2024年7月宿泊
こんにちは。わたしです。
2024年の誕生日旅行、2泊目に宿泊したのはこちらのホテル、丸福樓。

1889年創業の任天堂旧本社社屋と安藤忠雄設計監修の建築が融合したホテルです。
2022年にホテルが開業してからずっと気になって(なんたって任天堂のゲームにずっと育てられてきた世代なのでね…)いたんですよね。
今回は「【オールインクルーシブ】細川亜衣氏監修carta.ディナー+選べる朝食+14時までラウンジランチ付き」のプランで夕朝昼付きオールインクルーシヴで1人144,540円。
ちょっとお高いですよね…(白目)
祇園祭のシーズンだったこともありますがいま一休のカレンダーを見ると土曜日でも8万円台~からあるようなので今度はこれくらいで泊まりたい。笑
Access

丸福樓は五条駅から徒歩15分ほど。以前宿泊したことのある五条楽園のUNKNOWN KYOTOやサウナの梅湯さんを越えて川の向こうにありました。
七条駅からは徒歩5分くらいなのでだいぶ近い。100年の歴史を刻んだ建物です。

こちらは任天堂の前身である山内任天堂時代に花札などの製造販売や創業者一家が居住する場所として利用されたんだそう。
ホテル名は山内任天堂が花札・かるた・トランプの製造や販売をする会社として1947年に設立した「丸福株式会社」に由来。
運営している会社はAOYAMA GRAND HOTELやおちあいろう、京都のTHE SODOなどをやられているPlan・Do・Seeさんだそうで道理でなるほどこのセンス!と唸ってしまいますね…
Entrance

入口から心奪われるこの内装。市松模様の大理石にタイル張の床。
一気にタイムスリップしたような世界観に思わず感極まって泣きそうになりました…(早い!)
昔は玄関のところに貼ってあったのでしょうか?水道やNHKのシールなどがひっそりと残されているのが面白い。
きりっとしたアオサギの像。羽にはホテル改装時に剥がされた旧本社社屋の壁紙が使われているそう。
Check In

それではチェックインしていきましょう。
こちらがフロントかしら?と近寄ると中にいたスタッフが気づいてくださいました。
この受付も当時のままのようでこの中がスタッフルームと思いきや普通に通路として使われています。不思議な構造にびっくり。
ゲストラウンジに通されました。
当時は商談などに使われていたそうで革張りの椅子はその時からあるものなんだとか。
こちらも滞在中自由に使うことができるラウンジなのですが詳細はまた別記事にて。
冷たいお茶をお菓子をいただきながらのチェックイン。
本日予約しているのは住居棟のスーペリアキングでしたが+料金で倉庫棟のジュニアスイートもご用意できると打診を受けました。
タブレットでお部屋の写真を見せてくださったところ広くて素敵でしたが暖炉のついていないお部屋だったので今回はお断りしました。
また別の機会に宿泊できたらいいな。

ルームキーを受け取り、お食事の時間を設定。
その他館内の案内なども簡単にここで受けます。
館内はこんな感じで4棟からなる横長のつくり。最初説明を受けた時は迷子になりそう〜〜と思いましたが慣れてみると簡単でした。安心。
Hall Way

本日宿泊する住居棟(♡棟)へは一度外に出る必要があります。この細い通路もなんだかいい感じ。
立派な入口…!
この建物は創業者の山内家の住居として使われていた建物を利用していて帝冠様式という鉄筋コンクリート造の本体に瓦屋根をのせた建築なんだとか。
クラシックホテルのような雰囲気。以前宿泊した日光金谷ホテルの別館に近しいものを感じました。
お部屋の番号が入ったステンドグラスが趣深い。
当時の棟札も飾られていました。
わたしのお部屋は207号室なので2階へと上がります。
階段しかないのでチェックアウトの際にスーツケースを下ろすのが大変だった~!
(お願いすれば下ろしてくれるだろうけどそこまでしてもらうのは忍びなく…チェックインの際は運んでいただけて本当に助かりました。)
素敵すぎる階数表示。
階段が美しいホテルって目が楽しい。
色鮮やかな花緑青の絨毯はかつて任天堂旧本社社屋の建物に使われていたものをキーカラーとして復元したそうです。

本当にどこを切り取っても美しいですね。
こちらが本日のわたしのお部屋。
スーペリアキング、33平米。当時は客間として使われていたお部屋だそうです。
Room

ではでは、オープン!

間取り図がありましたがまさにこの形。奥にウェットエリアがある作りです。
ドア周りはこんな感じ。
それでは進んでいきましょう…
開放的な窓が多いお部屋ですね。長くふんわりと広がるカーテンが美しい。
角にテーブルと椅子がありました。いい感じに低い椅子はふかふかで座り心地が良く落ち着きますね。

お部屋全体はこんな感じです。
素敵なお部屋~~!
Fire place

印象的なのはやはりマントルピース(暖炉)があることでしょう。お部屋によって暖炉の雰囲気が全然違うみたいです。



このお部屋は海老さんのマークがついていて(なんで海老なんだろう…)カラフルなタイルが可愛い。
ぽこぽことした跡は模様なのか自然に着いたものなのかが不明ですがなんだかこのお部屋の100年を語っているように見えてそっと撫でてしまいますね。

テレビはシンプルなものですがchromecastで接続もできるようでした。
…がなんとなくこういうクラシックなホテルでテレビを見るのって無粋かな、と思ってしまい見ることはなく。(もちろん見たい方を止めるわけではないです!ホテルの設備なのでもちろん使って!)
暖炉の上にはテレビのリモコンに祇園祭の山鉾の描かれたメモ、そしてアンケートが置かれていました。
Bed

