2024年3月宿泊
こんにちは。わたしです。
京都から観光特急しまかぜに乗って訪れた賢島旅行ではTHE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 賢島に宿泊しました。
【2024.03 賢島】
【2024.03 賢島旅行】ずっと夢見てたしまかぜに乗りひらまつに泊まる賢島旅。
【乗車記】観光特急しまかぜに乗って京都から賢島に行ってきました。
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【宿泊記】THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 賢島 別棟 温泉風呂付き エグゼクティブダブル 104号室
お高いのでなかなか宿泊できませんが年に1回ずつ訪れて制覇したいなあと思っているホテルブランドです。
今回は一休より予約。「【気ままな一人旅】伊勢志摩の恵みを堪能する極上の料理とおもてなし/夕・朝食付 【別棟】 温泉風呂付き エグゼクティブダブル (73平米)」というプランで、169,110円でした。
伊勢海老の時期の土日はすぐに予約が埋まってしまうのでほぼ半年前くらいから予約していました。
鮑の時期の温泉付きのお部屋でなければ10万円程で泊まれそうかも。
→THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 賢島を一休.comで予約する
Access
京都から賢島までは特急しまかぜを利用。賢島駅からは送迎ありです。
14時~17時までの時間とのことだったので14時にお願いして、それまで周辺を観光でもしていようかなあ…と思っていると到着してすぐに電話が!
「どの電車で来られますか?」とのことで「今ちょうどついたところです…」とお答えするとお部屋の準備ができてるとのことで送迎の時間外なのにすぐお迎えに来てくださいました。
かっこいいお車ー!
送迎はタクシーの場合もあるとのこと。
車で10分ほどでホテルに到着!何て格好良いエントランスなんだ…!
この日は17時過ぎ頃になると夕陽で建物が赤く染まって綺麗ですよ、と教えていただきました。
すっかり忘れてお風呂に入っていたので見れなかったのが悔やまれる…。
送迎やお食事のことでメールのやり取りをさせていただいてたスタッフの方が迎えてくださり、どきどきしながら中へ…。
2016年開業とのことで内装がすごく綺麗。
こちらのソファに座りながらチェックインの手続きを進めていきます。
3月ですがこの日はすごく暖かい日で風が気持ちよくリゾート気分でした。
ウェルカムドリンクにアランミリア。なんとなくわたしの中でひらまつといえばアランミリア、な印象があります。
すっごくすごく悩んだのですが…。
ピーチネクターにしました。アランミリアはどれを飲んでも美味しいな。
お食事の時間や貸切風呂があるそうでそちらの時間の確認などをいただき、いよいよお部屋へと向かいます。
・アーリーイン14:00 (通常15:00)
・レイトアウト12:00 (通常11:00)
・選べるプレゼント (1滞在1室あたり1セット)
わたしは一休のダイアモンド会員なので以上の特典をいただくことができました。
アーリーインは14時ですがそれよりも前にお部屋に入れていただき恐縮…プレゼントに関してはチェックアウト時にいただいたのであとの項目で紹介しますね。
Hall Way
それではお部屋へと向かいましょう。
温泉付きのお部屋は別棟にあります。
全8室の小さなホテルですがHPに本棟4室 別棟4室と書かれていたのでエグゼクティブダブルのお部屋は2室あるのかな?
こんな感じの外廊下。
到着。ここが本日私が宿泊するお部屋です。
Room
ではではオープン!
明るくてあたたかみのある客室ですね。
入口のギャッベがカラフルで可愛い~!
