こんにちは。わたしです。
2024年7月に宿泊した丸福樓。
こちらのホテルはオールインクルーシブプランがあり、滞在中はドリンクや用意されているお菓子/スナックが食べ放題…!
とても居心地の良いラウンジでお部屋も素敵だけれどラウンジでもゆっくりしたくて困ってしまいました…。
任天堂の歴史・文化を体現したライブラリーのあり、共用部も本当に充実したホテルでした。
GUEST LOUNGE
まずはゲストラウンジ。
かつては応接間として使われていた空間だそうで入り口からすぐのところにありチェックインもこちらで行いました。
皮張りのソファは当時から使われているものだそうですよ。
ソファでゆったりと、落ち着く空間です。
チェックアウト後もタクシーを待つのにここを利用させてもらいました。
お部屋の奥に何かがありますね…!
わ!小さい丸福棲だかわいい…!と寄ってみるとなんとこれレゴなんです…。
レゴ認定プロビルダー三井淳平氏によるもの。再現度が高すぎるしさすがに特注のパーツなのかな?
チェックイン前に見ることができたので「なるほど!こう4棟で構成されているのね…」と視覚的にわかりやすくありがたかったです。
そしてショーケースの中には安藤忠雄とコラボのブルガリウォッチが展示されていたり…
丸福棲グッズもありました。
お部屋のカギについていたものと同じキーホルダー(¥3600)、買おうかめちゃくちゃ悩んだ…
かるたの形の宿泊チケットなんかもとっても素敵…
もちろんここもドリンクをいただくことが可能です。
だけど入口から近いということもあり少し落ち着かず(お部屋が狭めだからかな?)私はここでお酒をいただくことはありませんでした…
でもせっかくだから利用すればよかったな。
ここではサッポロのSORAHI1984という生ビールが飲めました。空港ラウンジにあるような自動で注いでくれるサーバーがあるのすごく嬉しい!
可愛らしいおちょこ。
囲碁などがありました。ここで遊ぶこともできるのかな?
お部屋の隅にあるナチュラルなカラーのBOSEのスピーカーが素敵でした。
DINING LOUNGE
お次は新築棟にあるダイニングラウンジ。
ここが一番広く、フロントのすぐ横にあるため補充もすぐしていただけて使い勝手の良いラウンジでした。
カーテンの奥にはエレベーターがあり、ここから新築棟の客室に行くことができるみたい。
こちらにもエントランスにあったのと同じアオサギのタイルアートが。すごく素敵です。
奥にはテーブルのお席がありました。わたしはソファの方がゆったりと座れてお気に入りだったのですがお食事とかするならこちらの方がいいかも。
座席は特に案内されることはなく好きなお席を利用すればOKでした。
ラウンジフードはこんな感じ。フルーツにちょっとしたクッキー類、一休ダイアモンド特典のお土産でいただいた味噌バターパウンドケーキにマドレーヌなどなど…。
スタッフの方にお声がけすればアイスももらえるそう♪
そしてこちらの棚がドリンク。
冷蔵庫の中にはチョコレート、アメリカンチェリー、生ハム、チーズが。
こちらはいつでも食べ放題なのが嬉しい。
アメリカンチェリーが甘くて美味しくてついついたくさん食べてしまいました。
そしてこちらはお飲み物。ペリエにアクアパンナ、スパークリングワインにビール。
オールフリーもあるので安心です。
缶ビールは京都醸造さんの夏の気まぐれとあやなす(これ京都限定なんだそうです!飲めばよかったー!)。
こちらはソフトドリンク。
りんご、桃、トマトジュースにジンジャーエール、オランジーナ、コーヒー牛乳、牛乳。(これお部屋に持って帰るのはダメなのかな?風呂上がりに飲みたいね)
ワインもワンタップで注ぐことができる機械に入っています。
横には赤ワイン。フェランディエールというピノノワールでした。
ちょっと編集しながらワインタイム。
クッキーのところにあったチーズのクッキーがすごく美味しくてたくさん食べてしまった…。
ビールもワインも楽しむことができてこのラウンジが一番好きでした♡
また今回私は食べ損ねてしまったのですが21:00~23:00にはお茶漬けやおうどんなどの夜食のふるまいもあるそうです。
意外とディナーの後お腹が空かなかったので(飲みすぎ?)絶対夜食もいただきたい!という方には早めのお時間でディナーを予約しておくのがおすすめです。
LIBRARY dNa(ディーエヌエー)
最後はこちら、エントランスのある既存棟の2階にある任天堂の歴史・文化を体現したライブラリー「dNa(ディーエヌエー)」。
この階段がとても素敵ですね。
2階がLIBRARY、3階には客室があるようです。
上で紹介しているゲストラウンジとダイニングラウンジは24時間利用できますがここは8:00~23:00まで。
また18時以降は成人のみ利用可能とのことでした。
入口はこんな感じ。教室みたいなスライド式の不思議なドア。
チェックイン時に教えていただくパスコードを入力して入室します。
階段の踊り場にはこちらの動きに合わせて模様が変化するデジタルサイネージ?が。
写真に撮るとなんだかよく分からないし少し怖いですね。
こちらがバーエリア。めちゃくちゃかっこいい~~!
