2022年5月宿泊
こんにちは。わたしです。
2022年5月、沖縄は梅雨入りしている中訪れた沖縄旅行でしたが、幸いに全日天候に恵まれとっても幸せな旅になりました。
今日はそんな沖縄で宿泊したザ・リッツ・カールトン沖縄の宿泊記を書いていきたいと思います。
Entrance & Lobby
前回の旅行記に書いたのですがわたしは車が運転できないので空港バスにて到着。
裏の分かりにくい場所に着くのですがスタッフの方が迎えてくださるので安心です。
開放感のあるロビーがお出迎え…。風が流れてすごく雰囲気がいいですね。今まで宿泊した国内の他のリッツにはなかったリゾート感にわくわくさせられます。時間によっては三線の生演奏もありました。
ロビーの奥にはこのような水をたたえたお庭があります。奥の方でウェディングもしていたし良いお写真が撮れそうですね。
リッツ沖縄はビーチから少し離れているのですがこの雰囲気だけで十分かも、とか思ったり。
また期間限定で現代美術作家のアリカワコウヘイ!氏とのコラボレーションで大きな絵画が飾られていました。
これ、次に訪れたときはないの…?!と驚くくらいマッチしていますよね。すごく素敵…。
こちらはザ・ロビーラウンジ。軽食やケーキなどスイーツにアフタヌーンティーも楽しめるようでしたが今回の滞在では利用せず・・・。リッツ沖縄はバーがないのでこちらで夜お酒をいただこうかな、と思っていたのですが結局プールで遊び疲れて寝てしまっていました…(子供…)
さてそれではチェックインしていきましょう。
Check In
フロントにてチェックイン。空港バスから降車後他のゲストとともに案内されてソファに通していただきました。
まずお手拭きをくださるのが嬉しい~!しかもお高めのレストランとかで出てくる良い匂いのものです…。
ウェルカムドリンクとしてパイナップルジュースをいただきました。
三半規管弱めなのでバス降車後の酸味がすごく嬉しいです。
チェックイン完了。わたしはマリオットのプラチナエリートなので
・ウェルカムギフト
・お部屋のアップグレード
・16時までのレイトチェックアウト
の特典を受けることができますが、この日は混雑していたのでアップグレードなし・レイトチェックアウトなしでした・・・。
まあアップグレードに期待できないだろうな、と思いカバナルームを予約していたのでオールオッケーです。(逆にスイートとかに通されてもそれはそれで計画が崩れる…)
さて、それではお部屋へと向かいましょう。
Hall Way
本日のお部屋は1階のお部屋。ちなみにこのロビーは3階となっています。
渡り廊下も本当に素敵でうっとり。綺麗な海のようなエレラルドを見ると気分が晴れやかになりますね。
エレベーターに乗り・・・
1階へ到着です。暗くてひっそりとしていて不思議な雰囲気。
エレベーターは2台のみでしたが他の場所にもあるのかな?特に混みあうことはなかったです。
等身のおかしなランプはまるでアートのよう。
…と急に明るくなりました。階段がオープンで通常時も使えるようになっているのいいですね。
私はあまりリゾート泊の経験が少ないのですがこれがリゾートホテルらしさなのでしょうか。
こちらの廊下の一番手前のお部屋がわたしのお部屋でした。
逆サイドには部屋がなく開放的なのもいいですね。
というわけで本日のお部屋、カバナルームの125号室に到着!
松明のようなライトもまたいい感じです。
Room
それでは待望のドアオープン!
真正面に窓があり、逆光な感じで暗いですねすみません…!
入ってみるとこんな感じで左右に分かれたお部屋が。右側がウェットエリア、左側がバスルームになっています。
なんとこちら45平米のお部屋に29平米相当のジャグジーとデイベッド付きプライベートテラスのお部屋…とても広いですね!
ドア回り。濃いめのお色のドアにもリゾート感を感じますね。
1階のお部屋はこんな感じ。
カバナルームは全97室のうち8室しかないそうなので本日宿泊する125号室から132号室までかな?132号室だけ少しお部屋の形が異なりちょっと広いみたいです。
Mini Bar
まずお部屋に入ると右手にあるのはこちら。
なんだか素敵なタンス?入口すぐにあるし身支度用かしら、と思ってしまう見た目ですがなんとこちら…
ミニバーでした!
