12月に見た映画のまとめです。
試写会でしか見てない。なので劇場公開は来月の映画も含まれます。
2019年ラストの映画たちはこちら!!!
冬時間のパリ
試写にて鑑賞。アンスティチュ・フランセ東京という試写会では珍しいところで鑑賞しました。
ポスターのジュリエット・ビノシュが美しいので見たけど会話中心の群像劇で大人の恋愛!といいながら不倫でがっかり。(理性も常識も捨てるに捨てれない若気の至りなんかじゃない大人の恋愛が見たかったのだ)
パリの景色は魅力的。カジュアルなフレンチレストランで男性が上着を電車の網棚みたいなところに投げ置くシーンが印象的だったなにあれ。
テッド・バンディ
試写会にて。あのハイスクールミュージカルを筆頭にとにかくイケメン!好青年!なザックエフロンが残忍なシリアルキラーを演じるというだけで気になりすぎていました。
ちょっと期待とは違くて残忍冷酷な殺人鬼を見られると思うと残念かも(?)
テッドは本当は人なんて殺していないんじゃないもしかして?とリリーコリンズと一緒に惑わされる映画でした。予想に反したけどかなり好きなテイストの映画でした。
監督登壇だったためいろいろとお話を伺えたのもよかった~!(監督の娘さんがザックの大ファンで出演もしてるそう。いいなそんなの。)
あと私の大好きな"パピヨン"が何度か使われててそれもまた好きだった…ずるい…。
fukushima50(フクシマフィフティ)
公式twitterで当選確率5%の関係者特別試写会に当選したため行ってきました。(600名応募の30名当選だったのよ!っていう自慢)
庵野さんみをなくしたシンゴジラの福島第一原発の話って感じ。(これでだいたい伝わったと思ってる)
東日本大震災のことを真正面から描く映画はまだ早いのでは?と思っていたけどすごくよかった。今見てよかった。ただ結構リアルだと思うのでトラウマがある方には要注意かなあ…。
すごい緊迫感のある映画で場内からはときどきすすり泣く声が。わたしも泣いた。
超私事ですがわたし東日本大震災のときアメリカに一か月留学してて何も体験してなくて遠いところからのニュースしか見れていなかったのであらためてひしひしと震災を感じた。3月公開なのでぜひ見てほしい一作。
パラサイト 半地下の住人
いやこれすっごい好きだよ!!!!アカデミーは外国語映画賞入るんじゃないかなと思ってる一作。ただ1月公開なので今年のベスト10には入れられない悲しい。
富裕層の家族と半地下で暮らし貧困層の家族が交わったらどうなるか。
端的に言っちゃうと韓国版"Us”なんだけどジョーダンピールもすっげえけどポンジュノ監督もすげえ…。韓国映画って本当にコメディパートと真面目パートの切替がすっごいうまいなあと思わさせられるの多いけどこれもまたしかり。
すっげえ面白いんだけどすっげえしんどい。
これは本当に見てほしいし面白いけどむなしくなる。良すぎる脚本。
初恋
私の知らないわたしの素顔
若さが欲しいジュリエットビノシュ。SNSに溺れる大人の女性…と書いてあるが実際SNSに溺れてるわけでないのが宣伝としてちょっと残念。
サイコロジカルサスペンス?こんなもんか?と思ったら最後にぞくっとさせられます要注意。
ネタバレになっちゃうから言えないんだけどあるシーンからの二重構造の作り方が素晴らしいと思った。楽しみました。
エクストリーム・ジョブ
あほ映画だけどこれは笑った~~!!!!
麻薬班の警察が潜伏先にチキン店を選んで注文を待つ!営業しないと怪しまれるからチキンつくってみたけど有名店になっちゃった?!な話。
もう試写会場は笑いが止まらない!
あまり何も考えずに笑えるいい映画!韓国でチキン食べたくてこれ見たあとHISで予約しました。
ちなみに先月見た映画はこちら♡
2019年もたくさんの映画に触れて楽しい一年でした。
すごい映画、たくさん見たなあ。でも一番うれしかったのはショーンオブザデッドの劇場公開がありTOHO日比谷で見れたこと。本当に待ち望んでたし実現すると思ってなかったし泣いた。
そんなこんなで思い入れの深い映画たち。
わたし的2019年トップ10もあげますね~!!!
ではでは!また2020年の映画でお会いしましょう!ばいばーい!