シンプルな地図。わたしのお部屋は一番フロントに遠く、そしてスパ棟に近いようでした。
まず入って右手の扉を開けるとお手洗い。すごく大きな鏡付き(なんかちょっと恥ずかしい)
Closet
そして左手にウォークインクローゼット。
やはり夏は虫が多いのでしょうか、虫対策グッズがかなり多め。引き出しの一番上はセキュリティボックスでした。
ここに館内着とパジャマ、として上にはおるものもありましたよ。
ひらまつの館内着はリボンがついていてすごく可愛いですよね。
お部屋から館内着のままお食事に行くことも可能なのでゆったりリラックスした状態でフレンチをいただくことができます。
Main Room
それでは客室を見ていきましょう…。
ベッドのヘッドボードがそのままデスクになっているタイプ。この形状、すごく好き。
黒い箱の中にはマルチケーブル、そしてジュエリーケースがありました。必要なものがちゃんと用意されているの、嬉しい。
またデスク上にはアンケート、そして引き出しの中に賢島周辺の観光マップや各地のひらまつのリーフレットが入っていましたよ。
こう綺麗に並んでると早く制覇したいなあという気持ちになりますね。
近いけれど意外と行かない箱根、なかなか行けない沖縄、いつでも行くからこそいつ泊まるんだ京都。
絶妙なラインナップです…(笑)
あとひらまつのオーベルジュは奈良の桜井にもあるのでそちらも訪れてみたいところ。
スタイリッシュな赤いチェアにもギャッベが敷かれていました。アクセントカラーでとても可愛い…
そして横に空気清浄機もあり。入室時にすでに稼働しているのが嬉しいです。
そしてこの壁際に大きな棚。
いい感じのライティングで置物が映えますね。
Mini Bar
開くとこちらがミニバーになっていました。
お水やケトル、そしてネスプレッソマシーンもあり。
カプセルはイスピラツィオーネ・リストレット・イタリアーノ、ストックホルム・フォルティシオ・ルンゴ、ヴォリュート・デカフェの3つ。
それと三重県産のカフェインフリーのほうじ茶と紅茶がありました。パッケージが華やかで可愛い!
それにゑび天煎餅。こちらも三重県のゑびやさんのものみたい。
カップはNIKKOのものですがそれぞれ柄が違うのが可愛らしい。
ウイスキーのミニボトル以外はコンプリメンタリー。
こちらはお部屋にアランミリアがなかったのが少し残念でしたがご当地ドリンクがかなり豊富。
伊勢角ビールに伊勢茶、忍ジャーエールに伊勢志摩サイダー、伊勢カルダモンコーラと湯上りに楽しいラインナップでついつい色々飲んでしまいました。
Bed
そしてこちらがベッド!色合いが華やかで可愛い~!
こんなカラフルなベッド周りってなかなかない気がする。
ベッドスローには大塚家具のタグがついていました。
この後で出てくる家具たちも大塚家具で取り扱いがあるものが多かったのでそこで一通り揃えてるのかしら。
サイドテーブルについている電気のスイッチ。
右側の方がボタンが多く(室内灯や換気扇のスイッチ等)メインコントロールのようですね。
コンセントがそれぞれ2つあるのですが使わないときは隠しておけるのがすごく良い感じ。
Living Space
そしてベッドの奥はこんな感じでちょっとしたリビングダイニングのようなスペース。
丸いテーブルは私はなかなか使うことがありませんでした。
ルームサービスをお願いするならこちらでいただくのが良さそうですね。
お花がすごく好みな感じだったので思わずぱしゃり。
テーブルの上のカラフルなペンダントライトはヴェネチアのムラーノガラス。
壁にはテレビがありますが壁がスライド式になっていて隠すことも可能。
結局テレビは一度もつけなかったな。
そしてこちらがソファ。
日本の家具メーカー、モリシゲさんの3人掛けソファのようです。
総革で高級感がありますが座り心地も良し。オットマンもついているのが嬉しいです。
テーブルの上には客室の案内やスパの冊子がありました。
今回は利用できなかったのですが賢島の海水を使ったタラソプールに入ってから受けるクレイパックのエステ、すっごく興味ある…!!!
次にこちらに宿泊するときは絶対予約しよう…と心に決めました。
ソファの横にはスピーカーが。
スイスのオーディオメーカーのGENEVA Model MというBluetoothでも繋げるものでした。
Bath Room
そしてこちらがバスルーム~!とにかく広い!お部屋の1/3はバスルームになっていますね!
