こんにちは。わたしです。
京都旅行の宿泊記もようやく書き終わったばかりなのですが今日からは8月に訪れた軽井沢旅行について書いていこうと思います。
オリンピック中で都内のホテルは賑わっていそうでしたしせっかくお盆休みで4連休あるのだから少し遠出したいな、と考え「そうだ、軽井沢に行こう」と決意。避暑地なイメージあるし…。
大学生ぶりの軽井沢にうきうきしてTSUTAYAで雑誌を広げる図。
今回も抗原検査を行ってから旅立ち、感染対策と体調管理は徹底し2ヶ月ほど前の旅行記ですが訪問した店舗、施設、旅館でのクラスターは発生しておりません。
当日は朝8時半頃には東京駅へ。東京9時44分発の新幹線でしたが今回張り切って(?)グランクラスを予約していた為(サービスなしで乗車距離も短いのでもともと安い上にトクだ値で15%オフで8,950円で買えてお得だった)「ビューゴールドラウンジ」へとやってきました。
こちらのラウンジはビューゴールドカード所有者で新幹線のグリーン車を利用する方かグランクラスの乗客しか利用できないVIPな感じなのです…!90分以内の利用と決まっている為だらだらと長居する人もおらず静かで平和な空気です。
予約のメールを見せて入室。窓側の陽が差し込んで暖かい席へと通されました。ラウンジ内はかなり冷房が効いていたのでちょっと嬉しい…。
ラウンジというだけあり空港のラウンジやホテルのクラブラウンジのような雰囲気ですね。
メニューはこんな感じ。あまり多くはありませんが90分制ということを考えると十分に選択肢がありますね。わたしは頼まなかったのですがハーブティーを頼んでいる方がボックスから茶葉をチョイスしていて楽しそうでした…!
朝から暑い日でしたのでアイスティーをいただきました。グーテ・デ・ロワのラスクもいただいて嬉しい。これ好き。
冷蔵が効いていて涼しかったので2杯目はカフェラテをいただきました。耐熱グラスに入っていて素敵。
真夏に冷房ガンガンでホットドリンクをいただくのってなんだか背徳的。
お持ち帰り用にペットボトルのお茶もいただけます。新幹線乗車前に持ち込み用ペットボトルを購入する手間が省けてとってもありがたいですよね。
そろそろ乗車時間も近づいてきました。せっかくなら誰も乗っていないグランクラス車内に一番乗りして写真を撮りたいので少し早めに向かいます。
タイトルの通りの悲劇はここから始まるのでした…(絶望)
「新幹線のりば」と書かれた改札に向かい、登録したICカードをタッチしますが…入れない…!
メールを確認しても、日付はあっていますしICカードの番号も一致…。
確認しているうちにあと10分になってしまいみどりの窓口に駆け込むも「えきねっと」とみどりの窓口はなんか違う(何が違うんだ…)ので対応できないと言われた時点で残り3分…。
もう諦めつつもみどりの窓口で改札横にある券売機で発券が出来る、と教えてもらったので発券します。
えきねっとで購入しても発券できるの知りませんでした。
まあ悠長にこんな写真を撮っているということはお察し…この時点で乗り過ごしてしまいました…。
自由席で行くかあ、と思うも発券したチケットでも改札に入れずようやく捕まった駅員さんに聞くと
なんと改札が違かった…。
わたしがこれから乗るのは上越・北陸新幹線「あさま」ですが入ろうとしていた改札よく見ると東海道・山陽新幹線の入り口!!
東海道乗るときは新横浜から乗るので改札が分かれてることすら知らず、何も意識していませんでしたショック!普通にアホです…。チケット弾かれるときに「改札違います」って書いてくれたらいいのにな。(その前によく見ろって話ですが…)
無事に改札内には入れたわたし。ちょうどすぐに「あさま」がやってくるようですのでこれに乗ることにします。
もう入線していたので自由席混んでいるかな、と少し焦る。ペットボトルはラウンジでもらったし軽井沢までは95分程なのでお菓子とかもいらない。特に購入する物はないのでエレベーターをあがってすぐ車内へ乗り込みます。
するとびっくり、自由席めっちゃ空いてる!!!!!
