こんにちは。わたしです。
本日は京都旅行3日目に滞在したパークハイアット京都について書いていきたいと思います。
2020年3月に初めて宿泊して以来、虜になってしまったホテル。
「京都に行きたいな」というよりも「パークハイアット京都に行きたいな」と思いながら普段を生きてます。
そんなパークハイアットですが最初はパークスイート。
そして2021年7月にはお誕生日ということで奮発して東山ハウス。
に宿泊したのですが今回は原点回帰して(?)通常のお部屋を予約してみようかな…と思っていたのですがポイント30倍&1万円クレジット朝食付きというお得なプランだったのでお部屋の広さ自体はスタンダードタイプと変わらないけれど景色の良い「ビューキング」を予約してみました。
今回もひたすらにパークハイアット京都への個人的なラブレターですがお付き合いいただければ幸いです。
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Check In
建物が見えた瞬間ほっとしてしまう…パークハイアット京都宿泊日はいつもお天気が良いのでなんだか勝手に相性の良さを感じています。
この日は初めて歩いてホテルまで到着。エントランスまで着くとすぐに荷物を預かって名前を聞いてくださいました。
そのままコリドーを抜けます。
何度でも言うけれどここが大好きなんですよね…パークハイアット東京のライブラリーもそうだけれどここからPHK来たぞ〜!ってスイッチがONになりますよね。
はあ今回もまた帰ってくることが出来てよかったなあ、と思う瞬間。
荷物はそのまま預かっていただき、先にチェックインの手続きをしていただくためにロビーラウンジのお席へ通されました。
ウェルカムドリンクはこちらから。
2020年3月滞在時とは少し内容が異なっていて日本酒やワインがない…!シャンパンやコーヒー紅茶以外はボトルドリンクになっているのは感染症対策の関係なのでしょうか。
9月とはいえまだまだ暑い時期なので冷たいレモネードをいただきました。スパイシーナッツもいただき美味しい〜!
少しゆっくりしたらチェックインのお手続き。
「以前ご宿泊された東山ハウスのお部屋があいているのですが…」との提案を受けてちょっと心揺らいだのですが前述したとおり今回は通常の広さのお部屋が見てみたかったので泣く泣くお断りしました。
15時になりホテルへ戻ってくるとすぐに出迎えてくださり待つことなくスムーズにお部屋へとご案内いただきました。
もちろんタイミングもあるでしょうが、来るたびにパークハイアット京都のレベルが上がっているなあ…と感じるんですよね。
本日ご用意いただいたお部屋はビューキングの706号室。
ではお部屋へと向かいましょう。
Hall Way
まずは本館のエレベーターを5階へと上がります。
以前もご紹介したことのあるティーラウンジ。ここの運用は変わっておらず、お水が置いてあるだけの空間でした。
素敵なのでもったいなく感じてしまいますね。
ティーラウンジを抜けて、一度外へ出て渡り廊下を歩きます。
真横に見えるのは京大和です、と案内くださる時に教えてもらいました。高級料亭すぎて興味はあるけれどなかなか行けないですよね…
いつか行ってみたいな。
自動ドアをくぐるとライブラリー。本の量は少なめですがなんだかパークハイアット東京のライブラリーを思い出します。
こちらにもお水があったのでここで読書に耽けることも可能ですね。
さてここからまたエレベーターに乗り…
ようやく7階へと到着。エレベーターを乗り換えるのが少し面倒なので観光の拠点とするにはこちら側の建物は向かないですね。
チェックインしたら基本お部屋から出ない人向けかも。
ちょっと薄暗い廊下を歩いていくと本日のお部屋へと到着しました。
本日のお部屋、ビューキング・706号室です。
Room
ではでは!ドアオープン!
(あまり入口からはお部屋の様子がわかりませんね)
ドア周りはこんな感じでシンプル。
お部屋割り。
701,702は広いけれど縦長なのでおそらくデラックスキング、そして一番端の717はパゴダハウスでしょう…!