ネスプレッソのマシーンにカプセル、お水が置かれています。
棚にコンセントまでついていてすごく便利。この同色化してさりげなくなっているのも良いですね。
ネスプレッソのカプセルは3種類、イスピラツィオーネ・ローマ、トウキョウ・ヴィヴァルト・ルンゴ、イスピラツィオーネ・リストレット・イタリアーノ・デカフェ。
あとはTWGのイングリッシュブレックファースト、TWGの煎茶、沖縄県産品と書かれたさんぴん茶のティーバッグがありましたよ。
飛び出る作業台。すごい。
少年心をまだ隠し持っているのでこうトランスフォームされることに弱いわたしです。
綺麗にグラスもずらり。
あまり詳しくないのですがこれもやちむん?そして琉球ガラスだったりするのでしょうか。
カトラリーが備え付けてあるのもありがたいです。
下の段にはデロンギのケトルが入っていました。
Wet Area
それではまずウェットエリアから見ていきましょう。
まず手前にお手洗い。
トイレットペーパーにリッツライオンのマークが…!
すぐ使ってしまうというのにこういうの心ときめくポイントです。
トイレのドアがなくて焦ったのですが縦に仕切る形だったよう。
なんとなく個室感がないため少し落ち着かず、一人での宿泊で良かったなと思ってしまいました。
続いてトイレの先にはシャワーブース。透け透けです。
レインシャワーあり。プールで冷えた後にお風呂であたたかいレインシャワーを浴びるの気持ちいいですね~~!
この時の滞在はまだAspreyのパープルウォーターでしたが現在はDiptyqueのフィロシコスに変更になっています。
リッツといえばこの香り!だったので少し寂しい気持ち。
シャワーの奥にベイシンとバスタブがあります。すごく素敵~!
グラスも沖縄らしくてすごくかわいいですね。
引き出しの中にアメニティがずらり。
ドライヤーはNobby NB3100でした。
テスコムだし高級感は感じられないものの風量が強いのでぎりぎりまでプールで遊んでいてもすぐ乾く!
わたしの水着を乾かすのにも活躍してくれました。(高熱の熱風は生地痛めるので自己責任でね!)
窓際にバスタブ!開放的ですね。外は一応プライベートテラスですがドアの透けている部分から内側が見えてしまうので入浴の際はすだれを下ろしてください、と説明を受けました。
バスタブ横にタオルや衣類などを収納できる棚があり、すごく便利でした。
こちらにはタオルが掛けてあり…
へちまスポンジ、ボディタオル、入浴剤、石鹸が用意されていましたよ。
バスタブの縁に置いてあると使っていないものまで濡らしてしまったりするのでありがたいですね。
この入浴剤が可愛かった!美ら海バスソルト。
沖縄の海塩をベースに天然由来の成分のみでつくられていて売上の一部は海洋保護団体に寄付されるんだそう。
ネットでも購入可能なのでお家のバスタイムがリッツ沖縄になっちゃいますね…!
Bed Room
入口に戻り、次はベッドルームを見ていきましょう。
入ると左手に荷物置きとクローゼットがありますね。
荷物置きの引き出しの中にはプールまで行くのに着用するバスローブ、パジャマ、プールまで行ける布バッグ、ランドリー類とスリッパ、蚊取り線香が入っていました。
クローゼットを開けるとこんな感じ。長期滞在しても困らないくらいにハンガーがありますね。
また奥には配送用段ボールの用意までありました。
リッツのお名前入りのビーサンも2サイズ用意ありました。
特別感があるしプールにも履いていけて便利です!持ち帰ってOKだったみたいなので次の日ビーチに行ったのでお土産にいただいてくればよかったかな…と後悔するほどでした。
クローゼット側から見たベッドルームはこんな感じです。
手前にベッド、左手にちょっとしたデスクスペースとテレビ、奥がリビングスペースになっていますね。
ベッド周りは比較的シンプル。あまり南国感?リゾート感?はないかな?
ベッド脇に電話やメモ、Tivoli Audioのスピーカーがありました。
これで沖縄っぽい音楽かけたら雰囲気間違いないですね…!