ゆったり移動したいからグランクラスを予約したのになんだか残念な気持ちです。まあ新幹線立って乗るのはしんどいし結果オーライ…車内ではブログを書いていきます。全然更新が追い付かないので一人旅だとパソコンを持ち込みがち。パソコンを持たないきままなホテルステイするのが最近の目標です(笑)
車窓からの景色がすごい〜〜!よいお天気です。夏っぽい…!
グランクラス乗り逃したのは本当にショックですが新たな旅に向けて少しテンションが上がってきました。
軽井沢駅へ到着!5年ぶり?にやってきました。大学では研修で来たためなんとなくの立地はわかっているものの、観光はあまりしたことのない土地って動きやすいけれど楽しくて一人旅に最適です。
駅を出る前に買い出し。本日宿泊するホテルの周りにレストラン(1軒あるけど予約いっぱいだった)やコンビニがないので夜ご飯用に改札内にある「峠の釜めし本舗 おぎのや」さんで釜めしを購入。
その他お酒やらおつまみやらも買ってみました。釜めしは釜に入っているので結構重量があります…ビニール袋が手に食い込む…!
ちなみに私は改札内で購入してしまったのですが、改札外しなの鉄道の方にもありました。
まあ売ってるものは一緒なのでいいか…。
北口を出てタクシー乗り場へ向かいます。コロナ禍といえども夏の軽井沢にお盆シーズン。タクシー乗り場は長蛇の列…と聞いていたので覚悟していたのですが前に1組しかいない!
軽井沢に観光客が少ないわけではないですがやはり感染症対策的に圧倒的にお車でお越しの方が多いようですね。新幹線も空いていたし…。
タクシーに乗り本日宿泊するホテルへ到着。重かった釜めしやスーツケースはホテルに預けて宿泊者がいただけるレイクガーデンの入園券をいただきました。
この時の時刻は12時少し前。チェックインまでの3時間ほどレイクガーデンや近くのカフェでまったり過ごそうと考えていました。
こちらの素敵な門を入り、右手に行くと本日宿泊するルゼ・ヴィラ。正面がレイクガーデンの入り口。
左手にショップなどがありました。
さっそく入園券で入場します。この時期の入園料は通常価格で1,000円。6,7月のローズシーズンは1,500円、11月・4月は800円と変動制でした。
なんだか横浜のイングリッシュガーデンと似た感じかも。
緑豊かで森のような気候だからかはたまた軽井沢だからか(?)、やはり涼しくてカーデガン一枚羽織っていてちょうどよい気候…!じめじめしていなくて気持ちが良いです。
ただいざ写真を撮ろう…とカバンからカメラを出し電源を入れて驚くわたし。
SDカードが入っていない…!!!!!
京都旅行に行った際にSDカードを抜いてレンタルしたカメラに入れたまま入れ替えるのを忘れていたのです…!
というわけでルゼヴィラの写真は一旦すべてスマホになります。だったらカメラはホテルに預けてくればよかった〜!と嘆くわたし。地味に重いです。
緑豊かなアーチを通りどんどん進んでいくと意外と8月だというのにお花がありますね。
お花の種類にはあまり詳しくないのですがこの白い紫陽花はアナベルでしょうか。かわいい。
夏のローズガーデンってきっと植物園みたいなものなんだろうな、でも周辺観光するところないし宿泊者は無料で入れるし…と思ってきたのですが予想外。お花も咲いてるしハイシーズンではないからか人も少なくのびのびと散策出来てすごく楽しかったです。
お花かわいいな。
庭園の真ん中には大きな池があり、まるでモネの睡蓮のような雰囲気。
周りの建物もなんだか外国のようですよね。
眼鏡橋があるのもモネっぽい…?
モネの庭をモデルとしてつくった高知県・北川村のモネの庭は有名ですがこちらも負けていないです。
ルゼヴィラからガーデンを見ることができるので、もちろんガーデンからもルゼヴィラを見ることができます。(深淵を覗いてるみたいなしかし格好悪い言い回しだな)
今夜はここに泊まるんだ…とうきうきしてしまいますね。
写真が多くなってしまったのでレイクガーデンをまだ半分ほどしか回っていませんが続きはまた次のブログで。
ではでは!また次のブログでお会いしましょう。ばいばーい!
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