熱海と同じ形で「そうそう、このお風呂に入りたかったのーー!」とうきうきしてしまいました。
左右に1つずつ洗面台が。丸い鏡が綺麗ですね。
ベイシンもその周りも広々です。
ミキモトコスメティックスのスキンケア。
何度もお風呂に入ると持参のスキンケアが足りなくなってしまいそうなのでこうやって用意いただけると嬉しい…
しかもミキモト。さすが伊勢志摩。
バスルームにお水が用意されている気遣いも嬉しいですよね。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ボディローションはミニボトルが用意されていました。
こちらもミキモトのもの。
ドライヤーはPanasonic。
バスルームの隅にシャワーがあります。
オーバーヘッドシャワー付き。
そしてこちらがお風呂~!
一休の表記を見る限り源泉100%の奥志摩浜島温泉のよう?ですが結構熱いので入るときにお湯を足して少しぬるくしてから入ります…!
(それがなんとなく悔しい気持ちになるのは私だけ?笑)
お部屋側から見ると外の木々や青空が映りこむのが綺麗。
お風呂の横にはグッドデザイン賞を受賞しているヒノキリボンにバスローブ。
そしていろいろな種類のバスマットなどがありました。
窓を大きく開けて半露天風呂として利用するのが贅沢。夏は虫が気になりそうですし3~4月頃の滞在はちょうどよいのかもしれません。
Terrace
それではテラスも見ていきましょう。
わたしは1人だったのでお外用のサンダルも1つだけ用意されていました。
わたしのために誂えられたお部屋、というのが嬉しいですね。
外にはチェアが2つ。しっかりクッションのついた深めのチェアでここでドリンクを飲みながらゆっくりしました。
小さくてもいいからサイドテーブルなんかがあったら嬉しかったかも。
分かりにくいですが暖炉があります。
あとでまたご紹介しますがターンダウンの際に火がついていました。
お部屋からは英虞湾が…!
半露天が見えないように木が植わっているのはしょうがないですね。
左にちらっと見える建物は都リゾート志摩ベイサイドテラス。
Welcome Sweets
お部屋にご案内いただいた後、少しゆっくりしているとチャイムの音が。
なんだろう?と出てみるとウェルカムスイーツでした。
桜のパフェに焼き菓子、そしてひらまつのハーブティー。
はあ、憧れのホテルについに来てしまったなあ…なんてぼんやりお部屋を眺めながらいただくおやつタイムでした。
Turn Down
ディナーの際にフロントで鍵を預け、お部屋に戻るとターンダウンがされていました。
ちょっと飲みすぎてしまいあまり写真がないのですが…(笑)
先ほどご紹介したテラスの暖炉に火が入っていてテンションが上がる。
真っ暗になると英虞湾が見えなくて少し寂しくなるので嬉しいな。
手書きのメッセージにお水と氷。すっかり酔っぱらっていたわたしにありがたい…!
こちらでお水をごくごくといただきました。酔いがさめるまでお風呂は我慢!
あとミキモトのパックも用意されていました。これは嬉しい!
すごい美容液たっぷりひたひたタイプのもので温泉に入ってしっかりパックもしたら最強のお肌になりました。
Checkout gift
チェックアウト時にこちらの紙袋をいただきました。
ひらまつといえば…な朝食で食べきれなかったパンと開けなかったジャムが入っています。
一休ダイヤモンド特典の「選べるプレゼント」はひらまつのハーブティーかアランミリアのジュース、もしくはジャムのいずれか1つ。
わたしは迷うことなくジュースにしたのですが在庫がある中から味まで選ばせてくれて嬉しかった~!
悩みながらも「サマーペアネクター」をチョイス。
いついただこうか大事に自宅の冷蔵庫に入れてあります…(笑)
Comment
ずっとずっと行ってみたかったひらまつ賢島。
行ってみたいところは?と聞かれたらまず頭に浮かんでいたホテルにいよいよ宿泊してしまってどきどきでしたが期待を裏切ることなく本当に素晴らしいホテルでした。
お部屋もナチュラルなテイストで落ち着きがありますしのんびりと滞在ができるホテルですね。
ずっと温泉に入っていられる環境もとにかく幸せなものでした。
ひらまつといえばお食事!ですがこちらも本当に素晴らしいものでしたのでそれはまた次回のブログでご紹介しますね。
今回宿泊したのはこちら↓
ではでは、また次のブログでお会いしましょう。ばいばーい!!