こんにちは。わたしです。
GWは鎌倉小旅行をしていて既にいったお店やホテルなどをあげていますが「そうだ鎌倉に行こう」と思い立ったのはこちらのホテルが素敵だな、と思ったからだったんです!
今日はそんなHOTEL AO KAMAKURAについて書いていこうと思います。
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Check In
HOTEL AO KAMAKURAは、2021年3月に鎌倉・腰越に出来たばかりの全16室のスモールラグジュアリーホテル。
”鎌倉 松原庵”というお蕎麦屋さんが母体みたい。
打ちっぱなしの建物、すごく素敵。千葉学さんという建築家の設計だそうです。
目の前は腰越海岸。江ノ島がみえてすごくいい感じです…!
入り口は思ったより小さいですがホテルの表示がすごく可愛い。この右手から入っていきます。
入ると長いソファと2つカウンターがあり。荷物を預けに行った時もチェックインにきた時もすぐにカウンターから出てきて出迎えてくださってものすごく印象がよい…!
ルームサービスのメニューやこの時期酒類の提供の有無が知りたくて事前にメールで問い合わせをしていたのですがそのメール担当してくださったスタッフの方が出迎えてくださりました。(名前を伝えたところ「あっ!」って反応してくれたのでこちらも分かって丁寧に対応してくださったお礼が言えてすごくよかった)
本当に滞在時の対応もメールの返信もすごく早くて(メール対応が早いホテルは滞在中の対応もとても良いと思う自論)こちらにきてよかったなあ…と思いました。そのままお部屋まで案内いただきます。
エレベーターはすごくシンプルなもの。
本日のお部屋は3階。客室としては最上階のお部屋です。
Library
お部屋に向かう前に2階エレベーターホールのライブラリーを見ていきましょう。
ちょっとした椅子があったり…
3階から見下ろすとこんな感じ。
ちょっとしたライブラリーになっており宿泊者がゆったりとできる空間になっていますがこの日他のゲストと会うことはなかったな…
この印象的な青い絵は中島麦さんの「luminous dropping」という作品だそう。
アートな本だったり日本伝統の本だったりはたまた絵本があったり…?とちょっと不思議なラインナップ。夜にこうやってライブラリーでぱらぱら本をめくったりするのも良いかも、と思ったり。
ランプが素敵。わたしは撮影のみでゆっくりはできなかったのですがお部屋に向かうことにしましょう。3階へとエレベーターで上がります。
Hall Way
それではお部屋へと向かいましょう。
HOTEL AO KAMAKURAは2棟に別れており、テラスのないスタンダードとタタミのお部屋はフロントと同じ棟、今回宿泊したスーペリアキング、スーペリアツイン、スイートキングは海に面している棟でレストラン”鎌倉 松原庵 青”の上にあります。
そのためエレベーターを出たらドアを開けて移動。風が強く扉が重たいので要注意。
吹き抜けになっています。こういう感じなんかリゾートホテル~!って感じ。
一番奥の308号室”asagi"がわたしの部屋でした。濃い木目のドアが素敵です。
お部屋のドアもかなり分厚く、開けるときすごく重かったけれど海辺のお家ってこんな感じなのでしょうか。
他のお部屋は名前が違うのかそういえばチェックし忘れたな。ドアプレートの色は同じ色のように見えましたが…浅葱色って新選組の色でちょっとテンション上がる。(歴女ではないけど新選組好き)
Room
ではさっそくお部屋へと入っていきましょう。オープン!!
ドアを開けるとまず目に入るのがテラスです。テラス付きのお部屋に惹かれたのでうきうき。
ドア周りはシンプルでチェーンなどがないことに驚き。ちょっとした傘立てがあるのすごくうれしいですね。
かたつむりさんの絵が飾られています。かたつむり苦手だけどこれはポップで可愛い。
さて、ではお部屋へと進んでいきましょう。エメラルドグリーンの壁の色が印象的でリゾートホテルだ~~!って感じ。リゾートホテルってあまり訪れないので浮かれ気味。
空気清浄機も完備。昔と比べるとすでに空気清浄機が置かれているホテルって増えましたよね…ビジホ以外はほぼほぼある気がする…
しかしお部屋に到着した時すでに運転していたのは嬉しいポイントです。
Table
ではまずはテラス側にあるテーブルから。テラスは気持ちいいけど風が強かったためこのテーブルにいる時間が一番長かったな。
自宅のように馴染むチェア。お茶するのにも作業するのにもちょうどいい高さですごく良い…。
テラスのドア近くにはなんだかかわいい形のライト。ぼんやりしていてすき。
テーブルの上にはお茶のセットがされていました。
鹿児島県の「貴茶」と鎌倉・豊島屋の「小鳩豆楽」。美味しいお茶に可愛い鳩型の落雁で一服…。幸せな時間です。
Bed
続いてベッド周りはこんな感じ。午前中に預けておいた荷物はすでにお部屋へと運ばれていました。
ベッドサイドのランプのデザインがとても素敵。革のベルトが取っ手になっている引き出しは両方空でした。
ベッドに向かって左側の写真に写っている方にはUSB口1つ、コンセントが1つ、灯りの操作パネルあり。右側にはコンセントが2つありました。どちらかというとコンセントの方が好き(USBって抜きにくいですよね)なのでこれは嬉しいポイント。
時計はBRAUNの小さいものです。ネイビーブルーにオレンジの針の時計が壁の色によく映えますね。
なにやら器の絵。
Desk &Mini Bar & Closet
壁際にはデスクとクローゼットが一体化した空間になっています。ここにいろいろなものが詰まってる…!
