こんにちは。わたしです。
今日は12月に行ってきた江戸東京博物館の前編!古代エジプト展と12月20日に閉店してしまった三笠會館でランチしてきたことについて書いていこうと思います。
12月某日。両国駅に到着。両国ってくるの初めてかも知れない…?
江戸東京博物館自体も来るのが初めて。
古代エジプト展 天地創造の神話は4月4日までやっているので気になった方は是非行ってくださいね。(久しぶりに載せてから見に行ってください♥って出来るブログをかけてる嬉しいエジプト展会期長いありがとう)
撮影コーナーもあったのでここで写真撮った。ちなみにこの日のツレは弟。
弟は美術館とか好きなので相当興味ない限りは付き合ってくれます…優しいね…(ブラコン
会場は一部を除き撮影可能だったためじゃんじゃん写真も載せていきますね。
全部撮っていたらキリがないからかっこいー!って思った展示物だけ撮影しようと思っていたのになんだかんだ写真は多くなってしまいましたね…(笑)
ライオンの頭を持つセクメト女神座像。
セクメトはラーの片目から生まれライオンの頭を持ち破壊神にして復讐者であり、王の守護者だそうな。破壊神にして復讐者めちゃめちゃ語彙感かっこいいよな。
伝染病をもたらす神らしいんだけど最低じゃん…神のせいだからしょうがないな…って気持ちだったのかな、え?この神倒せばコロナ終わります…?
バステト女神座像。
この説明がいいよね…「癒しの女神として人気があった。」せやな。かわいいもんな猫ちゃん…。
展示の仕方もめちゃかわいいですよね。雰囲気からして素敵。
エジプト展は特に時間予約とか制限とかしていなかったんですけどこんな感じであまり人多くなくゆっくり見ることが出来てよかったです。
ハトシェプスト女王のスフィンクス像
たしかここが第二章だったのかな。世界の秩序「マアト」と人間社会のリーダーである「ファラオ」の展示。古代エジプトは神ファーストだからファラオって王であり神の代行者だけど最高権利を持ってるわけじゃないっていうのが面白いところで秩序である「マアト」をファラオも遵守しなきゃいけないんですよね…なんかファラオは風紀委員長的な…(一気に感想がアホそうになるのやめたい)
王の書記ホリのステラ
書記のホリが数多くの祭りができるよう神々に祈ったことが書かれているそうな。
古代エジプトって文字たくさん書いてあってこれ別にアートではないんですよね。そんなところも面白く感じるな…。
サティス女神とアヌキス女神に捧げられたプトレマイオス一世の供物盤。
穀物、花、ビールが入れられたと書いてあるけどこんな時代からビールってあるの…
ヒヒを肩に乗せひざまずく男性の像。ちょっとヒヒ乗ってるの怖いわ…?
こうやって細々としたものも展示があります。
想像の卵を持つスカラベとして表現された原初の神プタハ
人間の姿から昆虫の姿に変わり、朝に上空へ丸い太陽を持ち上げる太陽神の表現だと思われます。
…だそうだけどこれキモくないですか…。えっこれはきもいめちゃうけると思って撮った(笑)
プタハメス墓のピラミディオン
これなんか形がかっこいいですよね
これめちゃくちゃ草なぎ剛に顔似てない‥・?って弟と盛り上がったやつ。
つよぽん結婚おめでとう…つよぽんが結婚するとは本当に思ってなかった。びっくり。(全然エジプト展関係ない)
エジプトも土器あるのね。弥生土器系ですね。
長くて撮影は諦めたんだけどわたしのお目当て、死者の書!!
死後に必要な知識を呪文と挿絵で示した冥界の指南書…なんて心踊っちゃいますよね…
死後アヌビスによって死後の審判へと誘われ42柱の神の前で生前に罪を犯さなかったことを誓って、天秤で心臓とマアト(=守らなきゃな秩序)の象徴である羽を計量し、て釣り合えば冥界の支配者であるオシリスのもとで再生と復活が保証されるそう…
おもしろいなあ。
ミイラのマスク。カラフルでかっこいいしこんな色乗ったまま残存しているのすごいですよね…?
カルトナージュ。ミイラって言っても臓器除いて包帯ぐるぐるして箱に入れるだけじゃなくカルトナージュを乗せて、内棺にいれて外棺にいれる…めちゃめちゃ細かいんだよな…
しかもいちいちめちゃめちゃ細かい。
前述したミイラにするときに取り除いた臓器をいれる容器。
どれに何を入れるか決まっているのが面白い。
内棺も本当に中も外も細かい。すっごいですよね。
でかい。(もはや何も説明できん)
クウイトエンプタハの偽扉
礼拝堂の中で現世と来世の間の境界としての役割を果たしたそうな…
神々を礼拝する死者とその家族を描いたカマのステラ
王の書記ウプウアウトメスのステラ
今回の展示ではステラ(=石碑)がかっこいかったな。やっぱりエジプト別に詳しいわけではないんだけどすごくロマンがありますよね…エジプト神話もちょっと厨二病入りそうな感じで…楽しい…
これは撮影不可だったんですがアヌビス(cv.荒牧慶彦さん)がエジプト神話について説明してくれるアニメーションがわかりやすくてよかったな。
日本初公開のものが多いし130点ほどという展示品の量?規模?もちょうどよかったです。
最後に弟がお土産屋さんでなにか欲しかったらしくガチャガチャしてた
カラフルなミイラマスクは当たりだな。
ちょうど良い量…といったもののやはり疲れたしお昼時なので江戸東京博物館内にある三笠會館へやってきました。
こちらは残念なことに2020年12月20日に閉館してしまいましたが1月からは「古代エジプト展 コラボレーションカフェ コシャリ」がやっているそうです。他にレストランありそうな場所もなかったからここかもう一個三笠カフェがあったのでそこでやってるのかな。
やはり展示の後すぐに休憩できるのは嬉しいですよね。みんな同じ事を考えるのか何組か待っている人がいて30分くらい待って入店しました。
洋食屋!って感じの洋食が多い。待っている間にメニュー見ていたけどめちゃくちゃ悩んだ
歴史も貼ってあります。待ってる間暇だから読んじゃうよね。
チキンドリアもおいしそう!ドリアっておうちでつくるかセブンの買うかはたまたサイゼで食べるかくらいしか選択肢ないけど好き…
赤いギンガムのランチョンマットかわいいなあ。
メニューはこんな感じ。ハンバーグとオムライスで迷っていて結局決まらないまま入店したのですが…
神のようなセットを発見。オムライスと荒挽きハンバーグのプレートにしました。
食べたいの全部入ってるじゃん…
弟はカツカレー。和風なお皿が可愛い。
カツが結構しっかり美味しそうなお肉でした。カレーもしっかり辛め。なんか後からくる辛さです。
私のはこんな感じ。お肉が肉肉しくておいしい~~!
ナイフ入れた瞬間に溢れる肉汁ありがとう。
二種のソースも味わえて盛りだくさんなプレートでした。
エジプト展を楽しんだ私たちですが常設展も見ることができるチケットだったので後半!江戸東京博物館の常設展見に行ってきた編へと続きます。
ではでは!また次のブログでお会いしましょう。ばいばーい!