2023年10月宿泊
こんにちは。わたしです。
【2023.10 京都】
【2023.10 京都旅①】ひさびさ秋の京都!…とはいえのんびり穏やかに過ごす旅。
【宿泊記】ASAI京都四条 Comfy コンフィーツイン 213号室
2023年10月の京都旅、今回も(京都に来るときはいつもなのですが)訪れた目的はホテル。
タイの名門ホテルブランド・デュシットインターナショナルの旗艦ラグジュアリーホテルブランドが9月に開業したということでさっそくやってきました。
一休.comにて「ポイント5% チェックイン7日前までの予約で15%OFF【早割・事前決済・キャンセル不可】【朝食付】」というプランで土曜日の宿泊で35,270円。
→一休.comでデュシタニ京都を予約する
紅葉のシーズンには少し早かったのですがそれでもだいぶお安い…。とってもお得に泊まることができてラッキーでした。
Check In
デュシタニ京都へは京都駅から徒歩約15分、五条駅より約10分ほど。
荷物があるとちょっと面倒な距離感ですね。京都駅からバスに乗ると「西洞院正面」バス停がホテルの目の前なのですごく便利です。
もともとは植柳小学校があった場所だそう。
ちなみにお向かいには「hotel tou nishinotoin kyoto」というホテルがあり、こちらにも宿泊したことがあるのですがお値段控えめで内装可愛く女子旅やホカンスにぴったりなホテルでしたよ。
エントランスに到着。
車寄せが広くて「わ!お高いホテルだ!」という気持ちに。
中へ入るとなんだか印象的な形のモニュメント。
素敵なロビーですね…!!
ロビーに目を惹かれながらもフロントへ行くとすぐ気づいてくださり座って待つようにと言ってくださいました。
夜はまたぐっと雰囲気がムーディーに。
天井から下がっているブルーのリボン(?)が映えますね。
冷やし飴をいただいながらチェックイン。優しい甘さで美味しい…。
案内いただきながらお部屋へと向かいます。
なんだか素敵な空間…そういえば通りすがりに写真を撮ったきりで近くまで寄らなかったのですがオリジナルのグッズなどを販売しているみたいでした。
The Galleryという名のロビーラウンジはアフタヌーンティーの提供もしているみたい。
その他軽食もあり、トムヤムライス、ガパオライス、パッシューユなんていったタイフードも。
すごく雰囲気が素敵ですね。
本日のわたしのお部屋は1階でした。エレベーターに乗らないって意外と楽で良いかも。
廊下はちょっと暗めで雰囲気がいいですね。
Room
本日のわたしのお部屋、111号室に到着。
タイトルにもある通りプリミエガーデンキングのお部屋で40平米です。
お部屋タイプに問わずどこも40平米でスイートは80平米、コーナースイートは87平米になるみたい。
ではでは、お部屋オープン!
ドア回りは非常にシンプルです。
そして入ってすぐ左手には…
スイッチ類。すべてマークで書かれているので多国籍対応?(笑)
とその横のスライド式の扉はい手洗いでした。
シンプルですが広い。
ちゃんと手洗い用の小さな洗面台付きです。
Closet
そしてそのお隣がクローゼットスペース。
お部屋を案内するときに私のかばんもここにおいてくださいました。
全部開けるとこんな感じ~!
デュシタニの名前の入った傘もありました。後はランドリー類、セキュリティボックスもここに。
しっかりお写真撮り忘れてしまったのですが藍色の浴衣が入っていました。
スリッパはただの真っ白なもの。
Bath Room
クローゼットの向かいがバスルーム。
もうここだけでなんだか素敵なにおい…!
明るいダブルベイシン、壁にかけてあるバスローブ…良いですね…!!
真ん中の黒ボックスにアメニティが収納されていました。
歯ブラシ、シャワーキャップ、コットン、綿棒、カミソリ、くし、爪やすり、バスソルト、ソーイングキット…と一通り入っていましたよ。
ただバスソルトがメキシコのメキシカンソーラーソルトだったのがちょっと不思議でした。
アメニティはすべてHARNN。
米ぬか油を主成分にしたタイのナチュラルスパブランドのものです。
ベイシン下にタオル類は収納されています。
ドライヤーはNobbyでした。風量強くていいですよね。
黒に金でデュシタニ、と入っているドライヤー袋がかっこいい…?
