こんにちは。わたしです。
どこかでマイルで訪れた青森旅、2泊目は八甲田山へやってきてこちらの八甲田ホテルに宿泊してきました!
温泉の質も良いというし食事も美味しいと聞き、なんとなくクラシックホテルみたいな雰囲気を感じてわたし、絶対このホテルが好き…!と思っていたんですよね。
その予感はばっちり当たって、とても良いホテルだったので紹介していこうと思います。
青森駅から酸ヶ湯温泉までバスに乗りそこからはホテルの送迎車で1時間半ほど。
思っていたよりもアクセスが良い…!
今回は路線バスで行ったのですが前日までの予約をすると無料送迎バスもあるそうです。
この洋風ログ建築の造り、雰囲気がいいですよね…!
八甲田ホテルは開業1991年とすごく古いわけではないのですがなんとなくクラシックホテルのような趣を感じます。
入ると目の前に石造りのカウンターが。
(写真を撮っていなかったようで動画のキャプチャで失礼いたします)
チェックイン完了。
今回は一休で「お料理アップグレードコース10%OFF 食材を贅沢に堪能する至極ディナー和食会席orフレンチ」のプランを予約。ツインルーム一泊一名夕朝食付きで44,025円でした。
全国旅行支援が適用されて1,000円分のクーポンもついてきたのでかなりお得だったんじゃないかな。
フロントの前には待合スペース。
八甲田ホテル⇔酸ヶ湯温泉⇔八甲田ロープウェーの区間で送迎バスが出ているのでバスを待ってる間ここで過ごせてよかった。
ごぼう茶のサービスもあったり小さいですがショップもありました。
酸ヶ湯ゆかりの版画家・棟方志功の作品が館内にいくつも飾られています。
洋風なんだけれど温泉があるからか(?)旅館のような空気も感じますね。
決してお安い宿ではないのですがなんだかすごくアットホームで居心地の良さを感じます。
館内にはねぶたも飾られていました。
Hall Way
さて、わたしのお部屋はC棟といってフロントから少し遠めのお部屋のようです。
チェックインの際に案内していただいたので迷うことはありませんでした。
エレベーター、もしくは階段を使って1階へと降ります。
廊下はこんな感じ。
八甲田ホテルはC棟、とおそらく棟が3つ以上ある(?)こともあり55室と意外と多め。
夕朝食時のレストランも人が多かったですが廊下やエレベーターを乗り合わせることはありませんでした。
本日のお部屋、311号室に到着。
ツインルームで30平米。
八甲田ホテルはツインルーム、メゾネット、和洋室、特別室の4タイプしかないようでボトムのお部屋になります。
Room
ではでは、お部屋オープン!
ドア周りはこんな感じ。隣のお部屋はすごく大きいですね、こちらが特別室かな?
そして入ってすぐのドアが…
Bath Room
バスルームでした。
なんだかすごく広く、おばあちゃん家のような雰囲気を感じる…。
こちらがお手洗い。
そしてベイシン。
ゴールドのフォーセットが可愛らしく、これまたクラシックですね。
アメニティもしっかり用意されていました。
ウォッシュタオルもあるしPlusuiという自然派スキンケアのセットもあります。
ドライヤーはテスコムですが温泉があるためお部屋のドライヤーを使うことはありませんでした。
そしてこちらが…
お風呂です!ブラウン、珍しい…!
可愛い色ですが実際は結構暗めでちょっと怖かったです(笑)ですが温泉に行ったのでこちらのお風呂は使うことはありませんでした。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープはペリカン石鹸のプロバンシアシリーズ。
良くホテルで見かけるものですね。
やはりご年配の方も多く宿泊するホテルだからかテプラで「ボディソープ」と大きく書かれているの…ちょっとおもしろい…。
Bed Room
それではメインのベッドルームを見ていきましょう…。
なんだかすごく広いですね!スーツケースを常時広げっぱなしでもゆとりのある客室でした。
なぜかぽつんと置かれたスリッパにはちょっとじわる。
壁際のデスク兼ドレッサー兼テレビ台的なスペースにいろいろなものが置かれています。
まずはポットですね。入室時にはお湯が入っていて保温されていました。
旅館のようなおもてなしが嬉しい…。
引き出しの中には浴衣が。足袋ソックスも入っていました。
そして聖書など。
またこちらに湯飲みやグラスが入っていましたよ。
ドリップコーヒーもあるのが嬉しい。
青森市の四季、という本も引き出しに入っていました。
テーブルの上には約款などの入ったバインダー。
その中にフロントの前にあった売店の売れ筋ランキングが入っているのが良い。お土産に困っているところでこれを見たら大助かりですね!
テレビの下に…
冷蔵庫がありました。ペットボトルはないのですが八甲田の伏流水だそうです。
しっかり冷えてるのが嬉しいですね。
そしてこちらのテーブルの上にもなにやら紙袋が…!
一休ダイヤモンド特典の「当館のお土産人気No.1 アーモンドセシプレゼント」でした。
これ、本当に美味しかったです…!スーパーに売ってるアーモンドロカに似たバタークランチにナッツをまぶした間違いなく美味しいやつ。
お部屋でゆっくりコーヒーを飲みながらいただいたのですが、全部食べないように自制するの大変でした…(笑)
あとはベッドが2台。
サイドテーブルには電話やメモ、マッサージの案内がありました。
時計が備え付けなのがなんだかかわいい。BGMも流せるようなちょっと古めかしさのあるものでしたよ。
そしてこちらが…
クローゼットです!
バスローブに半纏が入っていました。
最後にお部屋からの景色を見ていきましょう。
カーテンを開けるとドアが現れました。どうやら外に出れるよう…
隣とは仕切りがあるだけのバルコニーでした。
ブナの原生林が見渡せると一休のお部屋案内のページに記載があったのですが真冬なので雪が降り積もっていました。
夏はきっと緑豊かで涼しく避暑地のように過ごせるんだろうなあ…とまた別の時期に来たくなりますね。
Hot Spring
なんとこのホテル、自家源泉のかけ流しの大浴場があるのです…!
酸ヶ湯温泉と同経営の姉妹館である八甲田ホテルですが泉質は全く違うもので硫黄臭くなく安心!(笑)
(酸ヶ湯温泉、すごくよかったけれど衣類がずっと硫黄臭い気がするくらいに協力だったんですよね…)
青森ヒバの香りを楽しみながら原生林を眺めることができる浴場でゆっくり温泉タイム。
なんとサウナもあるのが嬉しい~!ちょっとぬるめでしたが水風呂が八甲田の伏流水のかけ流しなのが良い~~!
整い椅子なんてものはないのでお風呂の縁に座りながら足湯して整うの、幸せでした。
Comment
八甲田ホテル、お部屋がすごーく好みなわけでもないのにどうしてこんなに良かったのだろう…と言葉にできない満足感のあるお宿でした。
ログハウスのような雰囲気の外観も素敵だし飾られた棟方志功の作品も味がある。なーんか落ち着くアットホームな雰囲気。
酸ヶ湯とはまた違う温泉に入りながら雪を眺めてのんびりとして美味しいお食事を楽しむ…このためだけに青森に来る価値のあるホテルだと感じました。
そんな美味しいお食事に関してはまた次のブログで書いていきますね。
ではでは!また次のブログでお会いしましょう。ばいばーい!