こんにちは。私です。
2024年7月の誕生日旅行、最終日は毎年恒例パークハイアット京都にやってきました。
最近は、もうお値段の関係で1泊しかできないので、お部屋を選ぶとなると1番コスパの良いと思えるビューキングを選びがち。
…というわけで実は既に宿泊したことがあるお部屋だったのですが開業からそろそろ5年。
色々と変わった点もありましたので宿泊記を書いていこうと思います。
Check In
京都駅からバスを清水道で降り8分ほど歩くこともできるのですが歩道がかなり狭い坂道なのでスーツケースがあるとかなり大変で最近は潔くタクシー利用。
いつも通り「高台寺のお隣にあるパークハイアット京都へ…」とお願いし近くまで来たので降車準備をしているとTHE SODOH HIGASHIYAMA KYOTOに止まっていて少しびっくり…。(でもそのうち行ってみたいと思ってる…)
ここは違うレストランさんです~とお話ししてパークハイアットまで連れてきてもらいました(笑)
というわけで1年ぶりの宿泊。ただ先月メロンのパフェを食べに来ていたのでお久しぶり感はなく。
でもこの回廊を歩いていると今年もどうにかボーナスを捻出して来ることができたなあという安堵と今年もまたお誕生日をここで祝える!という高揚感を感じますね。
このドウダンツツジがすごく好きなのです。
ドリンクをいただいてチェックイン手続き。
シャンパンなどもいただけるのですが先ほどまで丸福棲のラウンジでビールをいただいていたのであたたかいお茶にしました。
昨年もチェックインのお手続きをしてくださったスタッフさんが対応してくださって嬉しい♪
知人から頂いたゲストオブオナーの特典を利用したのでグローバリスト会員と同様の特典をいただくことができました。
・チェックイン時の空室状況によるアップグレード→なし
・チェックイン時の空室状況によるレイトチェックアウト→13時まで延ばしていただけました
・朝食→パークハイアット京都の和朝食は差額3,795円でいただけます
・シャンパンアワー
祇園祭の時期だったのですがレイトチェックアウト1時間つけていただきとてもうれしい♪
さて、それではお部屋へと向かいましょう。
ティーラウンジはいつもと変わらずお水のみの提供で無人です。ここでシャンパンアワー開催するのも良さそうですけれどね。
渡り廊下を通って別棟へ。
本日のわたしのお部屋、706号室へとやってきました。
こちらのお部屋は最初に宿泊したのは2022年。
その後まだブログにしていないのですが(はよ書け)2023年のお誕生日にも泊まっていて今日で3度目の滞在です。
Room
それでは入っていきましょう。
お部屋オープン!
ドア周りはこんな感じです。
お部屋の奥がぱっと明るいのが良いですね。
大きな鏡があるので通路もすごく広く見えます。
Closet
こちらはクローゼットでして…
中はこんな感じ。
横着してしまったため荷物がはいりっぱ(しかもスーツケース広げっぱなし)ですみません…!
Mini bar
そしてこちらがミニバーです。
毎回書いている気がするのですが手前に扉を下ろすとそこが作業台として使えてかなり優秀な造り。


スピリッツ系は変更なしですが今年からカップが変更になっているようです。
開業より使っているカップの劣化が出てきたのでしょうか…?
細かいですがワインが昨年より1500円も値上げされています。
わたしはミニバーを利用することはなかなかないのですが結構お高いですね…!
引き出しの中にはコンプリメンタリーのお茶とネスプレッソ。
ティーファーム井ノ倉さんの煎茶とほうじ茶の入っている場所には以前はチョコレート(この引き出しの中でこれだけ有料だった)が入っていましたが2023年よりなくなったようです。
この引き出しはすべてコンプリメンタリー、と説明がしやすくなるからでしょうか?
ほうじ茶好きなので個人的に嬉しい変更です。
冷蔵庫の中はこんな感じ。
下の引き出しにはグラス類が綺麗に並べられています。
お皿があるのもありがたい♪
Bed room
さて、それではメインのお部屋を見ていきましょう。
お部屋の構成自体はボトムのキングのお部屋と同じ。
このお部屋は最上階なので天井が広いのが嬉しい。
お部屋に滞在するときに一番ここにいることが多い、リビングスペース。
座りやすく、でもゆったりしすぎていないので作業やお食事中にもちょうどよいソファがすごく好き。
お誕生日旅行としての滞在だったのでケーキをご用意くださいました♡
このケーキ、クリームは甘さ控えめでスポンジはしっとりそして苺がたっぷりで本当に美味しいんですよね。
今年もいただくことができて嬉しい~!
事前にお願いしていた花束もお部屋に入れていただきました。
ユー花園さんが作ってくださっているようで6,600円のものをお願いしたのですがこんなに大きくて華やか!
希望の色味も事前に聞いてくださり好みどんぴしゃで嬉しい~!
