こんにちは。わたしです。
今日は2022年2月に訪れた小樽で宿泊したUNWIND HOTEL&BAR(アンワインドホテル&バー) 小樽について書いていこうと思います。
勝手に"アンウィンド"だと思っていたのですが"アンワインド"なんですね。
UNWINDは麻布や大阪・福岡なんかにあるLIVELYや川崎の/slashでおなじみ株式会社グローバルエージェンツのホテルです。おしゃれなライフスタイルホテル…って印象。
Check In
今回は予約サイトを見比べて一番お安かったagodaで予約。スタンダードダブルを1人利用、連休の前日で素泊まり9,555円でした。
小樽駅から徒歩15分程ですが雪だしキャリーなのでわたしはタクシーを利用。1メーターでいけたので560円とかでした。初乗り安いね…と思ったら2022年3月に値上げして630円になったみたい。うーん神奈川と変わらん…。
見えにくいですが車寄せがあるのでキャリーを持っていくのに困りませんでした。ありがたい。
中に入るとこんなエントランスが広がります…!すごく素敵!お城みたい。
パールのような照明がたまりません。
こちらのホテルは2019年3月オープンですが築100年の小樽市指定歴史的建造物な旧越中屋ホテルをリノベしたホテルだそう。このレトロな雰囲気は雰囲気だけじゃないんですね…(?)
ちょっと変な構図で撮影してしまったのですが左が先ほどのエントランスのドアです。入るとまず左手に暖かな灯りのバー BAR IGNISがあります。
宿泊した2022年2月というとちょうど酒類提供がなかった時期で残念ながら終日休業でした。
通常時は夕刻(17:00-18:30)に宿泊者無料ワインサービスがあるそうです。グローバルエージェンツさんといえば夕刻のフリービール!というイメージだったのでこちらにもあって嬉しいサービス。
そして入って正面にはThe Ballというホテルのメイン会場があります。90年残るステンドグラスをそのまま使っているのだとか…。
残念ながら朝食は外で食べてしまったので利用していないのですがすごく素敵な雰囲気。
今度は利用したい…!
こんな廊下も素敵です。
客室に続く階段も絨毯張りでまるでお姫様。この階段の横にフロントがあるのでチェックインをしていきます。
この時担当してくださったスタッフの方が写真にも少し写っていますがモヒカンに赤いスーツであまりのパリピ感にちょっとびびる…のですが人は見かけによらず。
この規模間のホテルでこんなに丁寧に対応してくださるスタッフさんがいるんだ!と感動するようなにこやかで丁寧な対応でした。
しかしチェックインの手続きがタブレットにすべて入力するシステムなのでちょっと厄介。
支払いのカードもこの時に端末に登録しました。
リノベ前のホテルに宿泊したことがあって懐かしいわ~ってお年寄りの方には難易度高そうだけど圧倒的若者率なんだろうな。
色々受け取って手続き完了。
まずはこれを受け取らないと始まらないカードキー。よくある2つ折りの部屋番号だけ記載のあるものではなくお部屋の案内と一体型で本のようになっています。なんかかわいい。
そしてパジャマ。お部屋には用意がなくチェックイン時に受け取ります。
海外のものだそうで大きめサイズというのでSサイズをお願いしました。
また宿泊者無料ワインサービスがない代わりにボトルをいただきました。
何種類かから選べたのですが赤ワインにしました。おたる醸造さん。
Hall Way
それでは階段を上り本日のお部屋のある2階へ…!
影が可愛い♡
廊下もクラシックホテルっぽさがありますよね。
さて、本日のお部屋は突き当りにある201号室です。
ロフトタイプのお部屋がすごく気になったのですがこんな夜遅い到着(23時近かった)ではもったいないな…と思って一番小さなお部屋、スタンダードダブルにしました。
Room
ではではお部屋オープン!明るい!