そしてベッドがこんな感じ。こちらのお部屋はキングベッドが一つ。


まるで惑星のような照明に不思議な壁の形(これはあとで付けられたものかな?
ベッドのサイドテーブルは球体の照明、すごくかわいい。
マーシャルのスピーカーもありました。これ、お家に欲しいと思っていたやつ…!
アクセサリートレーも置かれていてとにかくハイセンスに脱帽。


引き出しの中身はこんな。
小さな巾着は何だろう?と開けてみると…
マルチ変換プラグでした。
海外からの旅行客がとっても多くなった京都、この日丸福棲ではお見掛けしませんでしたが世界に名だたる任天堂だし海外からのお客さんも多いのかな?
Mini bar

そしてベッドの真横にミニバーの棚があります。
この配置なかなか見ませんが寝る前や起きてすぐの喉を潤すのによい配置。
ステンドグラスとVerner Pantonの深いグリーンのライトがすっごく可愛い…。
お水は4本セットされていました。


その横にあったのはアイテムの貸し出しやターンダウンを依頼するオーダーシート。
オールインクルーシヴなので冷蔵庫の中のアイテムも無料ですがなんとおかわりもいただくことができるみたい…!
しかも生ハムにチーズ、チョコレート(ラウンジで提供されているものですね)もお部屋に持ってきてくれるみたいで至れり尽くせりすぎる…!
本当は夜寝る前にスパークリングと生ハムで乾杯したかったのですがレストランも飲み放題なのでついつい飲みすぎてしまい夢叶わずでした(笑)
引き出しの中はこんな感じ。ノリタケのカップにお茶のティーバッグ、丸福棲オリジナルのドリップコーヒー(murmur coffee kyotoさんのものでした)、トリュフのポテトチップス、昭和25年創業・井上宝さんの京あられ。


小さな戸棚の中にはワイングラスとケトルが入っていました。
冷蔵庫の中身もぎっしり…!一見普通の戸棚なのに引き出し式の冷蔵庫になっているのが面白いですね。
麦酒を入れたら絶対美味しい、銅製のタンブラーが冷やしてあるのも良すぎます…!
普段はお値段が怖くてなかなか手が出せないミニバーですが今日は無料(料金内)なので…と恐る恐る烏龍茶を飲んでみちゃったり。そんなちょっとした特別な体験が嬉しいですよね。
Closet

そしてお部屋の片隅で存在感を放つクローゼット。絶妙な風合いがクラシック。
開けてみるとこんな感じ。
しっかり電気がつくようになっていて明るいですね。
ふかふかのバスローブに…
肌触りの良いパジャマもありました。
その下にはセキュリティボックス。引き出しにぴったり形があっていないのが少し珍しいような気がします。
Bath room

最後に奥にあるバスルームを見ていきましょう。
開けるとこんな感じ。バスルームは1段高くなっているので寝ぼけているときに要注意です…(私は何回か落ちた)
水回りはしっかり綺麗なのがリノベホテルの嬉しいところですね。
シングルベイシンですが周りが広くて使いやすい!
NEHAN TOKYOのDEEP SLEEP[HINOKI]というエプソムソルトが置かれていました。
丸福棲のパッケージだしこれもオリジナルで作っているもののよう。通常お店で買うと700円程するのですごい…!
奥に見えるハンドソープとボディミルクはoltanaのバランシングシリーズのものでした。
ウッドな可愛いケースの中にはアメニティ。歯ブラシ、コットン綿棒、シェーバーにヘアブラシ…と珍しいものはありませんが歯ブラシがビニールのスライダーポーチに入っていて持ち帰って使えそう。サスティナブル。(?)そしてフロスピックも入っていたのが嬉しかった。

下にタオルとウォッシュタオルの用意もありました。

ドライヤーはホリスティックキュアーズというもの。
大きくて少し重いですがしっかり風量の出る良いドライヤーでした。
洗面所の左手がお手洗い。
そして右手がバスルーム。
浴槽が広く、エプソムソルトを入れてゆっくり入ることができてすごく良かった。
Ikyu Diamond Benefits

一休ダイアモンド会員特典(2024年7月)はレストランを監修されてる細川亜衣さんの味噌バターパウンドケーキでした。ラウンジで食べれるのと同じもの。
美味しかったのでお家でも同じものをいただけるのが嬉しい〜!
チェックアウトの時にいただいたのですが出発ぎりぎりまで冷蔵庫で冷やしてくださったのも嬉しかった。
ちなみに現在(2024年8月以降)はホテルクレジット3,000円に変更になっているようです。オールインクルーシヴのプランだとどう使えるのだろう…?お土産の購入にも使えるのかな、ちょっと気になるところですね。
Comment

丸福棲、ずっと気になっていたのにどうして今まで宿泊してこなかったんだろう…?(ランチの予定があったりオールインクルーシヴってたくさんお酒飲んじゃうから予定に組み込みにくく、でもそれほど安くなかったのが理由なのだけど…)と思うくらいに本当にいいホテルでした。
京都は本当に良いホテルが多すぎて困る!!絶対ここもリピする…。
クラシックでセンスが良い建物にこれが任天堂だという不思議な親近感。元のお部屋を生かしながらも今時なハイセンスさもありそして水回りは綺麗で使いやすいし何よりラウンジでのオールインクルーシヴもさながら、細川亜衣さん監修のcarta.のお食事が本当に美味しかったんです…!!!
あの朝食をもう一度食べたいので絶対宿泊したい…いやでも夜も美味しかったから次回もオールインクルーシヴプランに…!ととっても悩んでしまう。
そんなお食事についてはまた次回のブログで書いていきたいと思います。
今回宿泊したホテルはこちら↓
ではでは!また次のブログでお会いしましょう。ばいばーい!