2023年10月宿泊
こんにちは。わたしです。
2023年6月に開業したタイの名門ホテルブランド デュシットのライフスタイルホテル、「ASAI 京都四条」に宿泊してきました。
【2023.10 京都】
【2023.10 京都旅①】ひさびさ秋の京都!…とはいえのんびり穏やかに過ごす旅。
【宿泊記】ASAI京都四条 Comfy コンフィーツイン 213号室←いまここ
同じくデュシットのラグジュアリーホテル「デュシタニ京都」に宿泊する予定で京都を訪れたのですが五条という立地も良いし同じブランドでまとめる京都旅行いいかも!と前泊地はこちらにしてみました。
一休で"チェックイン7日前までの早期予約で15%OFF【早割・事前カード決済・キャンセル不可】【朝食付き】"というプランで11,895円。
金曜日の秋の京都にしては結構お安いんじゃないかな。ありがたい。
Check In
フロントは半地下になっているようで階段を下りていきます。
初めてのホテルって入るのちょっと緊張する。
なんだかオープンな雰囲気のフロントですね。
チェックイン&チェックアウトの時間は左手のカウンターにいつも人がいて出迎えてくださりました。
スタッフの方に名前を告げるとこちらのPCに入力画面をだしてくださり半セルフチェックイン・・・なのですが私は途中で入力を誤ってしまい結局紙を出力してもらってのチェックインになってしまいました・・・。申し訳ない…。
またここで京都宿泊税200円をお支払いしました。
カードキーを受け取ったらお部屋へと向かいます。
お写真がすごく素敵…。
Lobby
お部屋に行く前にちょっとロビーを見ていきましょう。
入って手前にフロント、仕切りなく奥がそのままレストラン「ソイ・ギャン」となっています。
フロント前のウェイティングスペースはハロウィン仕様になっていました。すごくかわいいけれど通常時はどんな感じなのかが
気になる…!!
おもちゃ箱みたいなカラフルで可愛らしいテーブルスペース。
ここでPC触ってる人がいたのだけれどレストラン利用じゃなくても使ってよかったのかな?
ソファスペースはナチュラルで可愛らしい印象。なんだかライトといい北欧っぽさのあるインテリアですね。
こういう感じすごく好き…なのですが奥に謎のゴジラのポスターがあるのが気になります。
アメニティはお部屋にないのでこちらからとっていくように、と案内を受けました。
歯ブラシにカミソリ、ブラシ、コットン綿棒にウォッシュタオルと必要なものはそろっていますね。オリジナルグッズもいろいろ販売されていて楽しい・・・。
アメニティの隣にはお茶やお水がありました。
おそらく宿泊者は飲んでよいはず…(笑)
Hall Way
エレベーターに乗りお部屋へと向かいます。
エレベーターはフロントを通りレストランをも通ってさらに奥にあるからかセキュリティなしでした。
本日のお部屋は2階。"2"の表示が可愛らしいエレベーターホールです。
廊下はすごく明るいですね、お部屋の表示も大きくてわかりやすいです。
それではお部屋オープン…!としたいところですがドアを開けているいつもの光景を撮り損ねていました。なんか悔しい…
Room
なのでまずドア回りから。ライトがありすごく明るい入口ですね。
フロア割はこんな感じ。左側の縦一列とはちょっとお部屋のサイズが違う…?別タイプのお部屋なのでしょうか。
ちなみに本日宿泊するコンフィーツインのお部屋は16平米でした。
別のお部屋タイプでもお部屋の大きさは16~18平米のようです。スイートとかはないんですね。
それではお部屋に入っていきましょう。入ってすぐに洗面台のあるお部屋のレイアウトはONE@Tokyoやノーガホテル清水京都を思い出します。普通の1Kアパートみたいなレイアウトなのですがすぐに手が洗えていいですよね。
全体はこんな感じ。鏡が大きくてお部屋が広く見えますね。
まずはベイシン。ころんと丸い形の洗面台が可愛らしいです。鏡下のタイル張りもいいですね。
そして下はこんな感じ。水道の栓丸見えなタイプってちょっと珍しいですね。
予備のトイレットペーパーも丸見えですが奥の方にあるからか普段は目に入らず気になりません。
一番下にはセキュリティボックスがありました。
ドライヤーはSALONIA。カードキーと同じ紺色の巾着袋が和風でいいですね。
冷蔵庫には何も入っていませんでした。ちょっとパワー弱めな冷蔵庫だったかな?
ベイシン横にはマグカップ、プラコップ、お水にケトルがありました。
ケトルはあるもののティーバッグとかはお部屋にはなく、アメニティバーにもなさそうだったのでどう使うのか不明…
プラコップはおそらく歯磨き用なので常温の水をマグカップに入れて飲んでいました。白湯は作れるね…?
