こんにちは。わたしです。
2020年8月、渋谷 MIYASHITA PARKに出来たsequence MIYASHITA PARKへ宿泊してきましたのでレポを書いていこうと思います。
三井不動産が次世代ライフスタイルホテルとして立ち上げた新ホテルブランドだそうで17時チェックイン14時チェックアウトだったりセルフでのチェックインだったりと少し珍しい感じ。
渋谷以外には水道橋と京都にあるそうです。(京都はGWに泊まるはずだったのにな…)
Check In
MIYASHITA PARKの屋上公園にホテルの入り口はあります。
建物の上に建物が建ってる不思議な感覚。
入り口は開放的…ですがよく見るとロープが張られて入り口からしか入れないようになっています。
ホテルの1F(…ではなくMIYASHITA PARK全体でカウントしているようでここは4Fらしい)はVALLEY PARK STANDというカフェ。
朝8時から営業していてピタサンドを販売したり夜はバーになるそう。
綺麗な店内なのですがどうにもMacを広げる人が多すぎて利用することはなかったな…
みんな作業目的で長時間滞在なのかいつの時間も混んでいた。
宿泊者がオリジナルタンブラーを購入すると宿泊中無料でコーヒー紅茶がもらえるそう。これいいな。
カフェを抜けるとフロント…ですがセルフチェックインが主なのでこんな感じ。
割と面倒なので事前にアプリで手続きしておくのが良い。
本日のお部屋は1422号室。早速目の前のエレベーターに乗って向かいます。
エレベーターはシルバーでシンプル。
最上階の18階はSOAKというルーフトップレストラン&バーだそう。なんかプールがあるらしくパリピな雰囲気です。怖い。
4階が先程のカフェとフロントで5階がレストラン。(朝食で利用します)
客室は6-17階?なので14階なかなか上の方かも。なんとなく上の階のが嬉しいのは何故なんですかね。
Hall way
ビジネスなホテルなのでエレベーターを出るとすぐ目の前にもお部屋があり。
ちなみにこの廊下の音、めちゃくちゃ客室内に響きます(笑)
若い女の子たちの部屋のドアを開けた瞬間の「ひろーーい!」「すごーい!!」という声が丸聞こえでした。
試しに客室でyoutubeをつけたまま廊下に出てみると結構聞こえる…。
あまり防音対策はされていないようなので大音量での音楽の鑑賞やカップルでのご利用(ここまで言及するのは下世話かな)にはご注意を…
でもさすが新しいホテル。シックでかっこいい。
本日のお部屋は1422号室。お部屋の表示がなんだかかわいいですよね。
さっそくカードキーを翳して入室します。オープン!入った瞬間すぐベッドが見えるのって珍しい。
間取り図などは見当たりませんでしたが廊下部分がないのって不思議。自室のよう感覚です。ではさっそく入っていきます。
Room
入ってみると廊下がないのが納得の間取り。水回りが奥なんだ?!ってなりました。
まずはいつも通りドアの周りから見ていきます。特にめぼしいものはなし。
ビジネスなホテルだけどカードキー差し込み式ではありませんでした。
14階はこんな感じ。右上のコーナールーム絶対いい感じでしょうね。
1フロアの中でもお部屋の大きさがかなり違います。
ちょっとした電気のスイッチが可愛い。レトロですね。
Basin
まずはベイシン周りから。ここにほぼすべてが詰まってる…
お部屋入ってすぐ手洗いできますね。
木目がかわいいハンガー、"S"の字が入っています。
冬のコートを2人分掛けたら少し苦しそうなハンガー掛け。
ベイシンはinnoci。ドイツのブランドのようです。グレーがかっこいいですよね。
ハンドソープはシントワールド㈱のsequenceオリジナルのもののようです。
アメニティは基本フロントでもらってくるシステムになっていてお部屋には歯ブラシしかありません。シンプル…!