それでは奥へと進んでいきます。
Closet
こちらのお部屋は45平米なのでクローゼットのお部屋はなくこちらの通路にあるのですが…
クローゼットが4か所に別れていて全部開けてみるとすごい写真になりました。
入り口側が一番広いクローゼット。この荷物置く場所が大理石風なのが本当に素敵ですよね。
こちらの引き出しには浴衣、靴磨きのクロスや靴磨きサービス用の袋、そしてランドリーバッグなどが入っています。
そしてクローゼットのサイドにはセキュリティボックス(少し位置高め)とスチームアイロン(SUREの男前アイロンというものでした)、そしてスリッパ。
浴衣とスリッパはなんだか細かい波のような柄。この繊細な雰囲気がすごくホテルとマッチしていますね。
そして反対側はバスルームへと続く通路の左右がクローゼットになっています。
左側はハンガーとアイロン、そして荷物置きが収納されていました。
右側はハンガーとバスローブ。
お部屋の柱をうまくクローゼットとして利用して備品を収納しているのはさすがですね。
ただハンガーがありすぎて衣類を適当にしまったら忘れていきそうなのが少し怖く、専らメインのクローゼットのみを利用していました。
Mini Bar
お次は同じく入ってすぐの通路にあるミニバーを見ていきましょう。
位置は東山ハウスと同じ感じで棚はパークスイートと同じタイプです。
手前に開くとそこが作業台になる感じ、なんだか変形ロボのようで子供心をくすぐります。
下は引き出しになっており冷蔵庫もこちらにありますね。
高級ホテルお馴染みのネスプレッソ、ケトルはBALMUDA。
お水は黄桜の仕込み水「伏水」が2本置かれています。
通常タイプのお部屋でもスピリッツ類が大きなボトルなのが圧巻です。
お値段はこんな感じ。知っていたけれどまあ高いよね…って価格帯ですがホテルランクに見合ったお値段ですね。
冷蔵庫を引き出すとこんな感じ。たくさん入っていて楽しい。
右側の引き出しにはネスプレッソ用のカップやネスプレッソのカプセル、チョコレート、ティーバッグやカトラリーが入っています。
ネスプレッソのカプセルは5つご用意があり、マスターオリジンエチオピア、マスターオリジンインドネシア、マスターオリジンインド×2、あとデカフェのもの。紅茶はニューヨーク発祥のラグジュアリーティーブランドTea Forteのジャスミングリーン、カモミールシトロン、ブルーベリーメルロー、アフリカンソルティス、アールグレイ、イングリッシュブレックファスト。
グラス類も綺麗に収納されています。
無駄な空間一つなくすっぽり入っているの気持ちが良いですね。
Bath Room
お次はバスルームを見ていきましょう。
先ほどのクローゼットの間からアクセスできます。
もちろんこちらの扉は閉めることが可能です。
まずはウェットエリア。ダブルベイシンで広々。
なんだか丸いベイシンで柔らかい印象を受けますね。
足元のタオルが入った籠の照明が本当に素敵。
石鹸とボディローションはLE LABOのSANTAL33です。
そしてベイシンの後ろには棚があり、諸々が収納されています。
時計はGEORGE JENSEN。バスルームに時計があるのついつい長風呂したり悠長に用意しがちなわたしにすごく有り難いです。
またこのご時世なので衛生用品。マスクにアルコール除菌スプレー、ウェットティッシュが用意されていました。
これは嬉しい…!!
アメニティはこんな感じ。
歯ブラシ、櫛、ボディタオル、カミソリ、シェービングクリーム、爪やすり、コットン、綿棒が入っていました。
ドライヤーはダイソン。風量もあり軽くて安定に使いやすくて良いですよね。
ちゃんと体重計も用意されています。DRETECのもの。
前々から疑問なのですがホテルステイ中や旅行中って絶対食べ過ぎてしまうのに体重計乗りますか…?
