2021年12月宿泊
こんにちは。わたしです。
小田原湯河原旅行で宿泊したのはこちらのTHE RYOKAN TOKYO YUGAWARA。
こちらのホテル2022年2月に一度閉館しており、その後運営会社をL&Gグローバルビジネスから温泉道場に変更して再スタートしています。今回の宿泊記はそれ以前のものなので現在の状況と異なるかもしれません。(HPを見た感じはほぼほぼ引き継いで営業されているようですが…)
Check In
THE RYOKAN TOKYO YUGAWARAへは車でのアクセスがおすすめです。
一応路線バスでも行けるのですが激坂を上る必要があるので相当な気力体力が問われます…
送迎バスが1日2便あります(事前予約制)が私は湯河原駅からタクシーで向かいました。10分程で1,550円。するとこんな建物が…!うん、インバウンド向けっぽい…って感じですね。
今回は「原稿執筆パック」を利用したくてやってきたのですがコロナ禍以前はインバウンド向けのエンタメ旅館だったそうで伝統芸能鑑賞や文化体験(コスプレ体験なんかも!)ができたそうです。なんとなく納得。
中に入るとちょうどチェックインの3時だというのに人気がない…金曜日でしたがほぼ宿泊者はいなかったようです。
とりあえず靴を脱いで受付のチャイムを鳴らすとスタッフの方が来てくださいました。
事前に予約サイト上で支払いは完了していたのでこちらでは入湯税(1泊150円)のみの支払いです。
Yukata
宿泊プランやお食事の説明を受けた後はそのまま隣にある棚から浴衣を選びました。
2泊したので2種類着てみました。好みが出ますね…!
可愛いですが帯が太いので結びにくいですね。
Gensen Cafe
こちらは日帰りでの利用も可能だそうです。
お食事付きのプランだったので食事はこちらで、また原稿執筆パックだったので作業もここで行いました。(この話はまた別のブログに書きますね)
注文はレジで。お部屋付けはできないのでただお会計が必要でした。
広い座敷もあったり。
意外と席数が多いです。色々なYogiboがあるので購入前にいろんななの試してみたい!みたいな使い方もありかも。
壁にはこんなふうにたくさん本が…!THE RYOKAN TOKYOには積読解消プランもあるのですがこれ逆に増えちゃわない…?!
懐かしい本がたくさんあるな、と思ったら"10代、20台の時に出会いたかった本"特集だそうです。
あと"新しいことを始めたくなる15冊"。
なんかいいですよね。この空間に温泉後の水分補給でごろごろして読書するの楽しいですね…!
Hall way
それではお部屋へと向かっていきましょう。
こう廊下のところにも本があり…
踊り場にこんなスペースがありました。文豪デスク…?湯河原も文豪が多く訪れた温泉地だそうですね。
ほーん、禰󠄀豆子の入ってそうな箱やん…と思っていると普通に冷蔵庫でした。
なんとこれ本をラッピングして入れておいて交換する、という本と新しい出会いができる企画?みたい。楽しそう…!
フロントは3階にあったようで客室へは階段を下っていく感じ。
なんかセミナーとかで使う保養所っぽい雰囲気を感じるのはわたしだけ…?
廊下はこんな感じ。日が入って明るめです。
客室に行く前にもう1個下の階も見ていきましょう。
廊下にもYogiboがいるのよ〜!こうやってベンチの上に置いて使うのもありなんですね。
自販機もあります。お酒もあるしモンエナもあるしおつまみのナッツに夜食のカップ麺もある。痒いところに手が届くラインナップです。
シャワールームもありました。
そして奥にはお風呂があります〜!
一応成分表?を置いておきますね。湯河原温泉なんですね。
ドライヤーはKOIZUMI。ヴィダルサスーンのコテがあるのも嬉しいです。
大浴場は正直かなり小さめ…。富士山がでかでかと書いてある銭湯のような伝統的浴場感ありますね。インバウンド受け…!
