こんにちは。わたしです。
2022年２月の小樽ニセコ旅行3泊目はパークハイアットニセコHANAZONOへやってきました。→旅行記①はこちら
日本にあるパークハイアットは東京、京都、そしてニセコの３つなのでこれでコンプリートです…！
ちなみに前泊した東山ニセコビレッジ・リッツ・カールトン・リザーブからはタクシーで6,570円。
20分くらいかかったのでしょうがないのですがニセコのタクシー移動は本当にお高くつきます。良くないですね…。
Check In
パークハイアットニセコはこんな感じの建物です。すぐにゲレンデ？に出て雪遊びできるのが良いみたい！
車寄せに到着するとすぐに荷物を預かってくださり案内くださいました。
か～～っこいい高身長のイケメン外国人スタッフにエスコートされ緊張するわたし。
入るととにかく開放感があります。天井が高い…！
タクシーとかを待つのに便利なスペース。
一番奥がフロントデスクです。きらきらとした壁のアートがすごく素敵。
チェックインの手続きはこちらのチェアで行いました。よくPHNの宿泊記を拝見していると出てくるところだ…とロケ地巡りのような気分になりますね。
ここからちょうど花園リゾートで遊んでいるところが見えます。私はウィンタースポーツの経験がないのですがこうして見ているだけでも楽しい！
手続きを待っている間か～～っこいい高身長のイケメン外国人スタッフがこんなアクティビティがあるよ、と教えてくれます。
浮き輪みたいなのに乗って滑ってくるのなら子供でもできるからあなた余裕よ！とおすすめされましたがぼっちでやる勇気はない…。
まあウィンタースポーツ興味ないのに冬のニセコに来る人の方が珍しいのでしょうね。
チェックインの手続きが完了しました。カードキーはブルーなんですね。
ラウンジで予約していたランチを頂いたらお部屋へと向かいます。
ちなみに裏面は羊蹄山かな。おやま。
パークハイアットニセコはレジデンス棟とホテル棟に別れているのでややわかりにくい。
しかしとにかくスタッフの方が多くてどこにいてもすれ違うのですぐに聞くことが出来(そして毎度丁寧に教えてくれたり連れてってくれたりする)ので迷うことはありませんでした。
レストランもレジデンス棟にもホテル棟にもあるので選択肢多めです。
Hall Way
それではお部屋へと向かいましょう。本日アサインされたのは5階のお部屋。
そのままフロントの近くにあるエレベーターに乗って5階へと向かいましょう。
ちなみにこのお部屋、後からマップを見るとかなりフロントから近くてありがたいお部屋だった気がします。
エレベーターの中が非常に素敵。エレベーターと思えない雰囲気ですよね。
5階へ到着しました。こちらのエレベーターホールはまたがらっと雰囲気が変わりますね。
廊下はこんな感じ。突き当りが窓になっているのですごく明るいです。
本日のお部屋はこちら、530号室です。
柔らかな木目に波打つようなプレートがいい感じ。
Room
ではでは！ドアオープン！！
ドアを開けた光景がすでにいつものホテルとはかなり雰囲気が違いますね…
ドア周りはシンプル。
フロア割りはこんな感じでした。３棟に別れているからか１フロア当たりの客室数がすごく少ないですね。
ドアの横にこんな窪みがあります。ちょっとコートをかけられたりするみたい？
そしてスリッパが綺麗に並べられていました。4つあるので最大4人宿泊できる客室なのでしょうか。
それではお部屋も見ていきますよ〜〜！
ちなみにこちらの客室はボトムのお部屋なのに65平米ありかなり広いです。
Bath Room - 1
まずはお部屋に入って右手にあったバスルームから。見出しに"1"とつけたのですが先にお伝えしておくと奥にもう一つあるんですよ…！
まず入ったらお手洗いにベイシン。
ドライヤーはNobbyのホワイトのものでした。風量あるしバスルームの雰囲気にもあっているので良いですね。
ベイシンは１つ。
石けんと隣に置かれたボディローションはパークハイアットといえば！なLE LABOのSANTAL33。
ユニセックスな良い香りですよね、すごく好きです。
横に置かれたケースの中にはアメニティがずらり。
歯ブラシ、コーム、カミソリ、シェービングフォーム、マウスウォッシュ、ネイルファイル、コットン、綿棒、シャワーキャップがありました。
歯磨き粉がMARVISなのがすごい！大きいサイズだったので使いかけはお持ち帰りしてしまいました。
そしてシャワールーム。部屋帰ってきてすぐにシャワーに入れるので雪遊びして濡れて帰ってきても安心ですね！
オーバーヘッドシャワーもあり。こちらは使用していないのですが広いですしすごく雰囲気の良いシャワールームでした。
シャワールームの中にSANTAL33のシャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュ、石鹸、ボディタオルが用意されていました。
バスルームが２つあるお部屋は初めて泊まるかもしれません。さすが雪国、さすがニセコ！と思いますね。
Living Room
それではお次はこちら…
Dining Space
まずは手前のダイニングスペースから。
