こんにちは。わたしです。
軽井沢最終日の宿泊記!ついに最終日になってしまいました。4泊目はこちら、星野エリアにある軽井沢ホテルブレストンコートへやってきました。
軽井沢行くならせっかくだから星野エリアに行きたいしそれなら星野リゾートに泊まりたい!!
と思ったわたしはまず星のや軽井沢を見てみたのですが宿泊したい水波の部屋は空いてない〜なのに高い…!希望のお部屋じゃないのにこのお値段はなあ…と思ってブレストンコートを見てみたところ1室のみの特別室、”ジャグジースイート”が空いていたので予約!
1964年の東京オリンピックの際に軽井沢で行われた馬術の選手団や関係者が宿泊したホテルだそうで、東京オリンピック2020開催中に泊まるのにもちょうどよいでは…?
ということでさっそく見てきましょう〜!
Reception
ブレストンコートはそれぞれお部屋がヴィラやコテージになっているのでチェックインはレセプション棟で行います。前泊地のひらまつからタクシーで移動してきたところ12kmくらいあったので5,000円くらいかかりました。ひええ。
お金に物を言わせ楽ちんをしてブレストンコートのレセプション棟に到着。車寄せでスタッフの方にチェックインしたい旨を伝えます。(こんな時期に女一人だからか(?)御参列ですか?と言われてちょっとびっくりしたちょうど良い時間だったのかな)
今回わたしは利用しなかったのですが宿泊者・結婚式参列者はシャトルバスも出ているようです。
通常時は軽井沢駅、お盆や祝日など道路が混み合いそうな時期は中軽井沢駅まで送迎していただけるそう。ありがたいですね。
ではレセプション棟の中まで入っていきましょう。
入館するとすごく良い匂いがしてほっとします。名前を伝えてチェックイン。事前決済済みのため特にここですることはなく詳しい案内はお部屋でしていただけるとのこと。
笑顔が素敵なお姉さんに誘われ早速本日宿泊するヴィラへと向かっていきます。
Way to villa
高原教会の前を通り既にサマーキャンドルナイトの用意がされている森の中を進んでいきます。
ここを歩いている間にスタッフの方に「おひとりでご旅行素敵ですね」と言っていただけてにっこりとしてしまいます。
鍵のかかっている門を開けて奥へと進むとコテージがずらりと並んでいてキャンプ場みたい。こんな大自然の中に宿泊するんだ!とうきうきしてしまいます。
本日のお部屋はこちらの670号室。特に”ジャグジースイート”との記載はないので側から見ると他のお部屋と同じに見えますね。
門を開けて入っていきましょう。
門は内鍵になっています。出かける際も手を回して鍵をかけないとなの少し面倒でした。
Villa
さて、中に入ってみるとこんな感じ。テラスヴィラという括りのお部屋ではありますがまあ普通にコテージって感じです。
傘が置かれていて急な雨が降ってきても安心です。また自然の中でゆっくりできるようテラスにテーブルと椅子があり。
ちょうど良い高さなのでお茶をしたりパソコン作業をしたりしても快適でした。
ただ夜は虫がすごいのでここに座ってゆっくりできるのは朝から夕方までですね。
木漏れ日がすごく綺麗。
ではでは、ドアオープン!!
ドア周りはこんな感じ。
滞在中訪れてくる人はおらず、チェックアウト時に送迎の車が来ただけでしたがチェーンがあると安心ですね。
スリッパもあり。テラスや外のジャグジーを利用するときに便利です。
お部屋はこんな感じ。ワンルームですが37平米と意外と広々。
Bed
右手にベッド。白を基調としていてデザイナーズホテルっぽい感じ。
上からの照明が素敵ですね。
小上がりになっているところにマットレスが置かれていてお布団みたい。
ベッドの脇にいろいろ置いてあるところはこのホテルならではかも。
このちょっと雑多な感じが自宅感。
手前は外のジャグジー用のバス用品。中にはタオルが入っています。
水分補給が大事なのでお水があるの嬉しい。
バスソルトは2種もありました。朝も夜もお風呂入っても十分な量。savon de marseilleというフランスのソープもありました。
そして加湿器。お部屋に入った時から稼働していたのが嬉しい。
寒い時期はこちらのブランケットややクッションをテラスで使って良いとのこと。
さすがにお盆の時期は軽井沢だろうと寒さを感じることがなかったため使用せずでした。
ベッドサイドはスイッチとライトがあるのみ。古いホテルなのでしょうがないですが(1964年には携帯電話とかないもんね…?アメリカではその頃かなり普及していたそうですが)ベッド脇に電源がなく少し残念。
Shelf
そしてベッド脇にはいろいろ収納された棚。この棚がお部屋を区切る役割を果たしています。
ガラスのティーセット。マッチで火をつけて蒸らすちょっと本格的な感じです。
コーヒーもティープレスが置かれています。マグカップがイッタラのティーマかな?ちょっとおしゃれでいいですね…。
紅茶はブレストンコートオリジナルのナガノアップル。コーヒーは丸山珈琲のものでした。丸山珈琲が軽井沢発祥なの知りませんでした…!