下の棚にいろいろありました。セキュリティボックスやマスク等のゴミ箱。
スリッパが使い捨てのものと使い捨てじゃないものもあります。冷蔵庫は空でした。
右上のネイビーの袋は気になるドライヤー。SALONIAのものでした。
決してお高い良いものではないのですがちょっと珍しいし風量は申し分ないし何より素材感が可愛くて(さらさらしてるのです)お部屋にあってるー!と嬉しい気持ちに。
Shower Room
ベイシンの横がシャワールーム。ガラス張りになっています。微妙にグラデーションになっていてトイレ側は透けないようになっているのが面白い。
しかしシャワールームに入るには結局トイレ側のドアを開けます。
トイレは結構狭くて暗め。場所がないから仕方ないけれどトイレの上にバスタオル置いてあるのって味噌糞一緒な感じでちょっとやだな。
シャワールームはカーテンで仕切られています。
オーバーヘッドシャワーがあるのが少し嬉しいですがカランはなし。それはまあ特に気にならないかな…。
カーテンはぐるっと一周あるのでお部屋から丸見えになることもありません。
sequenceはほぼシャワールームのみでキングとジュニアスイートのみが洗い場付きバスだったはず。
ちなみにここが一番重要なところなのですが…トイレとバスルームは床が続いていて…段差とかないのです…。
トイレの方に水を出したら終わり…死ぬ…と思ってここにタオルを防波堤のように置いてどうにかしましたが2人でお部屋利用してたら余分なタオルないから困りそう。
ここは後付けでもゴムのストッパーとかなんかうまいことして欲しい…な…
シャンプーコンディショナーボディソープはハンドソープと同じくsequenceのオリジナルのもの。天然オーガニック系のものだそう。ボトルの色味が可愛くて好き。
Bed
お次はベッド周り。予約時の写真ではブルーのベッドカバーがついていましたが実際はなし。これって結構イメージ変わるので開業前の写真ならまだしも実際と忠実に写真を変えて欲しい…
デスクやソファはなくベッドの足元側はこんな感じになっています。
一段あがるようになっていて靴を脱いで上がることができるのがいい感じ。
客室内にはなにか一つアーティストによる作品があるそう。
「議論の余地がないことくらい、初めから知ってるよ」
なんだか少し考えさせられるような作品ですね。
なにやらタブレットが色々あるように見えますね。ここの棚は少し低いですが全て取っ払うとちょっと食事したりPC触ったりする作業台に使うことができました。
手前の白いタブレットはポータブルテレビでパナソニックのプライベートビエラ、防水モデルUN-10E9Dどうやら防水モデルのよう。最近はホテルでテレビを見ないことも多いので正直こんなものでもいいか…という気持ち。
こちら側はタブレット。
Lenovo TAB TB-X705F。使用することはありませんでしたがレセプションへの電話を兼ねているそうです。そういえばお部屋に電話もなかったな…と思い出す。
チェックアウトもこれでできるようです。
謎の木の札…これだけ謎にアナログだな。
このテーブルといっていいのか棚といっていいのか不思議なところですが引き出しがありこの中にカップがありました。不思議な収納の仕方である。
下段にはナイトウェア。
上下セパレートタイプ。生地がしっかりとしていて色合いがかわいい。
Have a nice night!のタグつき。
お部屋に全身鏡がないのでカメラの自撮りで撮影した写真ですが156cmだとこんな感じ。ゆったり着れるサイズでした。
最後にベッド。壁の柔らかい木目可愛くていいですね。
ゴールドのまるい照明がなんだか可愛らしい。
ぼんやりとした明かりです。夜は間接照明のようなライトが多いのであまりお部屋で作業したりする感じではない。お仕事の時の宿泊には向かないんじゃないかな。
ヘッドボードにライトコントロールと電源が1つ、1つUSBがひとつありました。
このミディアムダブルは2人でも宿泊できるのですが片側にしかないのがちょっと惜しいです。
窓際でぽかぽか、落ち着くベッドでした。ごろごろと日向のベッドにいるの幸せな時間だったな。
View
最後にベッドから見える景色を見ていきましょう。
広々とした開放感のある窓でだからこそお部屋があまり狭く感じないのかなと思ったり。
お部屋からの景色はこんな。
ニトリ、ドトール、もう少し左手にはタワレコの見える景色。シダックスの下で公開収録してるのに並んでる人も見ええたりしました。
窓ガラスにHi,Tokyo!の文字があり。ちょっとしたワンポイントでありながらかわいい…。
空に浮かぶHi,Tokyo!を撮ったりして遊んでいました。
夕焼けの時間もお部屋にいたので。ビルに映る景色も綺麗だなあ。
夜は明るすぎて夜景って感じではないですね。よく知る渋谷の夜…眠らない街…って感じです。
このベッドサイドから景色が見える感じってみんな憧れません…?
紀尾井町のプリンスとかでよくインスタグラマーがあげてるイメージです(笑)
ちょっとそんな感じで撮ってみた。
新しいホテルなのに多少不便なことはあったりしますがお部屋やちょっとしたポイントが可愛かったりするホテルでした。
ホテルのレストランで食べた朝食も美味しかったのでそれはまた次のブログに載せますね。
ではでは!また次のブログでお会いしましょう。ばいばーい!
ホテルの予約は一休からが便利です。
即時利用できるポイント還元があったりダイアモンド会員になると豪華な特典が受けられたりするので愛用しています。