに行くことをおすすめします。
そしてメインのお部屋がこんな感じ!ここが12.5畳なんでしょうね。
家族4人で布団引いたら横幅はぴったりで足元と枕元は余裕があるなって感じです。
コロナの影響なのかすでに布団は用意されていました。シーツもかかっていない感じ、林間学校みたい…
テーブルの上にはお菓子がありました。ちゃんと糖分をとって温泉に行きましょうね。
コップはホットにもアイスにも使えるもの。便利でいいですね。
お茶は煎茶と焙じ茶、TWININGSのハウスブレンドがありましたが部屋ではお酒しか飲まなかったな…
床の間はこんな感じ。
掛け軸。大島てるが好きな父(?)がめくっていたけれどなにもなかった模様。
床の間にポットがある不思議。デロンギのポットでした。ここだけおしゃれじゃん…って母とテンションがあがるけどわたしは細口のやつが好きです…
古くからの温泉旅館ってコンセントが全然ない印象でしたがこうやってたくさん刺せるようになっていて安心。これはありがたい…
そして広縁もあります。布団敷いても広縁があるし家族で同じ部屋だったので着替える時だけ男性陣に広縁に出てもらえるのも便利でした。
ここにクローゼットとテレビ(一回もつけなかった)があり…
金庫もあります。
クローゼットの中に浴衣があるのですがサイズ別にたくさん入っていたので着替えができたのがありがたかった。
浴衣はチェック柄でかわいい。
半纏?となぜか肘掛けのようなものが大量に押し入れに入っていました。いつ使うのこれ。
浴衣は着てみるとこんな感じ!この写真撮ってもらった時「わたし日本人顔すぎて浴衣本当に似合うんだよな〜茶道部だったしな〜うん似合う似合う( ^ω^ )」(酔ってます)ってドヤ顔してたんですけど改めて写真見返すとそんな似合ってるか…?と思うのであった。
広縁もエアコン…?空調…?があるのであったかいです。
電気もエアコンも古めかしい感じですが部屋はしっかりと温まったな。
あとここからの景色がとても良いです。
景色はいいけど正面は大江戸温泉ビュー。
とお部屋はこんな感じでした!狭いからそんなに紹介するところもなかったな。でも温泉入ってお食事は食事処でだったので本当に晩酌して寝るだけだったし良いお部屋だったな。あと写真は撮っていないけど廊下出るとすぐのところに共有のお手洗いがあったため朝のトイレ戦争(笑)も勃発することなく過ごせました。
さて、お部屋は紹介したし一休ダイヤモンド特典で利用した貸し切り風呂へ向かいます!貸し切り風呂は3つあるのですが”ゆらり“ならいつでも入れるけどあとは深夜帯しか残っていない…とのことだったのでゆらりをお願いしました。
時間になったらフロントで鍵を受け取ります。
3つあるお風呂の中で唯一ゆらりだけが最大28名様が利用できるお風呂で60分15,000円。そりゃ…空いてるわ…って感じでした(笑)
これも全然知らなかったのですが唯一ふわり(6名様まで利用可能・45分5,000円)だけが源泉掛け流しだそうーー!こっち入りたかった(笑)
これ普通に大浴場ですね。
こんな感じ。
お風呂も普通に大浴場でした。洗い場も4つくらいあったし家族連れで来たりしたら良いのかね…?
温泉じゃないしカップルで入るわけじゃないんなら別に利用しなくてもいいんじゃないかな…って感じのお風呂でした。
そしてそんな貸切風呂のあと大浴場に向かいます!
女湯と男湯は入れ替えなし。入れ替えないとないで無理して朝風呂に向かわなくても良いのがいいですよね。でも結局入ってきちゃいました。笑
温泉は内湯が2つに分かれていて黄金の湯と銀の湯に分かれています。
温泉なのにめちゃくちゃ塩素の臭いする…プールか…?と思ったのですがコロナウイルス対策の一環として塩素濃度をいつもより高めているとのこと。ちょっとショック。
露天風呂もあり。自然を感じる外湯も良いですね。
あまり大きくはないですがそこまで混雑することもなく塩素の臭い以外はいいお風呂だったな。
とそんな感じの伊香保温泉 福一さんでした!
次のブログでお食事も紹介しますが、昔ながらの老舗温泉旅館って感じでした。家族旅行におすすめかな。
ではでは!また次のブログでお会いしましょう。ばいばーい!