虫が多い軽井沢だからこそ虫除けスプレーが2つと夜になると外は暗いので懐中電灯。
あとはるるぶFREEなどの雑誌やピッキオ(野生動物ウィッチのできる星野リゾートの施設)の案内、ハレニレテラスからデリバリーできるメニューなどの案内がありました。
ケトル・電話・メモなどもここにあり、コンセントはここにあるので給電はここで行いました。もしかしたらお願いすれば持ってきていただけたかもしれませんがコンセントが少ないので延長コードがお部屋に備え付けてあれば有り難かったなあ、などと思います。
CDプレーヤーもありました。リラックスできる"Healing Morning""Sleep Deeply"2枚のCDも用意されています。こういう備え付けのCDを流すのって良いですよね。
あとはドアを開けるとこんな感じ。まだまだいろいろと入っています。
ポケット側にあるお水と生姜とハーブのぬくもり麦茶moogyというドリンクはコンプリメンタリー。
ミニバーのお値段はこんな感じ。
缶ビール400円はミニバーとしてはこんなもんかな、と言ったところ。近くにコンビニなどもなく(BEB5の近くにあるコンビニが一番近いかな…?早足でも片道15分はかかりそうです)ビール飲みたくなってしまったらついつい手を伸ばしてしまいそうなお値段ですね。
そして隣の扉はこんな感じ。上の段にはランプと「Do not Disturb」の札。そしてトランプも入っていました。
宿泊約款とKARUIZAWA VIGNETTEという軽井沢の雑誌もありました。観光地などがいろいろ載っていて旅行最終日の夜に読む物ではありませんでしたが気になる観光スポットが増えてしまいました。
sofa
ベッドの向かいにはアルコーブソファ。ちょっと窪んでいるからか落ち着きます。
なぜかソファの上にスリッパがありました。また夏らしさを感じさせるうちわも。ベッドの隅にコンセントが2つあるのも嬉しいです。
テーブルの上はこんな感じ。アルコール消毒液がボトルごと置いてあります。
おそらくコロナウイルス対策でホテルの案内などが全てラミネートされた状態で置いてありました。
また軽井沢高原教会で開催される「サマーキャンドルナイト2021」。こちらは事前予約が必要なイベントですがホテル宿泊者はお部屋の案内から当日予約することが可能です。
キャンドルナイトに関してはまた次のブログで書いていきますね。
Bath room
最後に紹介するのがバスルーム。まずはソファの奥にあるこちらのスペースをみていきましょう。
こちらの白い戸棚はクローゼットになっています。真夏でもストーブが置いてあるのはさすが。
右手のドアはお手洗い。お部屋自体は所々年季が入っている部分がみられるもののトイレは新しく安心。
そしてこちら洗面台とお風呂があり。浴槽がお部屋の奥にあるのちょっとびっくりですよね…!
まずはベイシンまわり。椅子があるのでドレッサーとしても使うことができますね。
引き出しを開けるとアメニティ類が。
コップ、ハンドタオル、ティッシュもこちらに収納されていますね。
その他に歯ブラシ、ヘアブラシ、カミソリ、コットン、綿棒、ボディタオル、OSAJIのスキンケアセット(クレンジング、洗顔、トナー、ジェル)がありました。
星野リゾートのオリジナルパッケージなの、さすが!って感じです。
こちらの引き出しにはミラーとドライヤー、ドライヤーはNobbyでした。風量が強くて嬉しい。
そしてお風呂はこんな感じ。バスタブの横は普通に床なのがびっくりですが宿泊者はトンボの湯を利用できるのでおそらくバスタブを使う人はいないのでしょうね。
綺麗なバスルームでした。
ここにパジャマとバスローブがありました。パジャマは上下セパレート、濃いめのブラウンで透けないのが良いですね。
お風呂はユニットバス。シャワーがなく固定式なのも使いにくそうですね。
やはりお部屋でお風呂に入ることはあまり考えられていないのかな…という感じです。
お部屋のお風呂にもバスソルトが置いてありました。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープがありました。こちらもブレストンコートのマークが入っています。
Jacuzzi
最後に外にあるこのお部屋だからこそのジャグジーを紹介していこうと思います。
お部屋の裏側にありちゃんと囲まれていて他の客室からは見えないようになっているので安心。
ジャグジーはこんな感じ!温度調整することも可能で嬉しい。
朝に入るとこんな感じ!自然の中でジャグジーに入っているのすごく非日常。
これは気持ちいいですね…!1室しかないため人気の時期は予約とるの難しいかもしれませんがおすすめです。
Welcome amenity
チェックイン後お部屋まで案内いただき、お部屋の中でもろもろ説明を受けた後で鍵を受け取ります。葉っぱの形のキーホルダーがかわいい…!
