こんにちは。わたしです。
今年もまた2020年のベスト10を決める時がやってきました…毎年楽しみなような楽しみじゃないような複雑な気持ちになるんですよね…(決めるのは自分なのに!(笑))
今年見た映画は以下の通りで毎月まとめているのでベスト10以外にこいつどんな映画を見てるの?と興味をもっていただけたらぜひこちらもどうぞ。
2020年に見た映画
1月/2月/3月/4月/5月/6月/7月/8月/9月/10月/11月/12月
わたし的映画ベスト10は
①2020年に初めて国内で上映された映画
②上記になおかつわたしが劇場もしくは試写会で鑑賞したもの(配信等は除く)
③そしてなによりもわたしが心を動かされた作品であること
を前提としています。 国内で初めて上映された映画のみランキングなのでリバイバル上映とかはね…入れられないんです…2020年はこのようなご時世だったので再上映がすごく多くダンケルクにベイビードライバー、ホットファズという大好きな作品を劇場鑑賞できたのですが入れられない…うう…自分が決めたのでしょうがない…
そして毎回言ってるのですが③映画としてどうこうというより自分的さいこーーーーーー!!!!!!!って気持ちを大事に選びました。そのためえっ?!この作品入れちゃう?!みたいなのも入ってるかもしれない。異論反論認める。でも好き。
それにしても2020年はまず劇場公開された映画が少なく大作ほど延期になる…普段はベスト10を決めるときに大体20個くらい候補が出てきてそこから選定して10個にして順位を決める…ってのが手順なのですが今回は劇場鑑賞数自体が少なかったためよかった映画を上げた時点ですでに10個しかなかったんですよね(笑)
鬼滅とミッドサマーしか劇場で複数回見てないししょうがないか。
そんなわけで!2020年のベスト10はこちら!
①ミッドサマー
②パラサイト 半地下の家族
③窮鼠はチーズの夢を見る
④燃ゆる女の肖像
⑤劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編
⑥ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語
⑦初恋
⑧1917 命をかけた伝令
⑨TENET テネット
⑩犬鳴村
こんな感じでした~!本当に主観なので異論反論認めます…。
今回はやはり母数が少ないので…普段はあまり入れないような大作系が多め。
これはもう入るだろうなって試写鑑賞した2019年の12月から思っていたんだけどアカデミー賞のパラサイトも入ってるもんね。(例年アカデミー賞はいい映画だけど…そんなに大好きではないかな…ってなりがち)
とりあえず一言ずつ語ろうかな。
①ミッドサマー
散々アリアスター監督は変態だし頭おかしいけど奇才だよね…って言いまくってたのにまさか1位にしてしまうとは思わなかった。しかしとても好きだった…
フェスティバルスリラーとかまあ大好きジャンルなのでしょうがないですよね。明るいところでなにか不穏なことだったりが起きてるところが余計怖さを助長させますよね…
カルト映画なことは認める。
②パラサイト 半地下の家族
は~~!アカデミー賞作品賞ありがとう!本当にパラサイトが作品賞とってくれたことはわたしの人生のハイライトになりそうなくらいに嬉しかったです仕事中大歓喜したもん…
韓国映画は毎回思うんだけどコメディパートと真面目パートの切り替えがうまいですよね。虚しさも感じるし「はーー!楽しかったーー!」映画ではないんだけどすごく引き込まれて画面から目が離せなくなる映画でした…金ローでやってたのは見逃してしまったんだけどまた見よう…
③窮鼠はチーズの夢を見る
鑑賞直後に邦画ベスト…と言ってたんだけどまぎれもなく邦画ベストで2020年3位になってしまいましたね。男性同士とか関係なく恋愛映画としてすごくよかったし成田凌が最初に出てきた時の異質感がすごく好きだった。成田凌あざとかわいすぎる。
④燃ゆる女の肖像
これもまた…良かった…2020年同性愛の作品ですごく良いものが多かったな(同性愛ってジャンル分けするのもまた良くない気はするんだけど)
貴族の娘と嫁入りのための肖像画家の期限付きの愛。静かな映画なんだけど映像も音も良くて引き込まれるシーンが多く最後の表情が良い…君の名前で僕を呼んでを彷彿させられますね。
⑤劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編
映画館で鑑賞してしまったら入れないわけがないよね…最近あまりアニメを見ていなかったブランクも関係しそうだけどアニメーション映像のクオリティの高さに脱帽…
正直漫画最初に読んだ時よりも泣いたので映像効果と声が乗ることでこんなに心揺さぶられてしまうのか…って思った。
⑥ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語
なんかね好き!!!!(大声)って感じではないんだけど静かに好きだった映画。ただこれは幼少期に若草物語を読んでいた自分とリンクしてよりよく感じた気はするかな…
子供から大人になってく心情、悩みとかを共感しすぎる。そしてなによりティモシーシャラメが…かっこいいんだ…派手な作品ではないけれど大事な作品。
⑦初恋
三池崇史監督の恋愛映画!と聞いて試写で鑑賞したんだけど任侠映画ベースのボーイミーツガールなストーリーで何よりベッキーの怪演が素晴らしすぎた。これは評価されるべき。あと染谷将太もいいアホでした…(褒め方よ)
⑧1917 命をかけた伝令
これは全編ノーカットって謳ってなければもう少し上位だったかもしれない。確かにワンカット風なので臨場感はんぱなく最前線へと走る二人の青年兵とずっと一緒に走っている気持ちになるしなんなら息切れしてくる。(笑)戦場の埃、靴につく泥、死体に群がる蠅などのサウンドもすごくリアルだったな…
⑨TENET テネット
正直小難しい作品は得意じゃないしこのご時世でなければランクインしてない気がするんだけど劇場で大作らしい大作を見たぞーー!っていうやりきった感がありましたよね…(笑)本当に多分話理解してないんだけど爆発すごいしアクションすごいしケネス・ブラナーやなやつ過ぎるし純粋にアガる映画だった!!こんな時期だけど公開してくれたの本当にありがとう…
⑩犬鳴村
これをランクインさせたことはわたしもびっくり(笑)なんだけど正直邦画ホラーにしてはやるやん!いいやん!まだまだいけるやん!(何様)って感じだったんですよね。びっくりするような展開とかはないんだけど80-90年代頃の正統Jホラーみが良い。
何度もループして投身自殺するとことかすごく好きだった…
2020年
劇場鑑賞 51本
月 | 金額 | 本数 |
1月 |
5,200円 | 7本 |
2月 | 5,400円 | 5本 |
3月 | 0円 | 4本 |
4月 | 0円 | 0本 |
5月 | 0円 | 1本 |
6月 | 5,900円 | 7本 |
7月 | 5,500円 | 7本 |
8月 | 2,400円 | 4本 |
9月 | 3,500円 | 7本 |
10月 | 1,200円 | 2本 |
11月 | 2,000円 | 3本 |
12月 | 2,500円 | 4本 |
計 | 33,600円 | 51本 |
配信含む総計鑑賞数
381本
いや今年本当に少ないな…2019年は100本7万、2018年は120本10万…どんどん減っているので2021年は意欲的に映画を見ていこうと思います!
趣味代は多すぎるのもよくないけど少なすぎるのも良くないのよ…(?)
ではでは!また次のブログでお会いしましょう。ばいばーい!
過去のベスト10はこちら。