こんにちは。わたしです。
10月のある日、アフタヌーンティーなどでいただけるハロウィンver.のコンラッドベア欲しさにコンラッド東京へと宿泊してきました。
汐留にありラグジュアリーな雰囲気漂うヒルトングループの最高級ホテルですね。
よくある三段プレートではなくガラスのプレートに乗ったアフタヌーンティーが人気でお茶やお食事に訪れたことはあるものの宿泊は初めて。どきどきです!
Check In
コンラッド東京へはJR新橋駅で下車し地下通路をずーっと汐留方面まで歩いていくと着きます。
道中には以前宿泊したザ ロイヤルパークホテル アイコニック汐留や日本テレビがありますね。
入るとスタッフの方がいて検温消毒をし宿泊と伝えるとエレベーターでフロントまであがるようにと案内を受けます。
エレベーターホールへと向かう廊下に大きなドウダンツツジ。綺麗…!
フロントのある28階まであがってきました。ちょうどランチ・ティータイムだったためエレベーターホールに人が多く全体の写真は撮影できなかったのですが、越前谷嘉高氏の作品があります。
越前谷嘉高氏といえばパークハイアット東京のロビーや客室バスルームの絵画を思い出しますがこんなところにもいらっしゃったとは…!
コンラッド東京から一望できる浜離宮をモチーフに「水と歴史」を描いた作品だそうですよ。
エレベーターホールからすぐに左手がフロントになっています。
ちなみに右手がアフタヌーンティーなどで利用できるロビーラウンジ・トゥエンティエントがあります。
さて、カウンターにて早速チェックイン。この日は一休からの予約だったので手続きは簡単なものでした。一休ダイヤモンド会員の特典はありませんでしたがお部屋でのアフタヌーンティー付のプランをお安く予約できましたよ。
カードキーを受け取ったらお部屋へと向かいましょう。紫に蘭の花が描かれたデザイン、すごくラグジュアリーで素敵です。
Hall Way
それではさっそくお部屋へと向かうことにしましょう。エレベーターホールはすごく広々としていて3基あります。
お部屋への案内はありませんがチェックイン担当してくださった方がそのままエレベーターへとご案内くださいました。
こういうラウンジなど宿泊者以外も利用するホテルは客室用エレベーターの位置がわかりにくいので助かります。
エレベーターの中はシンプル。ロビーレストランは28階、スパが29階、30〜37階が客室となっています。
本日のお部屋がある30階に到着しました。
フロント階と異なりエレベーターホールがすごく明るいですね。ご時世柄消毒液が置かれていました。
廊下はがらっと雰囲気が変わりシックな印象。コンラッド東京のデザインコンセプトである「門」をモチーフとした意匠だそうです。
本日のお部屋、3041号室へと到着しました。
Room
ではでは、お部屋オープン!窓から明るい光が入ってきて少し眩しいですね。
こちらの方が黄色みの強い木目ではありますが、グランドハイアット東京と少し似た印象を受けます。
フロア割の表示がドアではなくサイドの壁に付いているのは珍しいですね。
スイッチ類には日本語も書いてあり、機能性が高めです。
手前には大きな全身鏡。そして奥にはクローゼットがありました。
Closet
クローゼットは開けると電気がついて明るくなりますね。置いてあるアイロンはPanasonicのNI-WL503でした。
引き出しの下の段にはパジャマが入っていました。黄色のラインが入った上下セパレートのものです。
クローゼットは両開きの横の細いドアも開けられました。こちらにはセキュリティボックスもありましたよ。
Bath Room
そしてクローゼットの向かいにはバスルーム。このコンラッド東京のバスルームがすごく素敵でずっと宿泊したかったんですよね!
正面にはダブルのベイシン、左手にバスタブがあるオープンな作りです。
バスルームに入って右手にはガラスの扉が2つ。
ちなみにここにバスローブがかかっています。フードがついていて可愛い…!