こんな立派なのにセルフサービスなのが惜しい。1時間限定とかでもいいからディナー前にカクテル振舞ってくれたりしたらいいのにな~(でも1時間限定とかじゃたぶん座席が足りないね)
ライティングが素敵。
ここはウイスキーメインのよう。
ゲストラウンジはビール、ダイニングラウンジはワイン、そしてこちらはウイスキーとメインのアルコールが分散しているようですね。
冷蔵庫の中には割りもの。
冷えたお水にジンジャーエールやトニックウォーター、炭酸水など。
あと冷蔵庫の中にジンも入っていました。
…何か作ろうかな…と思ったのですが人が使った形跡がなく飲み切れなかった炭酸とか置いていっていいのかな…?冷蔵庫に戻すのもあれだよね…?とか悩んでしまいうまく使うことができず(笑)
なかなか常駐するのは難しいとは思いますがスタッフさんいてほしい~~~と思ってしまったわたしでした。
セルフバーにはテラス席もあり。テラス席は8:00~20:00までで夜遅いと出られなくなってしまうので要注意です。
テラスから上の階の窓が少し見えてしまうので3階に宿泊している方は注意が必要かも?
こちらがライブラリースペース。
任天堂の関連書籍や作品などを展示した空間です。
素敵すぎるーーー!!
ちょうど18時頃に訪れたのでお子様連れは入れないし皆さんお食事の時間かな?
こんな素敵な空間を貸し切りできてすごく幸せでした。
コントローラーを操作してプロダクトの解説を立体映像で見ることができるモニターもあり。
ちょうど中央らへんにある片目のないだるまは任天堂の3代目社長(1949年-2002年)山内溥氏の部屋に置かれていたものを再現したそうで「両目が入って完成することはない=成功したと思える瞬間は永遠にやってこない」という理念を表しているそう。
それって「ディズニーランドは完成しない」理念と一緒ですよね?!クリエイティブですわ…!!
懐かしのゲームもあって興奮が止まらないわたし。
わたしが一番最初に買ってもらったゲームの本体はゲームボーイカラーだったな。
アーティストが手掛けた任天堂プロダクトモチーフの作品もありました。
switchだーー!
会社員として(?)思わず写真を撮ってしまったのは角印。
こんなのも飾ってあるなんて…とちょっと興奮。
任天堂のゲームとともに育ってきた世代としては(最近ゲームしてなかったのにコロナのせいでswitchも買っちゃったし…)とにかく子供心をくすぐられる空間でした。
お部屋にラウンジ、そしてレストランでのお食事とどれも素晴らしく、満喫するには1泊2日じゃ足りないのでは…?とすら思わせる丸福棲。本当に宿泊できてよかった!
京都でまた絶対に泊まりたいホテルが増えてしまいました。
今回宿泊したホテルはこちら↓
ではでは!また次のブログでお会いしましょう。ばいばーい!