こんにちは。わたしです。
先日、六本木のグランドハイアットに宿泊してきましたので今日も宿泊記を書いていこうと思います。なんだかんだハイアットが好きなのかもしれないな…と思ってしまった今回の宿泊。今回の宿泊が良かったことはもちろんですがパークハイアット京都も大好きだし、ハイアットリージェンシーやPHTも宿泊してみたいな。
Check In
グランドハイアットへは六本木駅から六本木ヒルズのウェストウォークを通って向かいます。駅直結ではないものの便利。
ここを入り車寄せを抜けるとロビーへとたどり着きます。
ロビーは広々としていていいですね。アフタヌーンティーを利用したりロビーエリアのクリスマスツリーを見にきたりとしているのでここまでは迷わずに済みました。宿泊するのは初めてなのでこの先は未知、どきどき。
季節の花がいつも飾られている壁。4月の宿泊でしたので桜ですね。
今年はお花見などできずに春が終わってしまったので少しでも季節を感じて嬉しいです。
Hall Way
チェックインが完了しお部屋へと向かいます。
ご案内しましょうか、とお声掛けいただいたのですがエレベーターホールなどの撮影をしつつお部屋へ向かいたかったのでお断りしました。
エレベーターホールの入り口の像がかっこいい。
グランドハイアットはあまり高い建物ではなく21階が最上階のよう。
今回はレストランの営業短縮もありタイミングが合わず行けませんでしたがレストランも多くまたお食事だけでも訪れたいな。
エレベーターホールはさすがに広いですね。エレベーターは確か6基だったかな。
今回アサインされたのは6階のお部屋。レストランがたくさんある階で、今回は利用しなかったもののレストランに食べに行くのは便利そうだな。
6階へ到着。エレベーターホールにはレストランへの案内用にかいつもスタッフの方がいらっしゃったので撮影は出来ず(笑)客室ゾーンへはカードキーを翳して入室します。カードキーがケースに入ったままだと反応せず、おたおたしていたらすぐに来てくださり開けてくださって優しかったな…
廊下は明るく清潔感があるものの無駄がなくていい感じ。一部屋一部屋窪んでいるのも良い。
本日のお部屋、642号室へ到着しました。お部屋には清掃除菌済みのシールが貼ってあるのを破り入室していきます。
Room
それではお部屋オープン!
今回は一番スタンダードな”キング”のお部屋でしたがそれでも42平米あります。
入ってすぐの通路はちょっと暗めです。廊下と同じく濃いブラウンのドア。
6階のフロア割はこんな感じ、624・647号室以外は一番狭いキングかツインのお部屋のみのフロアっぽいですね。エレベーターと逆側がレストランのためこのフロアは東京タワー側の眺望はなし。
カードキーは差し込む式です。頻繁に外出するときは少し面倒ですがカードキーをなくす心配がなくなるのでそれはそれでよかったりする。
お部屋の廊下を入ると左手に全身鏡、右手にミニバーがあります。
まずはミニバーから見ていくこととしましょう。
Mini Bar
12月にリッツに宿泊して以来の外資系ホテルだったのでうきうき、ミニバーってかなりホテル色が出ますよね。
ネスプレッソは高級ホテルにはマストなのかしら。逆にネスプレッソ置いていない高級ホテルあるのかな。どこにいってもあるので少々食傷気味で最近は淹れないことも多いです。カプセルはリストレット、アルペジオ、リニツィオ・ルンゴ、ヴィヴァルト・ルンゴ・デカフェの4種。デカフェがあるのは嬉しいです。
コンセントも差し込んだままになっていて水も入っていたのには驚き。嬉しい。
和風な茶器が置かれています。ティーバックをおける小皿があるの嬉しい。
紅茶はニナスのダージリンとアールグレイ。それとほうじ茶と緑茶がありました。
個人的に満点です(笑) 特にほうじ茶があるのが嬉しい…。
下はこのようになっています。
マグカップがイッタラなのがすごい。ティーマ、1つあたり3000円くらいしますよね。
グラス等は無知ですがそれも良いものだったりするのかな。
スピリッツのミニボトルも5種置かれています。メーカーズマークにシーバスリーガル、グレンリベットと選び放題…。
ちなみにバーボン、スコッチ、スコッチ、ウォッカ、ジン…と並んでいたのでコナンのおたくは「あ~~ライウイスキーも入れてほし…」などと喚いておりました(笑)
ケトルはデロンギ。お菓子もいろいろあって楽しい。決して物珍しいラインナップではないのですがなんとなく惹かれるお菓子たちばかりです…!
