こんにちは。わたしです。
今日も引き続き2022年3月の日光旅行について書いていきたいと思います。
前泊地の宇都宮を8:46に出て日光線で到着!45分くらいでした。
朝だからか電車内は8人掛けシートに3人座ってる感じのソーシャルディスタンスがとれてる(笑)乗車率です。
日光は3月もかなり寒いですがこの日は晴れて最高気温17度と気温高め…でしたが日差しがないとやはり寒くて震えました。ダウン必須ですね。
駅の雰囲気がなんだかとてもレトロで良い感じです。
ピンク色で可愛らしい貴賓室がありました。特別な電車とかに乗るときに使えるものなのかな…?と調べてみるとなんと皇族が鉄道を利用するときに使われる空間で大正時代に建造されたものらしいです。
(ちなみに一等旅客専用待合室は駅舎の2Fにあるそうです…見逃した…。)
駅舎ピンク色で可愛らしく立派なものです。もう駅に降り立っただけでテンションが上がりますね。
今回の旅行は宇都宮での前泊を含めると3泊4日。そのためスーツケースが重たく、まずはホテルに荷物を預けにいきましょう。
駅前から出る路線バスに乗ります。
「神橋(しんきょう)」のバス停で下車。お土産屋さんやお食事処のある賑やかな通りですね。
本日宿泊するホテルはここから徒歩5分…だそうですがどう見ても車用の急な坂しかなく上る前から半泣きなわたし。
横に階段があるもののスーツケースなのでどちらも大変…これが好きな地獄を選びなよってやつですか…
というわけで本日宿泊するのはこちら!日光金谷ホテルです~!!
金谷ホテルの方は山の方ではないのに雪が残っていることに驚きます。
どうにかスーツケースを引っ張り上げてホテルに到着。荷物だけ預けたらチェックインの時間までは観光に出かけましょう。
日光といえば東照宮にいくつもりでしたがまず通りがかったのが「二荒山神橋」。
バス停の名前はここだったんですね!
何やらいい感じの橋です。すごく素敵。
こちらも世界文化遺産なんだとか。
行きたいのは橋の先の方向なのでせっかくだし通ってみよう~!と入場料をお支払い。
渡橋料で300円でした。
噂には聞いていたけどPayPay賽銭!見るのは初めてで笑ってしまった…。
日本語が書いていないところを見ると外国の方向けなのでしょうかね。
それでは渡っていきます!"橋渡し"という意味合いで縁結び的なご利益もあるらしい。
意外と古めな橋ですね…
と渡っていくのですがショックなことが!!!
なんと橋の先、行き止まりでした…(笑)渡るんじゃなくて戻ってこなきゃいけないようです。
ちょうど行きたい方面に渡れるならいいじゃん!と思ったので少し悔しかったです…(笑)
そして東照宮の方へと向かっていきます~!
結構段数のある階段をのぼり、駐車場へとたどり着きました。
三佛堂?がありましたよ。
そしてひろ~い道を抜けて…
いよいよ東照宮の入り口に到着です!
よく見るやつ。
重要文化財の御仮殿が特別公開しているとのことで先に見に行ってみました。
本殿を修復している間はご祭神をこちらに移してくるそうで、常設しているのは東照宮だけなんだとか。
こんな感じで中に入ることが出来ました。
ただ神様はいないからこそ中にお邪魔できるわけですがお賽銭があったり手を合わせている人がいたりとよくわからない状態でした…。
さて、それでは東照宮の中へと入りましょうか。
拝観料は大人1,300円。
見どころはたくさんあるとはいえ…結構お高いですね…(笑)
しかも後でご紹介しますが、この時期陽明門が修繕中でした…ちょっと残念…。
有名な猿ですね。見ざる聞かざる言わざるが有名ですが一生を描いたものなんだそうです。
そしてこちらが陽明門…うーん…囲われていて何も見えないですね…。
東照宮!とイメージが浮かぶのはやはり陽明門なので少し寂しい気持ちです。
水屋もすごい、豪華絢爛ですね。
行った時は説明を読んでわかったつもりになってぱしゃぱしゃ写真を撮るのですが帰ってきて改めて見るとこれはなんだ…???という気持ちになります(笑)
このどこかに伊達政宗が献上したド派手でパーリィな燈籠があるそうです。
あ、そうそう陽明門の下をくぐるときにここら辺だけちょっと見えました(笑)
これが本殿。
白い人形たちがとっても細かい造りです。宮大工さんすごいなあ…。
わたしにとっては欠かせない奉納酒チェックも!