デスク周りもランプといいチェアといいリゾートらしさ。結局ここに座って作業することは一度もありませんでした…
コンセントがたくさん使えるのすごくよくてここを充電スポットにしていました。
アクセサリートレイあるのもすごく良い…
Tivoli AudioのCUBE。こうしてスピーカーが置かれているとホテルのこだわりを感じます。最近はホテル滞在時Bluetoothスピーカーでカフェのジャズミュージックとか流すのが恒例。
テレビはソニー。50インチ…くらいかな…?
側面にHDMIが差せるようになっているので持ち込んだFire stickで夜はテレビタイムをすることが出来ました。
ミニバーはこんな感じ。むき出しですがすっきりしていて嫌いじゃない。
冷蔵庫の中も含めて全てフリードリンクになっています。
(先ほどから何度か話してる事前のメール対応でルームサービスのメニューを聞いたらpdfを送ってくれるだけじゃなくこのミニバーのフリードリンクにも何があるか教えてくださったの、本当にかゆいところに手が届きすぎる対応で感動した…!)
お茶やコーヒーもホテルありきたりなものでなくてこだわりを感じます。
紅茶は米国紅茶会のカリスマと呼ばれたスティーブン・スミス氏のフルリーフティーブランド…だそう。No.67 MEADOWとNo.55 LOAD BERGAMOTでした。
メドウはカフェインフリーのハーブティータイプで嬉しい…どちらも封を開けた途端茶葉のいい香りが漂い「これ絶対いいやつだ~!」となりました。
コーヒーはUNICO ブレンドコーヒー。中煎りタイプのドリップコーヒーでこちらもまた美味しかった…。チョコレートもボリビアのもののよう。カカオ75%のもので味わい深いです…。
そして事前に連絡いただいていたルームサービスメニューはこんな感じ。
種類が多くて嬉しいですね!腰越駅にはワインショップや酒屋さんはありますがコンビニはないので宿で飲み物が手に入ると安心します。
棚の下部はこんな感じで冷蔵庫、パジャマ、セキュリティボックスなどなどがあり。
こちらのジュースもフリードリンク。嬉しい。朝起きてフルーツジュースを飲みながら海を見るの最高すぎました。お水も2本は常温、2本は冷やしてあるの有り難い。
パジャマは淡いブルーの上下セパレート。胸元にAOのマークが入っています。
着画は後で載せますね。
クローゼットはオープン。滞在したのは5月だったので軽いジャケットくらいしかかけないので気になりませんでした。
ホテルのハンガーってこうして名前入ってるのちょっとテンション上がる。
Bath Room
さてお次は奥にあるバスルームを見ていきましょう。左手の鏡張りのドアはお手洗い。
お手洗いはシンプル。
そして広いユーリティー。ベイシンは1つですが広々…!
アメニティは木製のボックスにまとめられていてナチュラル可愛い。
洗面台のグラスがピンクで可愛い〜!迷わずピンク使いました(笑)
アメニティはこんな感じ。
目新しいものはないもののちゃんとボディタオルとかあるのが良いですよね。
シャンプー類はAROMATHERAPY ASSICIATES LONDON。
アメニティの使用感って…忘れがちです…(全く記憶なし)
アルコールが市販の容器のままでないのが良いですね。
ドライヤーはCado cuaura(カドークオーラ)。先端の部分(?)が短くて不思議な形!!コードが太くて少し重いですが風量が強くて良かった〜!
洗面台の下にタオルが収納されています。
こちらにバスローブもあり。
なんだか不思議な素材で外はつるつる、中はタオル地。ボリュームが抑えられていて着心地もいいです。
着てみるとこんな感じ。パジャマはおそらくフリーサイズですがちょっと腕が長い…それともわたしの腕が短いのでしょうか…?