体重計は京都だからか?オムロンでした。
以前龍安寺の方にあるオムロン発祥の地を訪れたことがあります。
そしてバスルームはこんな感じ!柔らかい色合いで落ち着くバスルームですね。
シャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュもHARNNのものでした。
ジュニパーベリーとシダーウッドの香りがすごく好き。
バスタブもちょうどよい大きさでバスタブの縁にちょうどよくフィットするバスピローがついていたのがポイント高し。
バスピローってあるだけで嬉しいのですが意外と吸盤が弱くてすぐ落ちてしまうことがあるんですよね。これは形があっているのでしっかり固定されて良かった!
Bed Room
続いてベッドルーム。シンプルで落ち着く内装。いい塩梅に和な感じがすごく好きでした。
こちらのお部屋はコネクティングできるようでした。グループでの宿泊や2世代のご家族とかで利用するの憧れます。
ベッドにはスローなどは何もかかっておらずシンプルでした。グレーのヘッドボードが可愛い。
ベッドサイドはこんな感じで右に電話とメモに時計、左にリモコンとスピーカーが置かれていました。スピーカーはBang&Olufsenのもの。
このベッドやバスルーム、入口にあった印象的な形のランプは着物を着合わせたときのシルエットをデザインしているんだそう。
和により過ぎず、でも日本っぽさを出してくれる素敵なデザインですね。
そしてテレビの横にあるこの棚は…
ミニバーでした!ライティングがかっこいい…
グラスにお水、カップなどが収納されています。
引き出しの中には冷蔵庫。
お値段はこんな感じ。コーラが1,000円…すごいですね。
客室料金は現在それほどではないもののミニバーのお値段は最高級ランクです。
コンプリメンタリーの紅茶はTWGのカモミール、ロイヤルダージリン、グランドジャスミンティーでした。なんだか珍しい組み合わせですね。グランドジャスミン、初めて見たかも。
ネスプレッソのカプセルはアルペジオデカフェ、トウキョウルンゴ、リストレットでした。
2段目の引き出しにはカトラリーとお皿がはいっています。
最後3段目にはお菓子とスピリッツ系。
大好きなハンターのトリュフポテトチップスがありだいぶ心揺らいだのですが1,200円もしたので我慢…!
こんなおいしいポテチ置いてくれるデュシタニ、いいホテルじゃん…と謎の親近感が生まれます(笑)
最後はリビングスペース。ここ、すごく素敵ですよね…!
テーブルの上にはお茶セット。テーブルの上に置かれた苔も素敵です。
View
最後に窓からの景色を見ていきましょう。プリミエガーデンキングのお部屋なのでお庭が見えるはず…?
なるほど…!お庭…!!!って感じでした。
しっかり高さのある塀があるので外からの視線などは気にならず良いのですがすっごくお庭を楽しむ、って感じではないですね。
パークハイアット京都の出れないタイプのパークスイートを思い出しました。
Turn down
20時頃、バーから帰ってくるとターンダウンがされていました。
ベッドが綺麗になっているの嬉しいですね。
ちゃんと1人で宿泊だということが伝わっているんですね。片側だけ枕が平らになっています。床にもスリッパを脱ぐマット?(いまいち用途がわかっていません…)がありますね。
サイドテーブルにはお水とグラス、そしてかごに入った飴が置かれていました。
程よい栗の甘みがすごく美味しくて、亀屋良長さんの物ではありませんが帰りに栗飴を購入してしまいました。
これも季節によってきっとお味が変わったりするのでしょう。気になりますね。
Comment
個人的に眺望はなしのボトムのお部屋で良かったかな?とは思いましたがシンプルで居心地の良いお部屋でした。
特に窓際のデイベッドがちょうどよい広さでお食事をするのにもごろごろするのにも大活躍。
和のテイストだけれど和過ぎないので日本人も好みそう。(外国の方が多いかな?と思っていたのですが予想以上に日本人のお客様が多いホテルでした)
詳細はお食事編で書こうと思っているのですが17:30までしか営業していなくて少し困ったルームサービスが1月にはもう延長されていたりとまだまだ進化しているみたい。
一休ダイヤモンド会員特典も始まったそうなのでまた訪れたいと思っています。
今回宿泊したホテルはこちら↓
ではでは!また次のブログでお会いしましょう。ばいばーい!