ベッドの正面にはデスク、テレビ、ミニバーがあります。テレビはPanasonic。42インチと小さめでした。
デスク回りはこんな感じ。椅子がまたリゾート感ありますね。
電話にメモ、約款系の冊子に感染症対策のアメニティとしてよい香りのお手拭きとマスク、アルコールジェルがありました。
また引き出しの中に配送伝票やレターセットが入っていましたよ。
あともう一つ、テレビの前に置かれたこの小さな黒い箱は…
琉球泡盛ボンボンショコラ!ウェルカムスイーツのようです。
1つ食べてみたところ泡盛慣れていないわたしには咳き込むくらいにはお酒強かったので持ち帰って父親にプレゼントしました。
そしてテレビの下あたりはこうなっています。形からわかるようにここは…
冷蔵庫でした!シャンパンもしっかりボトルが入っている冷蔵庫ですね。
普段ミニバーはあまり使わないのですが今回はどうしても缶のオリオンビールが飲みたくてついつい手が伸びてしまいました…。700円也。高級缶ビールですね…。
さんぴん茶がはいっているのも惹かれます。その土地らしさを出しているミニバー、いいなあ…。
見慣れたスピリッツの横に泡盛がいたりナッツのパッケージにじ~ま~みと書いているのもすごく良い…。
お値段はこんな感じ。コーラが350円と外資系ホテルのミニバーとしてはなかなかお手頃価格です。
近くにはコンビニもないですし利用するのはありかな。とついつい缶ビールを飲んでしまったよね。
ベッドの横にはちょっとしたリビングスペース。お食事したりするのに便利でした。
Terrace
そしてこちらのベランダに出てみましょう…。
外にプライベートジャグジーがあるのです!!!
横にはごろごろできるデイベッドもあり、わたしはジャグジーに浸かりながら動画見たりしていました…極楽。
ちなみに入室時はお水が溜まっていなかったので自分で入れる必要があります。要注意。(写真撮るぞー!と思ったら溜まってなくて慌てて入れました。)
夜もすごく雰囲気がいいですよね。夜は寒いのでお湯を出しながらずっと入っていられました…。
外にもテーブルスペースがありましたがこちらはあまり使わず。
そしてこちらの扉から外に出ると…
プールに直接アクセスできるのです!これこそカバナルームの利点ですね。
お部屋で着替えてすぐにプールに行けるのでお子様連れのご家族とかも楽だと思う…
女一人旅となるとなかなかプールに行くの腰重くなりますがこのアクセスがあったからこそチェックアウトぎりぎりまでプールサイドでのんびりしちゃいました。
ちなみにプール側からの入り口はこんな感じ。
オートロックなので鍵だけは忘れないようにしないとですね。こちらはカードキーではなく物理キーが必要となります。
Pool
さて、それでは水着に着替えてお部屋に備え付けのビーサンを履いたらそのままプールへ行きましょう。
5月下旬はさすがにプールに入るには寒くてちょっと足をつけることすら断念。
ただお天気はすごく良かった…。
暑すぎず、水着にバスローブでごろごろするのに最適な時期でした。インスタグラマーみたいな写真撮っちゃう…。
沖縄に来てプールだなんて…と少し思ってしまいますがこの景色は海より良いのでは…?!
本当に気持ちの良いプールサイドですね。お酒飲んでうとうとするのが本当に幸せでした…。
Comment
リッツカールトンはどこも本当に好きだけれど沖縄もよかった~!設備面はやや古めに感じるところもあるけれどリゾート感があり解放感があって景色がすごくいいですよね。
海が見えなくてもこの満足感ってすごいよなあ、とむしろ感心してしまったり。
一週間…とは言わないけれど三日間くらいのんびり滞在して海まで送迎お願いしたりラウンジでお茶したりまったり過ごすのが夢です…そのために頑張ろう、というかポイントを貯めよう…!!!
沖縄らしいものをたくさん食べれてお食事もすごく良かったのでそれはまた次のブログでご紹介しますね。
プールサイドでのシャンパンは最高の時間でした…。
ではでは、また次のブログでお会いしましょう。ばいばーい!