ワインはアサヒビールの出しているシャトー・ルデンヌ・ルージュ。
冷蔵庫の中はこんな感じ。中身たくさんの冷蔵庫大好き…!
ルイロデロールお部屋にあるの嬉しかった。飲んでないけど。
お値段はこんな感じ。
ソフトドリンクが770円もする…缶ビールは990円…お高いですね…!高級ホテルになると缶ではなく瓶ビールがお部屋に置かれていることが多いですが今まで見た中で缶だと最高値かもしれない…
Desk
お次は正面に見えるデスクを見ていきます。
側面の引き出しから見ていきましょうかね。鏡になっていて不思議な感じです。
紙袋が入っていました。ホテルに紙袋が設置されているってなかなかないですよね。
(ディズニーホテルはいつもクローゼットの中に用意されていますが…)
そしてここに浴衣とランドリーバッグなどがあり。
ベッドの方も気になりますがまずはデスクからだからね…と自分に言い聞かせ(笑)
正面からのデスクはこんな感じ。
側面に引き出しもあるしテレビ台にも引き出しあり、面白い形だし収納スペースが多いですね。
デスクは斜めにカットされています。広々としていて作業が進む。
もともと物が置かれていないのも好印象です。
デスクには電話があり。ベッドサイドにも電話がありましたが結局こっちばっかり使っていたな。電源ポートもあり、HDMIも差すことが出来ます。除菌ウェットティッシュが置かれているのも嬉しい。
デスクライトはシルバーで機能的な形ですが柔らかい灯りでした。メモとペンも一体化されているのいいですね。
デスクのお腹側の引き出しも入っていました。
スパメニューやインルームショッピング、お部屋と同じものが購入できるのですが種類が多い。
ルームサービスのメニューは一応冊子もあるもののQRコードが置かれているところがいいですね。なんかあるべき場所にないと悲しいけど実際QRの方が便利だからいつもこうして欲しいな。
https://www.tokyo.grand.hyatt.co.jp/restaurants/wp-content/uploads/pdf/IRD-Food.pdf
今回は朝食とおやつタイムしかルームサービスは利用していないのですがそれはまた別の記事で紹介しますね。
テレビはAQUOSのLC-45W5。シャープのテレビってちょっと珍しい気がするな。
45インチ、大きくて良いです。少しベッドからは離れているので窓際のソファで見るのが良い距離感。
そしてテレビ台はこのようにラウンドしており引き出しが。なんだか可愛い印象を受けます。
宿泊約款。ルームサービスといい赤いバインダーが映えますね。
セキュリティボックスもここにありました。セキュリティボックス自体の場所も見つからないホテルって秘密の金庫感あっていいですよね…映画脳が刺激されます…。
Bath Room
ベッド周りは最後に残してこちらのバスルームも見ていきましょう。
空調は少し古め?しかしシンプルで扱いやすいものです。
こちらにバスルームとクローゼットがあり。そんな水回りも濃い色の木目なのが良い。重厚感というか高級感ありますね。
横から見る水周りがかわいい。蛇口がばってん。
まずはこちらのクローゼットをあけていきます。
中にはバスローブ、アイロン、スリッパがあり。
スリッパと浴衣は色が揃っていて可愛らしい。柄入りのスリッパって少し珍しいですよね。波なのかな。
パジャマとバスローブは着てみるとこんな感じ。丈はちょうど足首あたりでちょうどよいサイズ。浴衣が好き。
ランドリー10点でお安いよ!みたいな紙が入っていました。クリーニング屋さんみたいですね。
こちらの扉は…?とスライドさせようとすると開かない。
なんで開かない?!と慌てたけれどスライド式のドアではなく普通に奥開きに開閉式?でした。どうしてもトイレの蓋が開いてしまう。便器の中まで見せたいわけではないのですがしょうがないですね。
お手洗いは広々。明るいけれどシックな感じです。
お次はベイシン。丸くて大きな鏡が可愛らしい。
