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【2022.07 青森旅②】のっけ丼を食べて電波のつながらない秘湯を目指す

※2022年7月の旅行記です

こんにちは。わたしです。

2022年7月に行ってきました青森。

kisskillme.hatenablog.jp

昨夜はホテルに直行、そのまま寝るだけでしたがその分朝から動きますぞ~!


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朝ごはんに訪れたのが青森魚菜センター。

大きな看板がある通り青森のっけ丼が食べれます!f:id:kisskillme:20250605145012j:image

青森のっけ丼とは市場内のお店に並ぶ魚介類などから好きな具材を選んでご飯に"のっけ"て食べる丼です!

1500円で食事券を購入(2025年現在2,200円で12枚のチケットに変更になっているよう)。

ご飯で必ず1枚使ってねとのことでした。(まあご飯もらわないと丼にならないもんね)f:id:kisskillme:20250605145144j:image

こんなかんじでチケットと交換できる具材が各店にあるのでめぐりつつ一番美味しそうでお得なお店を探していきますよ~!f:id:kisskillme:20250605145227j:image

わたしはごはんで1枚、赤えび2枚(これが一番大きいよってのせてくれた!)、青森県産サーモン2枚、中トロ1枚、ひらめのえんがわ2枚(掘り出し物だよ!とおすすめしてもらった)、たこ1枚、〆鯛1枚…で海鮮丼を完成させました!

俺の最強のどんぶりが完成してしまうの、めちゃくちゃ楽しいですねf:id:kisskillme:20250605145055j:image

朝7時からやっているので朝ごはんにぴったりののっけ丼でした!

来れてよかった~!f:id:kisskillme:20250605145025j:image

さて、ホテルをチェックアウトしたら駅前のめちゃめちゃねぶたなロッカーに荷物を預けまして
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ねぶたの家 ワ・ラッセにやってきました。
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こちらは青森市文化観光交流施設、ねぶた祭の歴史や魅力を余すことなく紹介しねぶたのすべてを体感できる施設なんだそう。

入館料は620円でした。(2025年もこの価格のようです!値上げしていないことにもはやびっくり)f:id:kisskillme:20250605145034j:image

こんな感じでしっかり歴史を学ぶようなパネル展示もあるのですが
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最後の広い空間にはいくつかの大型ねぶたが展示されています。

ねぶたはニュースとかで見たことがあるけれど生で見るの初めて。
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中の構造を見ることができる展示もありました。

中は眩しいくらいに明るくてちょっと不思議f:id:kisskillme:20250605145201j:image

鮮やかに光る力強いねぶたたち。f:id:kisskillme:20250605145217j:image

こう置かれているのを見るだけで楽しいですねf:id:kisskillme:20250605144943j:image

これはマタギらしい。ちょうどゴールデンカムイ読んでるときだったので思わず写真撮ってしまった。f:id:kisskillme:20250605145233j:image

これが曳き手たちによって動くところ、いつか見てみたいな。f:id:kisskillme:20250605145251j:image
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2025年のねぶた祭は8月2日から7日までだそうです。

観覧席もチケット購入したりできるみたい。

132万円のVIP席、気になりすぎますね…(売れるんだろうか)

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ラッセの向かいにはA-FACTORY。

りんごをテーマとしたお土産屋さんがあるようでしたが時間がなくて入れず…!

シードルの試飲ができる自動販売機があるそうで時間があったら飲みたかった~!f:id:kisskillme:20250605144959j:image

駅から徒歩3分の距離なのに海が近くて気持ちいいですね。f:id:kisskillme:20250605145205j:image

あれが青函連絡船メモリアルシップ 八甲田丸。
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めちゃくちゃかっこいいですね。

中に入ることもできるのですが時間がなくて断念…!

今度は青森駅周辺をもう少し観光できる時間が欲しい~!
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とそんな急いでどこに向かうの?と思われるでしょうがこれから今日の宿に向かいます。

電車とバスを乗り継いでいくには5時間ほどかかるためそろそろ青森駅を出ないと間に合わないのですf:id:kisskillme:20250605145244j:image

青森駅、とっても綺麗ですね。

滞在時間本当に少しだったからまた来たいな…!
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まずはJR弘前へ。そこから弘南鉄道に乗り換え。
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弘南鉄道はかなりローカルな感じですね…!

電車が朝と夜以外は1時間1本しかないです。
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ここから終点の黒石まで乗ります。
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電車からSLが見えました。

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黒石駅に到着!

ここからはバスに乗るのですが50分くらい時間があるので気になったところへ向かいます
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駅から歩いて5分ほどでお目当てのお店に到着!

「ストキャン」と呼ばれ地元の人から愛されてるという須藤冷菓店さん。f:id:kisskillme:20250605144916j:image

あずきアイスにしました。保存料なにもはいっていないみたいですごい…f:id:kisskillme:20250605145037j:image

ちょっと電車に乗りつかれていたし座って休憩タイムできてよかったな。
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前述したとおりここからはバスに乗るのですがこちらのどさ湯さ券という切符を購入。

お得に黒石付近の温泉までいける往復切符(途中下車可・ただし一往復)です。f:id:kisskillme:20250605145115j:image

提携(?)の宿泊施設は決まっていてそちらで宿泊してスタンプをもらわないと帰りは乗れないそう。
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わたしは"虹の湖公園"までいくのですが片道770円なのでめっちゃくちゃお得(帰りはタクシー呼んでいたので行きでだけ利用しました)f:id:kisskillme:20250605145111j:image

バスに揺られ30分ほどで虹の湖公園に到着。

ここから本日宿泊する青荷温泉シャトルバスが迎えに来てくれるのですが15時のバスが来るまでにここで遅めのランチをいただきます。
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道の駅のレストランへ。"屋台村"という名前でしたが普通にレストランでした。f:id:kisskillme:20250605144955j:image

黒石B級グルメのつゆ焼きそばをオーダー。650円。

焼きそばに和風だしのスープがかかっていてすごく不思議なお味でした。

個人的には全然食べれるけどもう一度食べるかと聞かれると微妙な感じだったな。f:id:kisskillme:20250605145015j:image

腹ごなしに公園内を散歩。

夜だったら絶対ホラーでしょ、なこけしがいました。

しかもこのローラー滑り台経年劣化による老朽化で修理不可能らしく、ただの飾りになっていました…()
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車運転できない(免許ない)ので道の駅に来る機会はなかなかないですしちょっと楽しい散策でした。

さてさて、この後は宿のシャトルバスで"ランプの宿 青荷温泉"へと向かいます。

電気もなく電波もない秘湯。

なかなか体験できない素晴らしい滞在ができました。

次回は宿泊記を書いていく予定なのでお楽しみに…!

 

ではでは、また次のブログでお会いしましょう。ばいばーい!