2023年3月宿泊
こんにちは。わたしです。
JR東日本150周年きっぷで東北一周新幹線旅行中のわたし、1泊目は山形県酒田まで到着いたしました。
【2023.03 東日本一周①】
【2023.03 東日本一周①】新幹線フリー切符で東北一周!まずは酒処新潟で日本酒と酒田の鮨、そして雪国を。
【宿泊記】月のホテル 禁煙訳ありシングル 411号室←いまここ
【2023.03 東日本一周②】東北一周2日目は岩手と秋田でうまいもん尽くし!
本日は駅前の月のホテルに宿泊することに。
酒田は古めのビジネスホテルが多い予感がしていたのですが新しめのホテルが見つかってよかった!
こちらの月のホテルは地域に密着したコミュニティホテルとして2020年11月に開業。酒田で一番のホテルを目指しているんだそう、期待が高まりますね!
Check In
月のホテルは駅前にある交流拠点施設"MIRAINI(ミライニ)"という施設の中にあります。
図書館や観光案内所に広場、そしてホテルが入っている建物。地元の中学生に続いて中に入ると普通に図書館…?!
受付でホテルはどこですかと聞くと奥にあると場所を教えていただきました。どうやら酒田駅側は図書館側の入り口のようですね。
ホテルがありました!ホテル入口は図書館としっかり別れているので安心です。
すごく綺麗なロビーですね。
アメニティはここからいただきます。入浴剤やお菓子の販売があるのも面白いですが駅前にコンビニがなかったので(駅の中のキオスクはあるけれど)ありがたいかも。
チェックイン完了しました。
今回は一休より予約、"【スタンダード】月のホテルベーシックプラン<お食事なし 素泊り>"のプランで6,308円。
旅行割の期間だったので山形県で使えるクーポン1,000円分もいただきました。
訳ありシングル、というお部屋にしたのですが窓の外には空調機器が設置されている部屋なんだそうです。終日機械の作動音が聞こえるので要注意とのことでした。
Hall Way
本日のお部屋がある4階へ到着。訳ありシングルは3-4階に位置しているそうです。
エレベーターホールもすごく綺麗ですね。
シックな色合いだけれど明るい廊下をずーっと進んでお部屋へと向かっていきましょう…。
Room
本日のお部屋は411号室。
前述している通り訳ありシングル、14~15平米のお部屋です。
狭めのビジネスホテルよりはほんのちょっとゆとりのあるお部屋サイズですね。
ではでは!お部屋オープン!!
ドア周りはこんな感じ。カードキーを差し込まないと電気や空調がつかないシステムですが「空調作動です」というカードが差さっていて動いてくれていました。これ、めちゃくちゃありがたい…!
ドアの真横に窪みがあり、クローゼット代わりとして使えます。
荷物置きもしっかり用意されているの嬉しいですね。
そして進んでいくと左手に全身鏡。右手にはバスルームのドアがあります。
Bath Room
バスルームはこんな感じ!
残念ながらユニットバスのお部屋ではあるのですが新しくて綺麗なバスルームですね。
「ユニットかあ…」と残念さが半減する綺麗さ、良い。
アメニティはフロントでもらってくるシステムなので歯ブラシのみが置かれていました。
そしてお風呂がこんな感じ。
オーバーヘッドシャワーがあるのがすごいですね!
シャンプー類は詰め替えられていてどこの物か不明でしたが容器がお部屋の雰囲気にあっていていい感じ。
Bed Room
そしてメインのお部屋を見ていきましょう…
右の壁側にテレビがあり、手前にベッド、奥にデスクがあるのはビジネスホテルでも多いレイアウトですね。入り口が視界に入らないのでこの形好きです。
テレビの大きさをチェックし損ねてしまったのですがなかなか大きくて良い物でした。
ただ酔っぱらって帰ってきてすぐ寝てしまったので使っていないんですけどね…(もったいない)
ベッド。ベッドスローが置いてあるの、珍しいですね。こういうところがビジネスホテルではなくコミュニティホテルだからなのでしょうか。
パジャマはぱっと明るいお色のブルー。ちょっと明るすぎて着ると笑ってしまったのですがお部屋が華やかになりますね。
ベッド脇にはライトをコントロールするスイッチがあり、この窪みにコンセントが二つ付いていました。
そして謎の台を引き出すことができます…お手洗いにあるような着替え用の台でしょうか…?
窓側はこんな。訳あり客室は眺望はないそうです。
このベッドの下部分…?が椅子になっているENGAWA DESKというものでした。この価格帯のホテルでガラスのテーブルって珍しい…!
狭くて少し入りづらさはあるのですが意外と落ち着きますね。
倒れこむとそこはもうベッドなので作業しつつお昼寝もできる…(捗らないね)
デスク脇にいろいろと必要なものが集約されていました。
ペットボトルのお水が置かれているのですが山形県と秋田県に跨る鳥海山のお水なんだそうです。
可愛いティッシュケースは山形市の(有)よしださんの桐を使ったティッシュケース。
月のホテルの名前も入っているのでオリジナルで作ってもらったようですね。
いい感じにデスクと同化するカラーのミラーもありました。
それと端末があり、周辺の飲食店をチェックすることができます。
情報だけでなくひとことコメントが入っているのが嬉しい!
そしてデスクの下に冷蔵庫がありました。
この酒田市の斎藤染工場が作成してくださったという「月のあずま袋」の中には…
ドライヤーが。SALONIAでした。
風量が強くてかなり好きなドライヤーなので嬉しいです。
戸棚の中にはケトルにマグカップ、グラスがありました。
ここにも(有)よしださんの桐を使ったものですね!
こういった備品がすべて地元の物なのもコミュニティホテルならでは!こだわりを感じてすごく素敵です。
Comment
月のホテル、新しいし綺麗だし地元のものを色々と取り入れたコミュニティホテルということもあり、すごく良いホテルでした…!
昼夜を問わずに機器の作動音が聞こえるという訳ありのお部屋だったけれどわたしは図太い人間なのであまり気にならず…寝るときだけは少し気になったものの普段もイヤホンしながら寝るので全然問題なしでした。
酒田、新幹線が通っていないので少し遠く感じるものの北前船で栄えた湊町というだけあり観光するところもあり海鮮も美味しいのでもっとみんなに来てほしい…!
そのときはぜひこの月のホテルへ!
ではでは!また次のブログでお会いしましょう。ばいばーい!!