※2022年7月宿泊
こんにちは。わたしです。
2022年7月に訪れた青森旅、目的の1つは「電波もない、電気もない秘湯に行く」というもの。
それがこちらのランプの宿 青荷温泉さんです!

一休.comより予約。
"【タイムセール】期間限定でお得に宿泊!1泊2食付きプラン"のプランで夕朝食付き12,228円でした。
アクセスがなかなか難しかったりお部屋にお風呂やトイレがないというのも理由にあるそうですがかなりお財布に優しいですね…!
2025年現在もそこまで値上がりしていないように思います。
Access

ランプの宿 青荷温泉は無料の送迎があり、道の駅"虹の湖"までバスが来てくださいます。
車でのアクセスも可能ですが冬季は一般車両通行止めになるので道の駅に車を止めてシャトルバスを利用するように、とのこと。
青森駅から「虹の湖」までのアクセスは前回のブログにて書いています。
なかなかに遠い道のりでしたが初めて行く場所だとわくわくしますよね。ただ結構大変だったので次回行くとなったら迷わずタクシー乗っちゃうかも(笑)
ブルー系のカラーリングのバスがかわいい。
Check In

バスで到着。道の駅"虹の湖"まではもちろん電波があったのですがいつの間にか電波がなくなっていました。
本当に電波ないんだ…とちょっと怖気づくスマホ依存症のわたしです(笑)
よぐきたねし~と方言でお出迎え。
豪華な旅館ではないのですがなんだかおばあちゃん家に帰省した時のような懐かしい感覚。
がらりとこちらの戸を開けると早速ランプがお出迎え。
電気のない宿ですが非常灯はついていますしフロント近くに一か所だけちゃんと電気がつくトイレがあったので電気はあえてつけていないようですね。
襖がとても賑やか!こちらの大広間が夕食と朝食の会場でした。
フロント横の待合室。
帰りはタクシーを呼んでいたのでここで待ちたいなあと思っていたのですがすぐ来てくれたため使うことはなかったなあ。
なんとなく雑多な感じがやっぱり田舎のばあちゃん家って感じ。公衆電話があるので電波がなくても一応大丈夫そうです。
夜はかなり暗く、幻想的な空間を味わうことができますよ。
人によっては夜のお散歩はちょっと怖いかも(笑)
でもスマホもテレビもないからか、わたし以外にも深夜徘徊している人ちょこちょこいました。
ここでしか味わえない雰囲気ですよね。

さて、時間をお昼に巻き戻してチェックインが完了。

客室は本館・水車館・十方堂・ふるさと館・幻渓楼の5個の建物(全32室)があるようでわたしはふるさと館でした。
十方堂・ふるさと館・幻渓楼は団体で一棟案内されることもあるみたい。それも良さそうですね。
Hall Way

本館の廊下を抜け外に出ると橋が架かっています。
これを渡ると正面にあるのがふるさと館!
川が流れていてとっても気持ちが良いです。
山奥だからか夏でもすごく涼しかったな。
手書きの看板が可愛らしい。いろいろと建物があるので最初は混乱しますが少し歩いているとすぐに慣れました。


なんか俳句(?)みたいなのも書いてあるね。
橋の手前にランプ小屋がありました。
ランプの整備に使われているんだそう。
周りのガラスがないとすごく不思議な光景ですね。
これがないとあたりが真っ暗になってしまうのでとっても大事なランプたちです。
Furusato-kan

さて、本日宿泊するふるさと館の建物がこちら。
がらりと戸を開けると廊下と言えないような広い共有スペースが。
1棟貸しきりで宿泊するならこの空間でお酒とか飲めそうです(笑)
真ん中にはランプ。昼のうちからもうしっかり点灯していますよ。
奥には謎のスペースがありました。
Room - yamakawa

わたしのお部屋はこちらのやまかわ。
隣のお部屋同様、チェックイン時は少し戸が開いていました。
ではではオープン!

鍵はもちろんきちんと内鍵もかかりますよ。オートロックではないのでかけ忘れにだけ要注意。
お部屋はこんな感じ。6畳ですね。家具がないので広く感じる~!
2面に窓があるのですごく明るいお部屋です。
お部屋にももちろんランプ。電機はないこの空間がうれしい。
小さなミラーが壁にかかっていました。
立っていないと映り込まない位置にかかっていたので寝てる間やお部屋で過ごしている間は鏡が気にならないのもよかったな。
身支度はお風呂やトイレで整えるので最低限の鏡があればよいですね。
小さなテーブルの上にお湯の入ったポットとお茶セットがありました。
早朝にお茶をいただいたのですが象印のポットは朝でも温かかったのがすごかった…
ご案内と懐中電灯がありました。
お部屋暗すぎたら懐中電灯とペットボトルの水で明かりをとるやつ(緊急時ライフハック)してみようと思っていたのに結局使わずでした。
そして押し入れ側はこんな感じ。
お布団にかけるシーツと浴衣、タオルに歯ブラシがありました。
アメニティは最低限。
貴重品を入れるボックスもちゃんとありましたよ。
お布団は押し入れの中に。当たり前にセルフサービスなので自分でお布団は敷きましょう。
お布団を敷いてシーツをかけるの、小学校の林間学校みたいでなんだか楽しかったな。
初見だと見つけられなさそうな枕。ちゃんと注意書きがあります。