外はふわふわ中はタオル地で比較的薄手で着心地がよかったです。ただ丈はちょうど良いのですが袖がすごく長かったな…(わたしは156cmです)
手前の扉はお手洗いでした。棚にある白いケースにはサニタリーバッグが入っていましたよ。
そして奥の扉がシャワールームになっていました。オーバーヘッドシャワーもありましたよ。
丸い光り輝くライトが素敵なベイシン周り。今ではYoutubeや自撮りでメジャーとなったリングライトですがコンラッド東京のオープンは2005年。時代の先端をいってますね…!
洗面ボウルはKOHLERのもの。ちょっと小ぶりですね。
かわいいライトです♡ホテルステイの記念写真をこうして鏡越しに撮影したら素敵な写真になりそうですね。
手前に歯ブラシ・マウスウォッシュ・シャンプー・コンディショナー・バスジェル・ボディローション・アルコール・ウェットティッシュ・マスク。
白いボックスの中には右からコットン・綿棒・ヘアターバン・ブラシ・シャワーキャップ、デンタルフロス・カミソリ・シェービングフォームが入っていました。
ちなみにシャンプー類はシャンハイ・タン、テンプルスパ、リファイナリー フォー メン バイ アロマセラピーアソシエイツの3種からリクエストできるとのことでした。
ソープも同じものでシャンハイタンのマンダリンティーでしたよ。
アメニティの隣に置かれたネイビーの袋の中にはドライヤーが入っていました。
REPRONIZERの4D。ザ・リッツ・カールトン東京、シャングリ・ラホテル、グランド・ハイアットなどにもある定価で6万円程する高級ドライヤーですね…!
レプロナイザーがあるホテルってだけでかなり評価高くなりますね。
そしてこちらのバスタブ!すっごく可愛いですよね…!
ぽてん、とした重めのフォルムがすごく可愛らしいです。
床にお湯を溢さないか少し不安だったのですがきちんと溢れ防止で一定のラインまでくるとお湯が抜けるようになっているので問題なかったですよ。
そしてこのバスタブの横にあるかぼちゃのような形のサイドテーブルも印象的。
…というかまずバスタブの横にサイドテーブルっていうのがあまりないので面白いですね。
バスルームはベッドから丸見えですがもちろんブラインドを下ろすことができますよ。
Bed Room
それでは、いよいよメインのお部屋であるベッドルームを見ていきましょう。
右手にはベッドがあり…
ベッドの向かいにはテレビ、そして横にはデスクがあります。
TV
テレビはこんな感じでホテルの情報が見ることができるものです。天気予報が出るのもありがたい…
あまり新しくないテレビで動画配信サイト等は見れませんがVODを無料で見ることができました。かなり新しい映画を見ることができて良いですよね。この時期は事故物件やさんかく窓〜がありましたよ。
テレビの裏にあるHDMIに持ち込んだFire stickを差し込むことは出来ました。ただ付属のケーブルだと電源に届かずコンラッドはWi-Fiも有料なので少し接続のハードルは高めです。
Mini bar
そしてテレビの下のこちらの台。テレビ台のようですがこちらがミニバーになっています。
まずは台の上にネスプレッソ。お水はいろはすでした。
ちょうど台のサイドにコンセントがついているのがすっごく便利です。
ネスプレッソのカプセルはヴィエナ・リニツィオ・ルンゴ、インドネシア、イスピラツィオーネ・リストレット・イタリアーノ・デカフェの3つでした。
こんなところにリモコンが収納されていて少しだけ探してしまいましたよ。除菌済みのラベルもついていましたよ。
棚の左端は冷蔵庫。中身たっぷり入っていて嬉しくなりますね。キットカットやスニッカーズといった親しみのあるお菓子が用意されているのも嬉しいポイントです。
冷蔵庫の右側にもいろいろとたくさん収納されています。
お菓子もたくさん。ルームサービスが終わった時間にお腹が空き始めて後悔することが多いのでお菓子がたくさん用意されているのってすごく嬉しかったりします…。
ちなみにミニバーのお値段はこんな感じ。コーラが800円とさすがコンラッド…!と唸りたくなるようなお値段です。こう見ているとお酒類は多少お安めに感じますが…ビールが1,000円…やっぱりお高いです(笑)
引き出しの中にはマグカップとティーバッグ。TWGのイングリッシュブレックファストとコンラッドオリジナルの緑茶、そして黒烏龍茶がありました。
下の段にはグラスにアイスペール、そしてデロンギのケトルがありました。
左のブルーグリーンのボックスを開けてみると中にはスピリッツの小瓶が…!