引き出しにアメニティの収納があり、ごちゃついていなくてすごく良いです。
上段に入っていたドライヤーはレプロナイザーの4D plus。
もっとお高いホテルでもレプロナイザーじゃないところも多いのに…最高です。
アメニティは全て四角いボックスに入っています。
そして先程も書きましたが蛇口がなんだかかわいい。ばってん。
コップもコップ用のホルダーに置いてあります。
ソープディッシュもかわいい。BALMAIN(バルマン)というフランスのファッションブランドのものだそう。バレンシアガ、ディオールと並ぶ3大デザイナーとのことでしたが初めて知りました。
置かれているテレビはSHARPのLC-13SX7A。
小型のテレビですが首をぐりんと向けるとお風呂場から見ることができます。
体重計はSOEHNLE。欧米最大の計量器メーカーのものですね。
オークウッド東京もこれだったな。
さて、お次はバスルームへ入っていきましょう。バスルームにお水が置いてあるのも嬉しいポイント。お風呂の後は水分補給大事ですもんね。
バスルームは洗い場つきで広々。鏡が多いです。(ダイエット…しなきゃ…って気分になっちゃう)
オーバーヘッドシャワーあり。
お湯もすぐ出ます。日本のお風呂は優秀だなあ…
シャンプー等のアメニティも全てBALMAIN。
バスタブは広々深め。深めなのでまたぐのが少し大変でした。
バスタブの横に置かれたタオルはバスピロー代わりだったのでしょうか?
バスタブのそばにもシャワージェルとソープが置かれています。
そしてこの横に置かれた四角い箱。インテリア…?と思いながらも開けてみると…
NAGOMI SPAのハーブバスソルトが入っていました。4つくらい入っていて朝も夜も使えますね。
Bed Room
最後にメインのベッドルームを見ていきましょう。広いお部屋だなあ。
グランドハイアットはこのベッドの壁の3つ絵が並んでいるのが印象的です。
ヘッドボードがスウェードのようになっているのがちょっと不思議な感じで可愛いです。
サイドテーブルが三角なのも珍しいですよね。
こちら側には電話(こちらはデスクのものとは違い子機のみのものなのがうれしい。)、メモが置かれています。
カーテンの操作盤もあり。コンセント口はひとつ。
にょきりと生えた読書灯。実際寝る前にスマホいじるくらいなので読書灯って使ったことないんですよね…。
枕はちょうどいい高さ。
時計はシンプルなデザインで"GRAND HYATT TOKYO"とホテル名が入っています。
スピーカーはJBL。ころんとしたフォルムが可愛らしい。
三角のサイドテーブル、もともと置かれているものもあるし少し狭く感じていたらまさかのサイドテーブルが拡張できた。すごい。
居心地の良いベッド周り。熟睡でした。
ベッドも居心地の良い空間ですが何より好きだったのはこちらの窓脇に置かれたチェア。
雑誌などが入れれそうなところもあり。
滞在中はここでずっと足を伸ばしてDMMで大量購入した漫画を読んだり食事をとったりしました。
View
最後にお部屋からの眺望。今回はキングのお部屋。おそらくビューキングが東京タワー側だと思うのでキングはみんなこちら側かな?
けやき坂通りを見下ろせる眺望。ティファニーがみえます。
左手に見えるビル、このブラウンの建物なんだろう?と思って調べてみると六本木ヒルズレジデンスというマンションでした。きっと上の方は億とかするんだろうな…
夜は外出していてそのまま写真撮り忘れてしまったのですが夜はあまり夜景!って感じではなかったですね…。
ただ六本木なのに意外と緑豊かで落ち着く眺めでした。
お部屋の居心地もフロントの対応も良くすごく落ち着いた時間を過ごしたグランドハイアット。高すぎないお値段帯もリピしやすそうで良いですよね。
このお部屋のデスク、結構作業が捗ったのでお籠り作業デーとかもありかも…と思ったり。
お部屋では朝食とおやつをいただいたのでそれはまた紹介しますね。
ではでは!また次のブログでお会いしましょう。ばいばーい!