お手洗いは共用です。ふるさと館の中に1つあったので夜中でも安心。
こんな感じのトイレですごくきれいなのですが…!
男女兼用~~~!!!
私がトイレ入ってるときにあとから男性が来たら気まずすぎない…?と使いづらさを感じてしまい、基本的に本館のトイレしか使いませんでした(本館は男女分かれていてなんならトイレだけは電気があります(笑))
青荷温泉のご飯
夕食

夕朝食付きのプランだったので広間でお食事をいただきます。夕食は18時。
広間に行くとお席に案内してくださり着席。
大きな広間にソロ旅行客コーナーみたいに一人客は区画分けがされていました。
この日は私含めても8人くらいお一人様いたかな?意外と多かったです。
ごはんとお味噌汁はセルフサービス。
ドリンクはカウンターで注文して自分で持ってくる方式でした。
生ビール550円をいただきます!夕食前にお風呂に入ってきたので風呂上りビールがおいしい~~
お料理は鮎の塩焼きと山菜やキノコのお料理などなど。
シンプルさがおいしい、山のお料理。
青荷温泉の歌(?)の歌詞が箸袋に書いてあって思わず読んでしまいますね。
どこで流れている歌なのかしら
朝食

ビールを飲んでしまったら眠くなってきてそのままお部屋に帰ってお布団にごろり。
20時就寝・3時起床というよくわからない生活になってしまいました。
朝風呂を堪能したら朝ごはん…と言いたいところですが二度寝してしまい朝ごはんに駆け込むことになるのでした…(笑)

朝食は7:30。かなりシンプルな内容ですが自然に生きている感じがする~!
こういうご飯が体にしみるよね。
お風呂
ランプの宿 青荷温泉にはなんと4つもの温泉がありました。
泉質はどれも単純温泉で違いはないみたい。ここまで種類がありますし私は早寝早起きしすぎてしまったこともありほとんどのお風呂を独り占めできたのがうれしかった~!
本館内湯

まずは本館にあるお風呂から。ヒバの湯っこと書いてありますね。青森弁ってかわいいなあ
すごく雰囲気がいいですね。
2014年9月新装オープンしたヒバの良い香りのするお風呂です。
ちなみにどの温泉にもシャワーもなければドライヤーも(電気がないのでね)ありません。
私はこの日は頭を洗うのはあきらめてドライシャンプーにしました。
女性の方が冬宿泊するのはなかなか厳しいかもしれませんね…(頭乾かせなかったら風邪ひくよね冬の青森)
滝見の湯

2005年に新規オープンした建物だそうでかなり綺麗!
脱衣所もかなり明るい…と思ったけどなんかここだけたぶん電気ありますよね…?
写真見てて今気づきました(笑)
成分表はこんな感じ。
健六の湯

多分一番古いお風呂棟なのかな?ここだけ外れたところにあります。
脱衣所もなんだかログハウスっぽい。
夜の脱衣所はこんなでした(笑)暗すぎる…
ヒバ造りのお風呂は本館と似ていたものでしたが露天で五右衛門風呂がありました。
露天風呂
最後は露天風呂!ここだけ混浴ですが17:00~18:00の間はレディースタイムになるそうで夕食の前に入ることにしました。

女性がみんな来るから少し混みあっていたのですがその甲斐あり(?)温泉女子なお姉さんたちと仲良くなって旅先の交流ができてめちゃくちゃ楽しかったです…
混浴の時間に来る勇気はなかったのですが夜中ならだれもいなかったかな?
ランプの明かりしかない露天風呂もちょっと入ってみたかったかも。
Comment

青荷温泉、いいお宿でした…!
普段当たり前にある電気と電波にどれだけ依存しているのかを実感する空間でしたね。
しかしデジタルデトックスができた!!とまではならず写真を撮るためにスマホを握りしめているので電波が届かないと分かっているのに、無意識にスマホを開いては、動かない画面を見て苦笑いしてしまうことが何度かありました。
都会の癖って、体の深いところにしみ込んでいますね。
完全なデジタルデトックスは何日かいないと難しいのかも。
でもすごく自然を生きたような満足度のある一日でした。
↓今回宿泊したホテルはこちら!
ちなみに帰りは直接弘前に向かいたかったので事前にグリーン交通さんでタクシーを予約しチェックアウトの時間に合わせて迎えに来てもらいました。
定額7,900円で利用できて電車代と比べるとかなりお高めですが帰りはかなり楽ちんで助かりました…。
ではでは、また次のブログでお会いしましょう。ばいばーい!