こんにちは。わたしです。
八甲田山で雪遊びをした後はホテルのリムジンバスに乗り、酸ヶ湯温泉へやってきました!
良い雰囲気だけれど綺麗そうですね…!
今回宿泊した八甲田ホテルと同じ系列だそうで旅館にもなっているので宿泊できるみたい。
いわゆる湯治体験ができそうですね。
酸ヶ湯温泉はかなり歴史ある温泉で江戸時代の1684年に開かれたんだそう。
山奥にもかかわらず人々が訪れた温泉なので魅力的なんでしょうね…!
入浴料金は大人1,000円。
設備維持にもお金がかかるとは思いますが結構お高めですね…
八甲田ホテルの宿泊者はバスでチケットをもらえるので無料で入浴することができました。
混浴マナーの低下から女性客の苦情が多くなり2005年に混浴を守る会が発足したそうです。
入口でタオルを受け取ります。バスタオルとフェイスタオルをいただけました。
フェイスタオルは酸ヶ湯、と名前が入っているので記念に持って帰ろうかな?と思ったのですが硫黄の匂いが凄くて断念しました…
タオルや衣類まで匂いが気になるほど、ここの温泉硫黄臭がすごいです。
混浴と行ってもタオルのみで入浴するのはさすがに…という方にも安心。
こういうキャミソールタイプの湯あみ着の販売があります。湯あみ着は売店で販売されているもののみ可能とのこと。1,300円と少しお高めではありますが私が行ったときは8割くらいの女性が着用されていました。
ちょうど青森県の全国旅行支援クーポンが1,200円分あったので100円でゲット出来てよかった~!
絶妙な顔ハメパネル。
ロビーにはちょっとしたねぶたなど展示スペースもありました。
湯治についての解説も。江戸時代は雪が溶けて低木や笹が生い茂る前の3-5月頃しか来ることができなかったそう。行くことができる期間とても短いですね…!
さて、まずは女湯に入りに行きましょう。
客室棟を通る必要があるので静かに向かいます。
雰囲気があっていい感じのお宿~!
男女別の玉の湯。千人風呂とは源泉が異なるそうです。
小さいけれどヒバ造りで落ち着きますね。こちらにしか洗い場がないためここで体を洗ってから…
メインのヒバ千人風呂へと向かいましょう。
湯あみ着をきて浴場へ、この写真にある通り奥に衝立があるのですがここが女湯の入り口。
衝立のところにもお風呂はあるので本当に恥ずかしければ男性に見られないここだけで入浴することも可能です。
白濁したお湯なので浸かってしまえば気になりませんね。
またお湯の中も男女別でわけられているので思ったより混浴ハードルが低めの温泉でした。
42度くらい?とかなり熱めのお湯だったのでしっかりぽかぽかになりましたよ。
入浴後はランチにしましょう。
お土産屋さんの奥にある鬼面庵へ。券売機にて購入したらお席に持ってきてくれるシステムでした。
冷酒(¥550)酸ヶ湯オリジナルのものみたい?
冷え冷えのキリっと辛口は湯上りビールと同じくらいの爽快感を得られますね。
それと舞茸蕎麦(¥1,100)。
湯上りに日本酒、蕎麦は効きすぎる…お出汁が沁みます…。
十割蕎麦なのでヘルシーですね。
お昼をいただいたらこの後はホテルへと戻ります。
八甲田ホテル、お食事も美味しくて本当に良いホテルだったな…。
あまりにも旅が充実していて忘れていたのですがこの旅はどこかにマイルを利用したもの。
帰りの時間も指定されるため12:05青森発13:25羽田着とめちゃくちゃに早い…!
チェックアウトしたらタクシーに乗り青森空港を目指します。青森タクシーさんを定額で予約していたため45分7,000円で空港まで行くことができました。
10:50頃に青森空港に到着!荷物を預けたら最後に食事をしたい…と空港内にあるフードコートへやってきました。
以前も味噌カレー牛乳ラーメンをいただいたことのある"かわら"へ。
やってない?!と焦ったのですがそれもそのはず、11時開店でした(笑)
開店駆け込みで焼き鳥(ねぎポン)220円、おつまみメンマ275円、田酒550円をオーダー。
空港でせんべろ出来ちゃうなんていいお店ですわ…。
青森に来たら田酒を飲まないと帰れない!と思っていたのでここで飲むことができて本当に良かった。
秋田に行ったわけではないのに大好物なのでついつい購入してしまいました。
10分ほどの遅れがありましたが無事に出発。
…というか時間が早いのでいくらでも遅れていいよ…な気持ちでした(笑)
せっかくの昼フライトですが雨で景色なども見れず残念。
無事羽田に到着です!あっという間だったけれど青森・八甲田山の旅すごく楽しかったな。
あまりにも到着が早くて暇だったので(笑)パワーラウンジでちょっと作業をしつつ…
ロイヤルホストで早めの夜ご飯を食べて帰宅しました。
いつもは夜に到着したらすぐ帰るのみ!!だったので空港でゆっくりする珍しい体験ができました。
どこかにマイル、またマイル貯まったら利用してみたいな。
行き先がわからないわくわく感、滞在時間が思うように取れないのでRTA感もあって楽しかったです。
ではでは!また次のブログでお会いしましょう。ばいばーい!