まず４人掛けのテーブルがあります。なんだかホテルで生活感のあるダイニングテーブルを見かけることがあまりないので不思議な気持ち。
ウェルカムフルーツとしてみかんが置かれていました。しかもおおきなものが3つ…！
酸味のあるみかんでしたが美味しかったです。
Closet
そんなダイニングスペースのこちらの壁がクローゼットになっています。
開けるとこんな感じ！スリッパやバスローブ、セキュリティボックスがありますね。
そしてなんとこちらのクローゼットはヒーター付き！雪で濡れたコートやウェアを入れておくのに最適ですね。
Mini Bar
そしてこっちの光がいい感じの棚がミニバーになっています。
ミニボトルではなく大きなボトルが綺麗に並べてあってもはやディスプレイですね。
あまり見かけないお酒が多くて面白いです。
置かれている本はこんな感じ。人魚にセリーヌディオン、ジャパニーズガーデン…なんだか不思議なチョイスですよね。
湯のみと壁際にコンセントがありました。２口なのが嬉しいポイントです。
そしてボトルのお水、ルームサービスメニュー、館内案内などの冊子、そしてネスプレッソに電話やメモなどがこちらにありますよ。
パークハイアットはどこ行ってもこうやって貸出品のリストがあるのが嬉しいです。
無料でご提供
スキンケアセット(石鹸,化粧水,乳液)、化粧落としオイル、裁縫セット、マウスウォッシュ、デオドランド、歯周ブラシ、生理用品、ヘアゴム、女性用のカミソリ
お貸出
HDMIコード、携帯電話の充電器、電源アダプター、加湿器、毛布、ヒーター、扇風機、ベビーベッド、衣類スチーマー、ヘアアイロン(ストレート用)、デスクライト、ベビーバス、おむつパッド、アースマット(蚊取り)、電気毛布、調乳ポッド、バスピロー/バスチェア、シューキーパー、体温計、ヨガマット、除湿機、延長コード、カールドライヤー、ダンベル、変圧器、老眼鏡、枕
引き出しの中に色々と収納されています。
まずはドリンク系！こんな感じでネスプレッソのカプセルとTWGの紅茶。
ネスプレッソのカプセルは4種類。
トウキョウ・ヴィヴァルト・ルンゴ、イスピラツィオーネ・ローマ、イスピラツィオーネ・リストレット・イタリアーノ、イスピラツィオーネ・リストレット・イタリアーノ・デカフェ。
TWGの紅茶はカモミール、煎茶、イングリッシュブレックファスト、グランドジャスミンティーがありました。
こちらは紅茶とエスプレッソのカップたちですね。ノリタケのカップでした。
そしてワイングラスとグラス、ケトルはタイガー。
下の段にもワイングラスとグラスがありました。あとアイスペールね。
そしてお隣のこれは冷蔵庫になっています。大きい…。
中はこんな感じで有料のドリンクが綺麗に入っていますね。
お値段はこんな感じ。ソフトドリンクはパークハイアットにしてはお安めなのではないでしょうか…！
あとこのダイニングスペースのランプがすごく素敵ですよね。こんなおしゃれなライト、良いデザイナーズマンションかのようです…。
Sofa Space
そしてダイニングの奥にソファとテレビなるまったりなスペース…！
これまためっちゃくちゃおしゃれじゃないですか…？お花の写真が飾られていたり鏡張りになっていたり…なんだかソファやチェアのお色味も北欧っぽい感じですよね。
ごろんと寝そべることのできる大きなソファ、すごく嬉しいです…。
テレビは55インチ。Chromecastで接続することができるのですが何故かYouTubeだけは見ることができませんでした…。
そのほかのチャンネルはこんな感じ。
先ほども言いましたがこのチェアが北欧感あってすごく好き♡
Bed Room
そしてリビングの先がベッドルームになっています。
きちんと扉を閉めることもできますよ〜！
ベッドルームがこんな感じ〜！シンプルですがすごく素敵です。
こちらもまた長い写真が飾られていて素敵な空間。ヘッドボードがちょっとずれているところにデザイン性を感じます…。
ベッドの左手側はこんな感じで時計があり。コンセントとUSBが1つずつ差すことができますね。またライトコントロールやカーテンの操作もできますよ〜！
右側にはベッドルームのテレビのリモコンとBoseのスピーカー。
こちらの操作盤ではエアコンも使えるのすごいです。
ベッドの正面にはお隣と同じく55インチのテレビがありました。
ボトムのお部屋でバスルーム以外にテレビが2台あるのって初めてかも…！
窓際にはデイベッドがあります。
ゆったり座っても1人だと持て余してしまいそうな大きなデイベッド。なんだかんだこの場所が1番のお気に入りでずっとここに座ってぼけっとしたりお菓子食べたりしていました。
景色はこんな感じ。羊蹄山側ではないので特に面白いものはないのですが（笑）屋根にこんもりと積もった雪を眺めることができるのがいいですね。
あとこの場所には動かすことのできる小さなテーブルがあったのも便利でした。
Bath Room - 2
そしてリビングとベッドルームの間から２つ目のバスルームに入ることが出来るんです〜！
テレビに続きもう一度言いますがバスルームが２つあるホテルも泊まるの初めて。
さすが北海道規模がでかい…。(?)