何よりも一番リクエスト制でも良いのではないかと思ってしまうわたしです。(でもわざわざ体重計借りたいんですけれど…って電話するのも嫌か)
奥がバスルームになっています。
バスルームの横には、鏡張りの扉があり…
スライドするとお手洗い。パークスイートと東山ハウスはスイートルームなのでお手洗いが2つありましたがこちらのお部屋は1つのみです。
バスルームはパークスイートと同じく横長のお風呂。大き目な作りなので男性や海外の方もゆったり入れるのではないかと思います。
このお風呂すごく好きなのですがバスピローがないことだけが惜しい…!わたしはいつもタオルをピローがわりに使用しています。
シャワーヘッドが大きいの好き。
オーバーヘッドシャワーもあり。
シャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュもLE LABOのSANTAL33。爽やかで良い香り。
この香りの香水は男性アイドルなどが使われていて人気の高い印象ですね。そんなおしゃれなバスタイムを過ごすことが出来て幸せな気持ち。
バスルームの横にあるのは脱衣籠代わりの棚かな…?と思ったらこちら、ターンダウン時にタオルが置かれていました。
このちょっとしたスペースも考えられて作られているな…と感動しますね。
Bed Room
ではでは、最後はメインのベッドルームを見ていきましょう。
こんな感じ〜!!!
もちろん通常タイプのお部屋なのでベッドルームとリビングが1つのお部屋にまとめられているのですがきゅっと集結された感じがちょうどよいですね。
お馴染みの床の間を感じられるようなスペース。和風すぎないのに少し和を感じるのが良いですよね。
テレビはソニーのKJ-55X8500F。55インチのテレビはお部屋にちょうど良いです。
お部屋のリモコンからはアプリに繋ぐことはできませんが、ミラーリングすることは可能。
チャンネル一覧はこんな感じ。
またテレビのすぐ下にコンセントがあるのでFire Stickを持ち込めば繋ぐことができますね。
テレビの前にゆったりしたソファー。いいですね。
通常タイプのお部屋でこんなゆったりソファがあるホテルは少ないのではないでしょうか。
テーブルには一休ダイアモンド特典の「ウェルカムアメニティとしてボトルのお酒をプレゼント」が置かれていました。嬉しい〜!
ボトルでルイナールをくださるの嬉しいですよね。リクエストすればノンアルコールも可能だそうなので次回はお願いしてみようかな…。
最高の景色を見ながらのシャンパン、たまりません…!幸せ…!
またテーブルの上には「コンシェルジュ便り」が。
月替わりで季節のイベントや周辺観光についての案内をしてくれています。
2021年9月版では南禅寺、興臨院 秋季特別公開、平岡八幡宮 花の天井 秋の特別拝観、京都水族館「くらべと風鈴」が紹介されていました。いずれもパークハイアットからのタクシーでどれくらいかかるか目安が書かれているのがいいですね。
今回の旅行ではまさに参考にさせていただきました。
ベッドはキングサイズ。シンプルだけれど雰囲気が良いですよね。
ベッドサイドを見ていきましょう。結構広めのサイドテーブル。
コンセントは壁にあるので充電しながらベッドで携帯を触れないのは少し不便。
時計、BOSEのスピーカー、ティッシュにライトコントロール。
こちらの引き出しには約款・ルームサービスメニュー、スパメニュー、スピーカーの充電器とレンタル品の案内がありました。
無料提供
ベビーローション・シャンプー・スキンケアセット・除光液・裁縫セット・デオドランドスプレー・ヘアブラシ・耳栓・スリッパ・アイマスク・洗濯用洗剤・リントローラー・爪切り・サニタリー用品・マスク・手指消毒剤・除菌シート・カップラーメン・眼鏡クリーナー・使い捨てカイロ
貸出(購入も可能)
バスローブ・加湿器・変換プラグ・ダンベル・毛布・ライト付きミラー・デスクランプ・ヨガマット・パジャマ・ヘアアイロン・スチーマー・フィットネスウェア・ノンアレルギー掛け布団・ノンアレルギー枕・携帯電話充電器・フィットネスシューズ・虫除け
前回の宿泊とほぼ変わりませんが「虫除け」が増えていました。夏場は確かに欲しいですね。あと毎度言ってるけれどカップラーメンが無料提供なの本当にすごい…!