そして入って右手にあるこちらのスライド式の扉が…
お手洗いでした!タオルがかけてある、手洗い用…?と一瞬思いましたがお風呂用の足ふきマットなので要注意。
INAXの黒がかっこいいシャワールームでした。
宿泊時はまだ10月で暖かい日だったのでシャワーのみで良かったのですが真冬の滞在は少し厳しいかもしれませんね。
近くに銭湯があったのでそちらを利用するのも良いかもしれません。
シャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュはLa Bottegaのものでした。
ブラウンのボトルが可愛いですね。
さて、メインのお部屋を見ていきましょう…
小上がりがそのままベッドになっていてサイドに1人用の小さなデスクがあります。
コンパクトですが壁に向かってしっかり作業できそう。なんだかすごくいい感じ。
テーブルの上に時計代わりの機械?とテレビのリモコン、メモがありました。
コンセントも2つついているので寝てる間にPCやカメラを充電しておくのにちょうどよいデスクです。
この時計代わりの機械?がすべての役割を果たしていてすごかった…
もちろん画面で時計も確認できますし電話にもなるしスマートスピーカーも搭載されていてしっかりレストランの営業時間とかも答えてくれました。これは偉い…。
デスク横にハンガーをかけるところもありました。クローゼットを省略してコンパクトな空間を広く活用していますね。
複数人でコートを着る時期に宿泊すると少し邪魔になりそうですがまだコートを着ない時期だったのでクローゼットなしでも困りませんでした。
さて、それでは最後にベッド周りを見ていきましょう。
下にスーツケースを収納できるようになっていますね。
そしてサンダルが置いてありました。こちらもホテル名が入っていて和な雰囲気に合いますね。
そして壁掛けテレビ。向きを変えられるので寝ながらテレビを見ることもできます。
タオルはかごの中に入っていました。
パジャマは作務衣型。
上下セパレートのパジャマってありがたいですしいろんなところが和なテイストなのでインバウンドのお客様が喜びそうですね。浴衣よりも着やすくてはだける心配がないのもポイント高いです。
ベッドは枕多めで嬉しい。ふかふかの柔らかい枕でした。座布団っぽい(?)クッションも可愛らしいですね。
小上がりにマットレスを置いただけのような雰囲気ですがちゃんと枕元にはコンセントがありました。
もちろん電気のコントロールもあります。
そして最後に窓からの景色チェックですが…
すりガラスになっていて何も見えずでした!このあたりはホテルか民家ばかりですし、あとお隣は居酒屋さん?だったのでしょうがないですね。
Breakfast
さて、おはようございます。朝になりました。
朝食は1階の「ソイ・ギャン」でいただきます。
宿泊プランに朝食が含まれていたのですが「朝食券はないので部屋番号をお伝えください」とのこと。
日本人はまず店員さんに声をかけて席に案内してもらうし海外の方はとりあえず座るし…と国民性(?)出ますね…。
好きなところに座っていいと言われたので丸テーブルへ。提灯の感じとかすごくかわいいですね。
メニューはこんな感じ。やはりタイのホテルなのでタイメニュー多し…。本場のタイのシェフが作っているそうですよ。
タイカレーセットは結構辛めでヌードルは辛さなしとのことでした。期間限定のお粥も美味しそうでしたが多少辛くても頑張ろう、とタイカレーセットに。
ドリンクがセットには一杯ついてくるとのことでオレンジジュースをお願いします。
周りは海外からの旅行客ばかりで皆さん和朝食を召し上がられていたな。
じゃじゃーん!タイカレーセットはこんな感じ!
グリーンカレーにオムレツごはん、チリソース、サラダ、スープ。
グリーンカレーは確かに辛かったけれど香辛料の風味がすごく良くてココナッツミルクがまろやかですごく美味しい…。
スープにサラダ、オムレツごはんと辛さを中和してくれるものがたくさんあるので辛い物苦手だけれど美味しく食べられました。
特にオムレツごはんにチリソースかけるのが本当に美味しくて美味しくて…。家でチリソース買えばできるものなのかな。作りたい…。
朝食が美味しすぎて夜もソイ・ギャンでいただけばよかったなと少し後悔。春巻き、サティ、ガパオライスにシンハ―ビール…また次回は絶対に訪れたいですね。
Comment
ASAI京都四条、駅からのアクセスも良くお部屋はコンパクトで可愛いし何より新しいしタイの朝食が食べられるというちょっと普段の京都に飽きた玄人向けホテルなのではないでしょうか。
周辺のビジネスホテルと同じような金額で泊まれるけれど12時チェックアウトなのも良いですよね。
お部屋はちょっぴり和テイストで「ASAI」というお名前も浅井…?朝井…?と日本人に馴染み深い感じですがASAIはタイ語で「地元の人とともに生きる」という意味なんだそう。良い言葉だね…!
というのも後から調べて知ったのですが茶道家を招いた茶会体験や絵画教室、ホテルから近い工房さんの京からかみ体験など地元コミュニティとの企画を打ち出しているみたい。すごく素敵…。
海外からのお客様にも、ちょっと普段と違う京都を体験したい方にもおすすめのホテル。タイのホテルブランドは初めてだってけれどデュシット、今後も注目していきたい…!
ではでは!また次のブログでお会いしましょう。ばいばーい!