こんにちは。わたしです。
先日、グランドハイアット東京の旬房にてお食事をいただいてきましたので書いていこうと思います。
わたしにしては珍しく(泣)現在もまだ提供中のメニューになりますので興味を持たれたら是非利用していただければと思います…。
(本来ブログってそういうものよね)
夏の味覚が提供されるというメニューに誘われ六本木へ。
前回来たのは春でしたね。春の和食ってすごく惹かれるけれど夏は夏で鰻が出たり鮎が出たり…お食事で四季を楽しめるのはいいですね。
そしてまた秋が来たら旬房に来たくなることでしょう…(笑)
ロビーのドウダンツツジも素敵。ちょっと斜めから撮影してジュン カネコの「アンタイトルドヘッド」を映しこむのが好きです。
さて、約束の時間が迫っているので駆け足で6階へと移動。旬房はすぐそこ…と入口にあった「氷」のタペストリー(?)に思わず足を止め撮影。
旬房の宇治金時かき氷ですって。おいしそう…。
無事到着。少し早く六本木に着いたからと言ってセールを見ていたらぎりぎりになってしまいました。
名前を告げてお席へとご案内いただきます。
鰻のコースにするか散々悩んだのですが恒例「光悦」に。
賀茂茄子に鱧。鴨に穴子と魅力的な食材が並んでいたのが決め手です。
前菜
冷やし賀茂茄子 胡麻辛子クリーム 糸賀喜
鱧炙り寿司 梅肉
才巻海老ずんだ射込み
鱧唐寿美 酢橘
夏鴨ロース煮 沖縄マンゴー
まずは前菜。
器が夏らしくていいですね。胡麻クリームのお味がじんわり染みている賀茂茄子。
ずんだをお食事でいただいたのって初めてかも。からすみはついついお食事が進むし(お写真撮り忘れたけれど鱧があるし…と月の桂をいただきました)一番好みだったのは鴨のロース煮にマンゴーが入ったもの…!
生ハムメロンなんかより味の濃い組み合わせ。えー!合うの?!って思いますがこれが美味しい…。沖縄マンゴーすっごく甘い…。
御椀
冷やしとうもろこし すり流し
鮑 海老真薯 じゅん菜 星おくら
こちらも楽しみにしていたメニューの一つ。
とうもろこしがすっごく甘くて美味しい~~!中に入っている鮑が大きくて驚きました。
食欲がないときもこれなら一生飲める…本当に美味しいです…。
御造里
本日の二種
相変わらずトロが美味しい。
焼物
琵琶湖鮎 塩焼き
新丸十りんご煮 酢蓮根
琵琶湖の鮎!頭から丸ごといただきます。
旬房なのだから当たり前といえばそうなのかもしれないけれど美味しいですね鮎…!
そこらへんで食べる鮎の塩焼きも大好きなのですが身が柔らかい~。
この夏らしい苦みが日本酒を進めてくれます…大人って幸せだね。
煮物
蓮根饅頭 雲丹 蟹身
湯葉あん掛け 生姜
中に雲丹のはいった贅沢な饅頭。
湯葉のあんかけが美味しい~生姜がぴりりと効いています。
御食事
焼き穴子と万願寺唐辛子 釜炊き
香味のり 赤出汁 香の物
最後はご飯。万願寺が青々としていて美しい…。
穴子のご飯、すごく美味しくておかわりしてしまいました。
鰻が食べたい気持ちもあったのですが、これで満足かも。
本当はこの後水菓子・和菓子なのですがわがままを言って外の旗(?)で気になったかき氷に追加料金で変更していただきました。
すごく食べたかったから嬉しい~!
わたしは宇治金時。これにプラス料金で白玉のせたりアイスのせたりとカスタムもできるみたい。
本格的なしっかり苦みのある抹茶で美味しい~!
これ食べるためにこの夏もう一度旬房に来たいと思うくらいに美味しかった…。
7月はまだ始まったばかりですがすっかり暑く、夏の味覚で精をつけるのは大事ですね!
ホテルの話も弾み、楽しい時間でした。
ではでは!また次のブログでお会いしましょう。ばいばーい!