すごく素敵でびっくりしてしまいました。ミニバーのドリンクは飲まない主義の方(?)もここだけは是非チェックして欲しいですね。
Desk
テレビの横にはデスクがありました。
このデスク、椅子もしっかりしていて作業デスクに最適すぎてかなり捗りました。
丸いのでお食事向けでもありますしデスクに座りながらテレビを見れるのも嬉しい。
デスクの上には電話・メモ・ルームサービスとホテル内施設の営業時間の案内に東日本大震災の被災児童への募金の封筒がありました。
Bed
最後にベッド周りを見ていきましょう。
ベッドの周りは華美すぎず落ち着きますね。
なにやらベッドの上にちょこん、と何かが乗っていますね。
「ぜひ一緒に連れて帰ってあげてください」とのことで持ち帰りOKです。嬉しいですね。
お風呂であひるを浮かばせてのバスタイムなんて子供の時ぶりでなんだかくすぐったくて楽しい思い出になりました。
ベアは時期によって柄が異なるようでこの時はオリンピック仕様で国旗柄だそうです。
ベッドの右側の引き出しには聖書が入っていました。
あとはベッドサイドのランプ、違和感はないのですが左右違うものなんですよね。
なんだか素敵、と思わずうっとりしてしまいます。
窓側、ベッドの左側には電話とJBLのスピーカーも兼ねた時計が置かれていました。
そこまで広いお部屋ではないのに(48平米と十分広くはあるのですが)ベッドサイドとデスクにそれぞれ電話が置かれているの、すごいですね。
JBLのスピーカー、フォルムがすごくかっこいいですね。
そしてベッドのサイドテーブルもちょっとした椅子が置かれていて腰掛けて就寝前の準備が出来るような感じ?でした。
グリーンのボックスの中にはTHE RAKEというメンズ誌(マッツ・ミケルセンの色気がすごい…)やスパに朝食のドアノブにかけるオーダーシート、そして宅急便の伝票や周辺のマップなどが入っていました。紙類がすべてここにまとまっていてごちゃごちゃしていないの、良いですね。
窓際にはソファ。足を伸ばして広々と座れますね。
本当はベッドにあったものなのでしょうか?なんだかクッションが多く感じます。
なんとなく床に転がすのも忍びなかったためソファに座りにくくあまりここは使わなかったな。
View
最後にこちらのお部屋からの景色を見ていきましょう。
窓が大きいですね…!
残念ながらこの日はぱらぱらと雨が降っていて天気が良くなかったです…なんでこんな日にベイビューにしてしまったのかな…とちょっと後悔。
ちょうど下は浜離宮でしょうか?海も街も望むことができてすごく良い景色ですね。
夜景がすごく綺麗!ずーっと奥の方まできらきらしていますし高い建物が少ないので視界が開けているのが良いですよね。せっかくの良い景色なのでまた晴れている日に宿泊したいな。
Comment
コンラッド東京、みなさんの評価が高いな…とずっと気になっていたのですが本当に良いホテルでした!とにかくお部屋が機能的で使いやすいし居心地もよかったです…。
強いて言えばWi-Fiが有料なところが改善されると嬉しい…!か一休ダイアモンド特典にならないものか…1日1,000円って別に払えばいいのだけれどそこまでしなくてもテザリングしないで使えるしな…と悩みます。
朝食もすごく美味しいそうなのですが今回は朝食いただく時間がなかったのでやはりまた宿泊したいな。
アフタヌーンティーとルームサービスで夕食をいただいたのでそれはまた次のブログで紹介していきたいと思います。
今回利用したホテルはこちら↓
Address : 東京都 港区東新橋1-9-1
JR新橋駅 汐留口より地下通路
TEL:03-6388-8000<HP:https://conrad-tokyo.hiltonjapan.co.jp/
↓予約はこちらから↓
ではでは!また次のブログでお会いしましょう。ばいばーい!