パークハイアット京都はお食事が美味しいのでついついルームサービスをいろいろと頼んでしまうので食べる機会がないのですがせっかくだからいつかお願いしてみたい…!
右側のベッドサイドはこんな感じ。
「Things Japanese」という本が置かれていました。せっかくなので(?)刀のかっこいいページに変えて置いてみたところターンダウン時になぜかこのページに戻されていたのが少しショックだった(何してるんだろ私)
このページにこだわる何かがあるのでしょうか…?
こちらにメインのライトとカーテンのコントロール、そして電話がありました。
いつも変わらぬ素敵なベッド。は〜やっぱりここが大好きなんだよなあ…と幸せな気持ちに。ちょうど右側の床の間のような棚があるので、朝が来ても顔に直接日光が当たらない作りもすごくよかったです。
View
最後はこちらのお部屋から見える景色を見ていきましょう。
以前宿泊した3階のお部屋とは違い奥の棟なので京大和の建物が下に見えますね。
またいつもの八坂の塔やホテル青龍、そして遠くには京都タワーが見えます。
なんだか城下町を眺める殿様気分です(笑)
お部屋の写真を撮っているうちに日が暮れてしまったのが少し残念ではありましたが、夕暮れの京都は本当に美しいですね。
眺めているうちにあっという間に太陽が沈んでいきますね。
夜になると京都タワーの存在感が増します。周りに明るくて高い建物がないからこそぱっと映えるの素敵だな。
八坂の塔もぼんやりと雰囲気ある〜!八坂の塔はこの日22時で消灯でした。
朝も晴天が広がる〜〜!京都の景色、本当に好き。気持ちいいですね。
Turn down
この日は全く部屋から出なかったのでわたしがくつろいでいる間にターンダウンいただきました。在室中のターンダウンって気を使いそうですよねすみません…(笑)
でもパークハイアット京都は清掃スタッフさんですら感じがよくて「バスルーム入りますね〜」「あともう少しで終わりますからね」と度々声をかけてくださり、やはりパークハイアットはさすがだな…と思わされます。
背景が散らかっていて申し訳ないのですがアイスペールをテーブル上に置いておいてくださいました。
ベッド自体は特に変化なし。
ベッドの横にはマット。
ベッドサイドにはお水にチョコレート、そして折り紙が置かれていました。
折り紙は金魚?かな?ちょっと嬉しいポイントですね。
またチョコレートはダンデライオンチョコレートのもの。目の前にあった店舗がなくなってしまってもダンデライオン続投なのが嬉しい。
続いてみていくのはバスルーム。お風呂の前にバスマットが用意されています。
また再度のちょっとした置き場?にはタオルと入浴剤が用意されていました。
ばっちり夜の用意をしていただき、くつろぐ用意完璧ですね。
Comment
何度来ても本当に素晴らしいパーク ハイアット 京都。以前はスイートだったから快適だったのかもしれない…と思っていたけれど普通の客室も十分広くて本当に快適でした。
眺望が良いお部屋はいいですね。今度は一番標準な眺望すらないお部屋にチャレンジしてみようかな。
お食事も美味しくお部屋も素敵でホスピタリティも本当に良くて何度でも訪れたいですし本当にお勧めしたいホテルです。
京都でちょっと贅沢しちゃおうと思ったら絶対パークハイアットへ、と言い続けたい…!今度はいつ行こうかな。
今回利用したホテルはこちら↓
パーク ハイアット 京都
京都市バス「東山安井」下車 徒歩6分/阪急電車「河原町」駅2番出口徒歩18分
TEL:075-531-1234
HP:https://www.hyatt.com/ja-JP/hotel/japan/park-hyatt-kyoto/itmph
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ではでは!また次のブログでお会いしましょう。ばいばーい!