こちらがメインのバスルームですね。ダブルベイシンで素敵。
フォーセットはシンプルで洗練されたデザイン。白を基調にしているのですがお腹あたりの引き出し部分は淡いウッドなのがまた北欧っぽさ感じません…？
鏡の前にこんなものがありました。パーソナルセーフティキット…？
開けてみるとこんな感じで除菌ジェルとシートが入っていました。しかもこれまたたっぷり。
鏡と鏡の間にはテレビが埋め込まれています。ちょっと見えづらいですがいいよね。
そして引き出しにはアメニティセットとNobbyのドライヤーが入っています。
アメニティの中身は入口に近いバスルームにあったものと全く同じものでした。
そして奥がバスルーム！一応ビューバス的な感じです。
オーバーヘッドシャワーもしっかりとあり。
でシャンプー類は入口の方のバスルームと同じくLE LABOのSANTAL33。
バスタブはまあまずまず…って感じの大きさです。
ちょっと浅く感じたのでバスピローが欲しかったなあ
因みに広く見せるためか正面が鏡になっています…がお風呂に入ると裸の自分と向き合うことになるのでこれちょっと嫌だよね。
バスタブの縁に入浴剤とボディタオル、たわしスポンジが置かれていましたよ。
ビューバスといっても冬のこの時期は積もった雪しか見えないのですがおそらく夏も屋根しか見えないんじゃないかな(笑)
でも雪を見ながらお風呂に入れるなんて雪見風呂気分ですね。
Closet
最後にバスルームに隣接してクローゼットもあります。本当に広いお部屋です…！
こんな感じで左には荷物を置き右にはロングコートも掛けることが出来ます。
チェックイン時に脱いで預けたコートも綺麗にファスナーをしめて掛けてくださっててなんだか恐縮…。安物なのでそこらへんに転がしといてほしい…(笑)
もちろんアイロンにバスローブやセキュリティボックスもありました。
あと長期滞在用なのか使用後のタオルとか入れたらいいのか…って感じの脱衣籠もありましたよ。
そしてこちらの引き出しには…
靴磨きサービスもちゃんとあるそう。皆スノーブーツやスニーカーで来そうだけど利用する人いるのかな…
と半纏？褞袍？的なものが収納されていましたよ。
黒と辛子色が美しい紙袋。
そして作務衣がありました。この作務衣で大浴場に行っても良いそうです。
クローゼットの奥にもお手洗いがありました。
バスルームの横ではないんですね、ちょっと不思議な配置。
特筆することがないお手洗いですが入口の方よりも独立しているので落ち着きそうです。
予備のトイレットペーパーがやけにいい感じに置かれていてちょっと面白い。
Check Out
チェックアウト後、タクシーに乗り込む際に「よろしければ…」とお水をくださいました。
バレーパーキングしてくださるような素敵なホテルに宿泊すると中にお水を置いてくださるという話は聞いたことがありますが、私は車運転できないため縁のない世界…。
なのでこうして出発時にお水を頂くのは初めてでなんだか嬉しい気分になりました。
Comment
パークハイアットはもともと京都も東京もすごく好きなので期待してましたがハードがすごくよかったです〜！
お部屋もすごく広くて驚き。さすが北海道。
ただホスピタリティ面は日本語を話さない外国人スタッフが多くてリクエストすれば叶えてくれるのだろうけど英語に自信がないわたしにはなかなか難しくて…。
そこだけが不可抗力…いや英語話せない私が悪い…いやいやでもここ日本だし…という気分になったのでした。
残念ながらこの日はすごい低気圧で具合が悪くなってしまい基本的にずっとベッドで寝込んでいたのですがそれでも快適なホテルだったな。
本当は大浴場にも行きたかった…！無念なのでまた来てしまうかもしれない。
今回利用したホテルはこちら↓
〒044-0082 北海道虻田郡倶知安町字岩尾別328-47
倶知安駅より車で20分
TEL：0136-27-1234
HP：https://www.hyatt.com/ja-JP/hotel/japan/park-hyatt-niseko-hanazono/ctsph
ではでは！また次のブログでお会いしましょう。ばいばーい！