ドア周りはこんな感じ。金具が全部ゴールドなのが可愛い。
スリッパは使い捨てのものが床に置かれていました。
Bath Room
そして奥がこんな感じ。
まずは左手の木目調のドアを開けると…
お手洗いでした。独立しているの嬉しいですね。
ステンドグラス風なアートが可愛いです。
そして右手の白いドアがバスルーム。
まず正面にはベイシン。
よくある普通の大きさ、といったところです。しかしフォーセットが昔っぽい感じなのがちょっと可愛い。
ハンドソープとボディローションはC.O.BIGELOW。アメリカの薬局ブランドですね。ホテルアメニティ用のラベンダーペパーミントの匂いでした。同じものを潮見プリンスホテルや横浜ロイパで見かけました。この規模感のホテルでC.O.BIGELOWはなかなかやりますね…(誰目線)
その他のアメニティはこちらに。歯ブラシ、ヘアブラシ・ヘアバンド・コットン・カミソリがありました。
コップが紙の用意なの、感染症が気になるこのご時世には嬉しいかも。
ただお風呂入っていたりしてうっかり全部倒してしまいそうな場所にアメニティがあるのが少し気になります。
ドライヤーはPanasonicの風量弱めのやつ。
バスルームはユニットバスです。
こちらのシャンプー類はペリカン石鹸のプロパンシアでした。悪くないけど嬉しくもない微妙なタイプですが基本シャンプーは持ち込んでいるので問題なし。
シャワーヘッドはGROHEのなんだか立派なものでした。
Bed Room
さてそれでは奥のお部屋に進んでいきましょう。
スタンダードダブルは15平米しかないのでお部屋は狭めです。
まずは左の壁際がこんな感じ。壁がピンクでめちゃくちゃかわいい~!
しかも天井がかなり高めです。丸い照明もすごく素敵。
さてちょっと細かく見ていきますね。
まずはテレビ!めちゃくちゃに小さくてびっくり。逆に需要ある?!もうなくてもよいのでは?!って感じ。19インチだそうです。
でもアップルTV?のようでした。
後こんなモバイルアクセスが出来るとの記載があったので自分のスマートフォンでQRコードを読み込んで見てみると…
アメニティや貸し出し品のリクエストに問い合わせ、最後はチェックアウトもできるんだそうです。
貸し出し品がすごーく多くて驚いたので書き出してみました。指がもげそうになるくらい大変だったのでちゃんと見てほしい(笑)
レンタル品
パジャマ(S.M.L,お子様用)、プロジェクター、レバー式昇降テーブル、PDデスク、NIPLUX SHOULDER RELAX、フットマッサージャー、ラドンナ社製ハンディ肩もみ、ラドンナ社製ブルブル足裏リラクゼーション、LEDリングライト、スマホアームスタンド、延長コード、携帯充電器、Bluetooth搭載レコードプレーヤー(2,000円)、レコード(フリーホイーリン・ボブディラン・ララランド)、ブランケット、ベビーコット、枕、変換アダプタ―、荷物計り、幼児用補助便座、スボンプレッサー、ソーイングセット、ロール式エチケットクリーナー、アイロン&アイロン台、プラズマクラスター空気清浄機、ラドンナ社製コンパクトセラミックファンヒーター、ラドンナ社製加湿器、ワインクーラー、スプーン、フォーク、ナイフ、ワイングラス、中皿、小皿、ワインオープナー、アイスペール(氷)、宅配段ボール(184円~227円)美容グッズ
ナノケアフェイシャルスチーマー、ヘアアイロン(カール&ストレート)、ラドンナ社製ツボ押し、ラドンナ社製ポイントケアローラー&ビューティーカッサ、女優ミラー、爪切り、美顔ローラー、バスボム(500円)、ボディースポンジ、大高酵素バスコーソ(700円)、C.O BIGELOWアメニティセット(1,500円)、C.O BIGELOWスキンケアセット(950円)、コンタクトケース洗浄液(200円)、洗濯用洗剤(100円)、冷却ジェルシート(100円)、生理用ナプキン羽なし(200円)、蒸気でほっとアイマスク(100円)UNWIND ゲームナイト
GEISTER BLITZ 2.0、おばけキャッチ・2、ウノ フリップ、ジェンガ、トランプ、ドス、ナンジャモンジャ(シロ/ミドリ))、ポブジテン・2・3、ワードスナイパーイマジン、ガムトーク・2、犯人は踊る、目は口よりも物を言う、ポスカ、ブルーレイプレーヤー、チェキ、フィルム(1,000円)、
