2019年夏に東京タワーお化け屋敷第5弾としてやっていた"老婆の呪面(ろうばのじゅめん)"について紹介します。
コンセプトとしては
これは現実か、幻か!?
東京のど真ん中でバーチャル(VR)とリアル(ウォークスルー)が融合した「純和風ハイブリッドお化け屋敷」開催!
とのこと。
VRお化け屋敷とかはVRZONEで体験した「脱出病棟Ω」だったり体験したことはないものの株式会社闇の金縛りVRだったりといくつか知っていましたが、"VRの後にウォークスルー"というのが面白いなと思い行ってみることに!
お盆休みに行ったので家族連れ、カップルが多くひとりでお化け屋敷へ行く20代半ばの女、かなり浮いていましたね…(笑)
12時から開始だったので11時半頃に行きました。
まだ地下への階段は閉鎖されていて特に待機列もできていない様子。
写真を撮りつつこの辺りで待っていることに。
看板を見ながら子供が泣いていたり興味津々そうな子もいたりと楽しい。
ちらしももらいましたぞ。
結局ここが開いたのは10分前とかだったかな?
その間にもホラーverで目から血を流した東京タワーのキャラが出てきたりして面白かったです。
ストーリーはこんな感じ。
概要。
時間になるとまわりで待機していた人がわらわらと降りていきます。
…ええ~あんた来たばっかじゃん!みたいな人に先に降りられてむかついたり。待機列作ってほしいなあそれか閉鎖の真ん前で陣取っておくべきか?(怒)
順番が来ると中に入ります。6人で一つのグループ。(ウォークスルーは一組ずつなので安心してください)
ここからは撮影禁止なので文章のみで。
物語には書かれていませんでしたが博物館?のようなところらしく呪いのかかった人面を被り、その人が死んだ体験をしよう!ってことだそうな。
体調、注意事項の確認をされたあとで6人で円を描くように椅子に座ります。
ちなみに6人、と書きましたが今回はカップル、わたし、カップルの5人でした。
なんてことだ。(笑)
VRの機械をセットしたら映像に入ります。
古い街並みに橋の向こうで手招きしているお面を付けた子供。
”老婆の呪面"というタイトルがアニメのオープニングのように浮かび上がり目の開くと囲炉裏を囲んで拘束されている6人の人。
まるで先ほどのカップルたちが隣にいるよう。
老婆が迫り立体音響でささやいてくれます。そして殺される右隣の人。
助けに来てくれた(?)武士は殺されて霊のようになり動き出す。
そして老婆の手がわたしたちにも――――!
って感じのVR。
このVRの映像は株式会社闇さんが作成しているそうなんだけどリアルでないところがPS2のゲーム(笑)って感じでちょっと粗い。
もっと細かく映像綺麗に4Kとかなんかできたでしょ!4Kがなんなのかよくわかってないけど!!!!って感じ。
その粗さが古めかしくよいのか…?いやでもVRだからリアルさを求めてるんだよなあ…。
まあ粗いだけでなく恐怖度もかなり低め。急に目の前にどん!ってくるびっくり箱系。
そんな感じで終了したVRの後ウォークスルー。
なのですがウォークスルーは一組ずつ行かせるのにルートはひとつ。
つまり2人・2人・2人のグループで6人のVRを体験した後だと2組目、3組目に待ち時間が発生するんですね。これはよくない。
VRの機材を見つめながら過ごす時間。興醒めである。
ちなみにおとなりのカップルもぼっちのわたしと待たされ気まずそうであった。被害妄想かもしれないしそうでないかもしれない。
そんなわけですっかり冷めた気持ちでウォークスルーのお化け屋敷へ。
あの世界観を今度は歩く…っていうのはいい気がするんだけどなんで歩かされるのかもよく分かってない(笑)拘束されて隣が殺されて次はわたしか…だったのに。
ウォークスルーがこれまた短くて3部屋しかない。
大きな音出して後ろから脅かしたりしてくれるものの…。って感じでした。
道理で出口から出てくる人たちキャー!とか楽しかったー!とかでもなく神妙な顔で出てくるわけだよ…。
そんな感じ。基本的に写真ブログなので文章苦手なのですが伝わったでしょうか。
今のとこ今年ワースト1なお化け屋敷でした^^
期待しすぎたかな(´・ω・`)
関係あるのか分からないけど"シライサン"の映画の宣伝をやってましたよ('ω')
階段の方にあったもの
お客さんのチェキ?のようですね
そんな感じでした!
今年は東京ドームシティのお化け屋敷2つに咽び家にUSJとかも行ってるので他にもいろいろレポ書きたい!書きますね!