まあ捲ればいい話なので特に問題はなし。
そしてバスルームはこんな感じ。洗い場が広々としていて良い…
オーバーヘッドシャワーもあり。
スイッチを押すと出てくるシステムって少しどきどきするんですよね。さすが新しいホテルだ…!!!
バスルームの窓からも外が見えますが浴槽に入ると見えなくなってしまうし特に意味はないかな?
terrace
最後にこの部屋のメインであるテラスを見に行くことにしましょう!
ハンドルを下から上に180度ぐるんと動かして開きます。開け方がわからなくてちょっと焦った。
丸いテーブルとチェアが2つあり。テーブルが広いのでここでちょっとドリンクを飲んだりまったりできますよね…
テラスからの景色はこんな感じ。オーシャンビューというよりは…漁港と国道134号線ビュー…かな…?
わたしが宿泊予約した時はまだオープンしたてでイメージ画像しかなかったのですが、ちょっと違うね…へへ…ってなりましたしそんな口コミを何件か読みました(笑)
まあこんな景色を見ることはなかなかないのでそれはそれで良しとするかな。漁港を眺めるなんてなかなかないですもんね…!
ちなみに前の森?の中には小動神社という神社があったそうな。朝お散歩がてら行けば良かったなあ…新田義貞が必勝祈願をした神社だそう。
夕食を18時に予約していたので本格的な夕暮れは見れませんでしたがこれくらいの微妙な時間も綺麗です。
夜も結構明るめ。ここで晩酌するのも最高ですね…!
夜はこの信号の光が差し込んで少し眩しかったです。
そしてね…この国道134号線、めちゃくちゃ暴走族が来るんです…
深夜1時くらいに100台以上いそうな大所帯がブンブン煩くてなかなか寝ることができませんでした…
こればかりはホテルの責任ではないけれど暴走族がうるさいところだとは思わずにちょっと泣いた。線路近くのホテルみたいに耳栓とか置いておいて欲しいですね…
そんなわけでちょっと眺望には不満だったかも。ホテル自体はすごくよかったのであえてのオーシャンビューにしなくてもいいかなって気持ちになりました(笑)
ちなみにこれが3階のフロア割。今回のお部屋が308号室なので真正面に海が見える部屋はおそらくスイートですね。逆サイドの306はスーペリアツインかな?こちらはこちらで海も見えるけどまず目に入るのはお隣の吉野家な気がします(笑)
Roof terrace
さて、そんな客室から見れない景色を見るべく(?)、屋上にあるルーフテラスへ行くことにします。
ルーフテラスは早朝がおすすめです、と事前にメールでご案内いただいてたので朝食前にやってきました。
夜間〜早朝は施錠されています。風が強い日も閉まっているようですね。
デッキチェアは自由に使っていいそう。使ったらちゃんと戻しましょうね。
ひろーい!!!
お部屋からは見えない駅側の方も見えて楽しいです。
謎の蛇口があり。何か飲んだり食べたりして手が汚れても安心…ですがトンビ怖いしここで飲食するのは良くないだろうな…
先程話した吉野家。お腹が減っても夜食には困らず安心ですね(笑)
お部屋からも見えていた漁港。
そして4階の式場?が見えます!なにここ素敵!絶対ロケーション素敵…!誰かここで結婚式あげてくれないかな…と思う素敵さです。
デッキチェアを広げて日光浴…朝は気持ちいいですね。
人が来ないのでしばらく1人でのんびりしていました。お部屋よりもここが1番景色がいいのでやはりビューない側のお部屋に泊まってルーフテラスでのんびりするのも良いかも…と思ってしまいました。
Comment
お蕎麦屋さんが母体のホテルというので接客面にはあまり期待していなかったのですが裏切られた…!本当に気持ち良い接客で心地よく過ごせました。食事に降りたりするといつも出迎えてくださって迷ったり不安になることがなくてすごくすごく良かったです。
お食事はさすがでとても美味しかった…!(食事に関してはまた次のブログで書きますね)
お部屋からの眺望が少しイメージと異なったなあ…っていうのと暴走族がうるさかったのだけが残念だったかな。(暴走族は日にもよるのかな?チェックアウト時に他の宿泊者も「暴走族うるさかったです…」って言ってた笑)
鎌倉にはいろいろとホテルはあるけれど設備も接客もハイクラスのホテルだと思うしかなりおすすめしたいところです。
今回利用したホテルはこちら↓
Address:神奈川県鎌倉市腰越3-1-7
TEL:075-531-1234
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ではでは!また次のブログでお会いしましょう。ばいばーい!
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