書籍・雑誌
トラベラーズノートオフィシャルガイド、365日北海道絶景の旅、洋書Beautiful World Japan、Bird4号ヨーロッパの古都特集、、Bird8号自然と遊ぶフィンランドの暮らし、クリエイティブホテル&コミュニケーションスペース、2022 1月号HO特集旅行欲 湧くワク温泉リアル、2021 10月号HO特集小樽余市ニセコ、2021 10月増刊号HOシュラン、JTBのMOOK札幌小樽完全版、Re北海道旅の楽しさ再発見大人のガイド、トランジットザランドスケープスTRANSIT49号美しき消えゆく世界への旅、じゃらんで旅する♪北海道2020-2021、世界の路地、じゃらん北海道、北海道建築散歩、北海道生活 北海道の絶景函館道南編、異世界に一番近い場所、第44号SLOW特集移り住みつくる暮らし、第46号SLOW特集森と薪とストーブと、第56号SLOW特集深呼吸する旅へ、第62号SLOW特集森に教わる未来の暮らし、聖樹のパン全3巻オリジナルグッズ
オリジナルコースター(750円)、トートバッグ(1,800円)、オリジナルTシャツ(2,700円)、オリジナルマスク(500円)、オリジナルバッジ(500円)、ステッカー(200円)、オリジナルコーヒーパック(150円)、レイトチェックアウト
12時まで(1,000円)/13時まで(2,000円)
すっごくないですか?!グローバルエージェンツのホテルは他のところもアメニティ凄く豊富だけれど在庫管理どうしてるんだろう…とか脚としてはどうでも良いことを考えてしまいますね。
「UNWIND ゲームナイト」という項目でカードゲーム系がかなり豊富。客室で盛り上がりそうです。
雑誌がすごく多いのでとりあえずホテルに来て翌日の計画を立てるのでも良さそう。
チェックアウト時の荷物預かりもここで個数など登録して出てきたQRコードで預けて受取もまたQRコードを提示するというハイテクな感じでした。
この下がミニバーコーナー。
よくわからないけれどリモコンが2つありました。
そしてワイングラスがあるのがさすがな感じですね!先ほどいただいたワインもお部屋で飲めちゃいます。
ケトルはラッセルホブスのもの。おしゃれなホテルはこれかバルミューダなイメージありますよね。
RITARU COFFEEという札幌の珈琲屋さんのドリップコーヒーと煎茶と紅茶がありました。
お部屋にも小さなiphoneがありこちらはフロントへの電話に使えるようです。
そして下がセキュリティボックスと冷蔵庫になっています。
冷蔵庫のお水も北海道のものでした。北海道は外寒いけれど屋内はすごく暑くてほてってしまうことが多いので冷やしてあるのが嬉しいですね。
ちょっと窮屈ですが2人は座れそうな感じのソファがありました。
テーブルは作業するには低いですね。置かれているバインダーは館内案内や約款でした。
良い感じ♡
Bed
最後にベッド!ダブルですがこじんまりとしています。
サイドテーブルがあるのが嬉しいポイント。
枕元にコンセントとUSBがありましたが右側のみです。2人で宿泊するとなると少し不便かもしれません。
Comment
アンワインドホテル小樽、すごく良かった…!
なんで前泊にここにしてしまったんだろうと後悔するくらいで15時チェックインしてチェックアウトぎりぎりまで楽しみたかったしハイティースタイルの3段プレートの朝食を頂きたかった…!
とまだまだ楽しみ足りていません…せっかくなら酒類提供のある時期がいいしバーも行きたいしこれは再訪の予感です。
旅行記に書いていますが運河の傍なのでちょっと夜の散策とかにも出やすくおすすめ。
札幌の方はまたがらっと雰囲気が変わってウッディナチュラルで可愛い感じなのでそちらもまた宿泊してみたいです…
今回利用したホテルはこちら↓
アンワインド ホテル & バー 小樽 (Unwind Hotel & Bar Otaru)
小樽駅からホテルまで徒歩10分
TEL:050-3628-1983
ではでは!また次のブログでお会いしましょう。ばいばーい!