温泉とのことですが無色透明無味無臭なので温泉感がないなあって感じでした。
16時〜9時まで入り放題なの嬉しいです。
Room
それではお部屋を見ていきましょう。今日泊まるのはこちらのお部屋の3-04号室。
武田信玄が書かれてる〜!これも日本!って感じなんでしょうか。
ではでは!ドアオープン!!!珍しく手前に開くドアです。
ドア周りはこんな感じ。この3階フロアには客室が4つありました。
オートロックなので鍵を部屋に置き忘れないように注意です。
入るとこんな感じ…右も左もドアがあってわからないな?と思うと正面は…
お布団や追加のYogiboが入っていました。
そしてこの横の小さなドアは…
お手洗い。やっぱり個室だとお手洗いがあるのがいいですよね。
さてさてお部屋へ入っていきましょう…!
8畳のお部屋はこんな感じ!
逆側から撮るとお部屋の雰囲気が変わりますね。
この障子がすごい…!
お部屋の隅には暖房もあるので冬でも寒くなかったです。
床の間のようなスペースにテレビがありました。東芝のREGZAでかなり小さめです。…が原稿頑張らなきゃなのでテレビを使うことがありませんでした。
IPhoneではない"アイホン"がありました。おそらくフロントにしか繋がらない電話だと思われます。
延長コードがちゃんとお部屋に用意されているのも嬉しいポイント。5個口もあるので使い放題ですね。
そしてテーブルの上には…
こんな感じ!
お部屋の案内などがありました。
ワインはルームサービスで頼むこともできるようです。
周辺の飲食店等お店情報もあり。翌日は何も予定を立てていなかったので助かりました。
こういうところはザ 旅館!って感じですね。
ティーバックの緑茶がありました。よくホテルで見かけるTEARTHのもの。
お布団は畳んで出してありセルフサービスです。
シーツも自分でかけて布団を敷くのすごく校外学習っぽい…!懐かしいけれど面倒くさい…!笑
そして障子の奥が…
洗面台とかがあるスペースでした!謎に芝生みたいになってる…。
奥にクローゼットがありました。
すごく木の匂いがします…そしてこの中に金庫もあり。
床板の状態が良くないのか何故か芝生のような広縁。
なんだかここだけやけにチープ…。
ただドミトリーにはない独立した洗面台があるのは嬉しいです。
アメニティは最低限で歯ブラシと櫛がありました。
ドライヤーはTESCOMのnaturam。大浴場のKOIZUMIと風量はどっこいどっこいな感じ。
わたしは大浴場からお部屋までが遠くなかったので帰ってお部屋でドライヤーしていました。
POLAのクレンジング、ローション、ミルクがあるのはすごく嬉しいですね!
あとケトルもこちらにありました。
下には冷蔵庫。しっかり冷えるパワーのあるものでした。
また外にはベランダがあります。
ちょっと座れるスペースがあり。宿泊したのは12月だったため寒すぎて写真を撮るために窓を開けるのが精一杯でした。
夏に泊まって湯上りのビール、なんていうのも良いかもしれない…!
Comment
「大人の原稿執筆パック」に惹かれてきたのですが正直客室は気になるところが多く…(あえて書きはしなかったけれどかなり気になる清掃不備もあり…)2016年にオープンした建物のようなのですがそれ以前もあった建物なのかな?
L&Gのサイトがおしゃれすぎるので「インスタだけ見ておしゃれなレストラン来たけど味はあんまり…」な気持ちになりました。
あとは純粋に冬場なのでお値段が高かった…!
まあ冬は温泉入りたくなるもんね、と言いたいところですがお風呂もそんなに充実しているわけではないのでなんとなく不完全燃焼。
1泊1万円くらいなら…まあ…って感じですが土曜日とかその2倍した(白目)。
うーん2万円の宿ならお布団くらいはセルフじゃなくても…と思ってしまいます。
そんなわけで"宿泊"体験としては正直微妙だったのですが執筆プランは楽しかったしGensen cafeは雰囲気良くて大きなYogiboに寝転んで楽しかったのでそれはまた次のブログに書いていこうと思います。
今回利用したホテルはこちら↓
THE RYOKAN TOKYO YUGAWARA
湯河原駅からタクシーで10分
TEL:0465-63-3498
HP:https://www.theryokantokyo.com/
↓予約はこちらから↓
>楽天トラベル >じゃらんnet
ではでは!また次のブログでお会いしましょう。ばいばーい!