京都から自宅に持って帰るのがちょっぴり大変でしたがセルフオーダーとはいえやはりお花は嬉しいものです。
カードもいただきました。
年に1度来るだけの細客なのにいつもご利用いただき…なんて言っていただけて恐縮。
壁側にはテレビ。55インチのソニーのものです。
ミラーリングができるはずなのですがなんか今回はうまくいかずに断念。
あまりテレビは見ずにぼんやりと京都の街を眺めて過ごしました。何も考えなくていい時間こそ贅沢に感じますね。
ベッド周りはこんな感じ。


サイドテーブルやライティングが左右異なるデザインなのがおしゃれですよね。
引き出しの中にはルームサービスやマッサージのメニューなどの書かれた冊子が入っています。
こう綺麗に入っているのも見ていて気持ちがいい。
初めてパークハイアット京都に宿泊したのはコロナの初めの方(2020年3月)でしたが感染症対策でこういった冊子がなくなったホテルも多いですがパークハイアット京都はずっとこのままなのありがたかったな。
Bath Room
それでは奥のバスルームも見ていきましょう…
ダブルベイシンのマーブル模様のような大理石が印象的な洗面台。
下の籠を反射させるライティングがいつもおしゃれだなあと感心してしまいます。
アメニティはLE LABOのBERGAMOTE22。2023年の宿泊時はSANTAL33だったのですがいつからか変更になったようですね。ちょっぴり残念。でもベルガモットも良い香りです。
ちょっとしたお花も綺麗♡
後ろの棚にアメニティ等が収納されています。細身の棚でスペースがすっきりとしているのも良いですよね。
オーダーしたらいただけるアメニティに関しても記載があります。
ホテルに用意がないものを厚かましくお願いするのは気が引けるので事前にいただけるものがリスト化されてると大変ありがたいものです…。
ずーっとカップラーメンが気になっているのですが未だにお願いしたことはない…次回はいい加減オーダーしてみようかな…!
こちらにダイソンのドライヤー。先端の部分が最初からセットされていて使いやすいのが地味に助かるポイント。
その奥にお手洗い。アートなどはなくシンプルなお手洗いですがそれがまた良い。
お風呂の横に置かれた小さなテーブルの下には体を洗う用のタオルと固形石鹸がセットされていました。ボディタオル、用意があるだけで嬉しいのですがアメニティとしてベイシン周りにまとめられているとバスルームに持っていくのを忘れがちなのでここにあるのも地味に嬉しいなあ。
そして最後に奥がお風呂です。このマーブルがとっても好き。
アメニティも最近の流行(?)で大きなボトルになっていました。
残りのシャンプーを持ち帰って自宅で使うのがホテルの余韻を感じて大好きだったので少し悲しいですがしょうがない…。
View
最後にお部屋からの景色を見ていきましょう。
京大和に京都の街を見下ろすことができる絶景です。
八坂の塔が目立ちますし夜は京都タワーが綺麗なんですよね。お部屋からこの景色を楽しむことができるのは本当に贅沢です。
Champagne hour
さて、17-18時はリビングルームでシャンパンアワーを楽しみました♪
ハイアットのグローバリスト会員とスイートの宿泊者が利用できるのですが、
今回私はグローバリスト会員と同様の特典を受けることができるゲストオブオナーでシャンパンをいただくことができました…!大感謝です…!
シャンパンはTHIENOT(ティエノー)というものでした。
ホテルオリジナルのスパイシーナッツ(辛い物が苦手な私ですがついつい摘まんでしまう癖になるお味です…)も一緒にいただく優雅な時間。
この後ディナーを控えていたため一杯でお暇したのですがまだまだ飲んでいたかった~!(笑)
Turn down
ディナーを終えお部屋に戻ってくるとターンダウンがされていました。
お部屋が暗くムーディーになっていますね。
食べかけのままケーキを残していてすみません…!カトラリーを変えてくださったようです。
氷もテーブルの上に置いていただきました。
全部溶かしちゃうの勿体無いので寝る前にコップに移しておくのが私的使い方。
起きてすぐ冷たいお水をいただくことができるの嬉しい…
シェイドも閉められていました。せっかく閉めてくださったのに夜景見たさにもう一度開けてしまうのが申し訳ない…
ベッドも綺麗になっていますね。
ベッドサイズにはお水とチョコレートが置かれていました。
チョコレートもついに変更に…!!!今まではダンデライオンチョコレートのものでしたがdari Kというチョコレートになっていました。三条や京都タワーにお店のあるチョコレート屋さんみたい。
今回の滞在、いろいろなところに変更があって楽しいけれど寂しい…!
バスルームにはちどりやさんのバスソルトが2つ置かれていました。柑橘系とローズ系のもの。
こちらも以前はバスソルトと酒粕ミルクバスが1つずつあって酒粕が好きだったので少し残念です…お店では取り扱いあるのかな?銀閣寺のちどりやさんに行ってみよう…!
Comment
今回も本当に楽しく幸せなステイでした。
開業も5年にもなるといろいろと変更があるものですね。変わっていくのが少し寂しい気もしてしまいますがこれ以上に良くなっていくのは楽しみ。
何度訪れても良いなあ…としみじみ思ってブログを書いてしまうので今後もずっとここで夏を迎えられるといいな。
今回利用したホテルはこちら↓
ではでは、また次のブログでお会いしましょう。ばいばーい!