その後でウェルカムアメニティをいただきました。
やはりジャグジーなので…!ということで泡立つ入浴剤とスキンケアのセット。そして「一人旅にはお酒かと思いまして…!」と日本酒をいただきました。日本酒好きのわたし、すごく嬉しい!
こちらはお土産に持って帰ろう…と思っていたのですがついつい飲み足りず(笑)お部屋で飲んでしまいました。
こちらのプレゼントはスイートならではの特典なのか皆さんいただけるのかわかりませんが、私のことを考えて用意くださったアメニティ、すごく嬉しかったです。
Morning
おはようございます。朝になりました。
「一泊朝食付きの基本プラン」で予約していたため朝食はレセプション棟にあるレストラン ノーワンズレシピでいただきます。
店内はかなり広く席数が多いですが朝食はブッフェ台があるため奥の方のお席にまとめられて通されているようでした。
お席はこんな感じ。4人掛けのお席にぼっち、ちょっと寂しい…
この日のメニューはこんな感じでした。
No One's Recipe
爽やかな高原の光とともに旬を味わう至福の朝食
APPETIZER
3種のシェイクサラダ
グリーンリーフ"スタンダードな葉物のサラダ"
オレンジとキャロット"柑橘ソースと燻製鴨のフルーツサラダ"
バジルとクルミ"モロッコインゲンとジェノベーゼソースのサラダ"
SPECIALITY
そば粉のクレープ"トマトとズッキーニ"
DRINK
NON-ALCOHOLIC SPARKLING”ブルーベリー ラ・フランス”
NON-ALCOHOLIC DRINK "リンゴ モモ"
コーヒー 紅茶 牛乳
サラダ・スープ・ドリンク・デザートはブッフェ台からとってくるシステム。
サラダは全て蓋のついた容器に入っているので安心。ドリンクはスタッフさんが入れてくださいました。
バジルとクルミのサラダ グリーンサラダ にんじんと合鴨スモークのサラダ
はちみつヨーグルト 季節のフルーツ ラ・フランスジュース(微炭酸) ブルーベリージュース(微炭酸) ももジュース りんごジュース
北軽井沢高原牧場牛乳・珈琲
さっそく1回目をとってきました。ジュースはそれも美味しそうなのですが瓶で量が多いのでシェアするのがよさそうですね。
続いてガレットが焼きたてでやってきます。あとチョコデニッシュもやってきました。
メインガレットなら意外と量多くない…?と思っていましたがそれなりにボリュームがあります。
最後は紅茶とヨーグルトとフルーツで。
ホテルの朝食でガレットいただくのって初めてかも。美味しかったです。
Comment
ブレストンコート、お盆の軽井沢ということもあり普段の倍くらいのお値段していたのですが設備面がかなり古いので正直そこまで出すほどではないかな…。
ただハレニレテラスまで送迎バスもあり、トンボの湯でお風呂も入れるし、このご時世完全予約制の高原教会のキャンドルイベントにも予約なしで入れるので星野エリアをまるごと楽しむぞ!って感じなら通常時での利用はお値段妥当かな…。って感じ。
やはり星野リゾートというだけありスタッフさんのホスピタリティはすごく良かったです。
大自然の中でデジタルデトックスできちゃう、そんなブレストンコートでした。
今回利用したホテルはこちら↓
軽井沢ホテルブレストンコート
Adress:長野県軽井沢町星野
TEL:0267-46-6200
HP:https://www.blestoncourt.com/
↓予約はこちらから↓
ではでは!また次のブログでお会いしましょう。ばいばーい!