さすが世界の東照宮(?)とだけあり栃木県のお酒だけではないですね。有名なところこそ地域色を感じられないのは少し寂しさもありますが…山形のお酒ですが初孫いいよね旨いよね…といいながらぱしゃり。
あとビールもありました。ビールはキリンのみのようですがシャンパンタワーみたいなのできてて面白い。
御朱印もばっちり頂きましたよ。2022年3月は感染症予防対策のため書き置きのみでの対応でした。
眠り猫!
眠り猫が見たくてこっちですよ~と書いてある方に並んだところ…
眠り猫の門をくぐったらすっごい急な階段が現れて絶望するわたし。息は切れるし死ぬかと思った…。
ここは家康の墓所なんだそうです。
パワースポットのような大きな木もありましてみんな触っていました。
お守りも購入。これは今年就職の弟に購入。ご利益あるといいな…!
日光東照宮は本殿と薬師堂でガイドタイム(?)がありました。鳴き龍とかもしっかり聞けて楽しかったけれど最後はどちらもお守りの紹介があり横の売店で是非お求めください!!と商魂ありありなのがめちゃくちゃ面白かったです。
さて、おなかの空いたわたしは東照宮の近くにある日光ゆば遊膳さんへとやってきました。
事前にいくつか目星つけておいたお店の一つなのですが外には観光バスが止まっていたりと観光客向けなお店みたい。
メニューは2つあったのですが「創作ゆば箱膳 花膳」(¥3,080)をオーダーしました。湯葉尽くしのセットです。
まず初めにやって来たのは生ゆばのおさしみ!そうそうこういうのが食べたかったの…!
日光いろはビール(¥800)で昼から乾杯、最高です。このいろはビールもすごく美味しかった!
箱膳も到着。小鉢でいろいろ食べれるのが楽しい~!!
揚巻ゆば含め煮、ゆばしゅうまい、ゆばとうふ、喜連川産黒米ご飯、みぶ漬け、寄せ豆富、ゆばこんにゃく。優しいお味でどれも美味しい…
最後にたぐりゆば揚げ出し。ビールに沁みますね…
そして豆乳プリンまで!3月の日光は寒かったので温かいお茶が美味しくてたくさんいただいてしまいました。
観光客向けなお値段のお店でしたがアットホームな雰囲気で気軽に湯葉が食べれておひとり旅でも居心地が良いお店だったな。来れてよかった~!
ひとまず観光は終えたけれどもチェックインまでは一時間ちょっとあるのでお買い物。
以前バレンタインの催事で購入してすごく美味しかったTENTOさんの本店があるのでチョコレートを買ってきました。
ここのチョコレート本当に大好きなのでまた日光に行ったら買いたいな~!
雨が降って本当に寒すぎるので神橋近くの本宮カフェへ。
神職の住居として使われていた建物をリノベーションした古民家カフェなんだそう!
とにかくあたたまるものを…!と思ってぜんざいとお抹茶のセット(¥1,260)にしました。
ランチ後にちょっと散歩して良いおやつ休憩タイムになりました。
それではそろそろ時刻は15時。
ホテルのチェックインに向かうところで今日のブログはおしまい、次回はいよいよ来ちゃった…!な日光金谷ホテルの宿泊記をお届けします。
ではでは!また次のブログでお会いしましょう。ばいばーい!