こんにちは。わたしです。
今日も宿泊記を更新、東京駅の八重洲北口にある ホテル龍名館東京へやってきました。
東京駅前3分で便利。綺麗でアクセスも良くお部屋の設備的にはビジネスランクですがいいホテルでしたよ。
Check In
先程の入り口を入っていきます。入り口にしっかりホテル名が書いてあるのでわかりやすかったな。
こんな古めかしい看板があり調べてみるとこちらは1909年に「旅館 呉服橋龍名館」として開業。2009年にビルを建て替え、新たにホテル龍名館東京として開業したそうで古くからこの土地にある歴史ある旅館だったのですね。
エレベーターに乗りフロントへといきます。
外に面しているので明るいエレベーター。
最上階である15階がフロント、その下に客室があるタイプのホテルです。
フロント階へと到着。もともと旅館だったこともありますし東京駅前なんてインバウンド需要もあるのでしょう。(外貨両替機もありました)和風な感じですね。
さくっとチェックイン。ビジネスホテルはデポジットとかもないしチェックインがすぐ済むの良いところですよね。この日はホテルに到着したのが夜だったのでありがたい。
Hall Way
アサインされたのは12階、結構上の方ですね。思ったよりちゃんとしたエレベーターホールもあるしここからはそんなに和風和風してないです。
フロア割りはこんな感じ、地図が廊下にも書いてあるの親切ですね。
自動販売機は各階にあるようですが自動販売機・製氷機・洗濯機があるのは10階と12階のみのよう。便利な階にアサインいただきました。
廊下も広く明るくいい感じ。夜のチェックインだったこともありますが廊下でも他の宿泊者とすれ違うことはなく空いていたのかな。
先程話した自販機などのコーナーがあり。
アルコールとソフトドリンクの自販機がありました。プレモルとハイボールあるのわたし的ポイント高し。
そうしてるうちに本日宿泊するお部屋へと到着。ちょっとエレベーターホールからは離れていて入り組んだところにあるお部屋でした。
扉には部屋番号ではなく、なにやらお花と鳥さんのマークがついています。
Room
ではではさっそくお部屋オープン!扉を開けた感じ普通に洋室なホテルの間取りですが、なんとなくカーペットの色や模様で和風な感じがしています。
日本の伝統色で重厚感のある「茄子紺色」だそうです。
今回宿泊したお部屋はタイトルにある通り”フォーラスダブルA -TATAMI ROOM-”。2019年6月に「東京駅から最も近いモダン旅館」をコンセプトにリニューアルされた客室です。レイアウトが公式HPに載っていたのでお借りしました。広さは19.7平米。
まずはいつも通りドアの内側から。カードキーは差すと電気がつくシステムです。入り口すぐにあるのが便利。フロア割りは先程廊下にあったものを載せたので控えますね。
入って右手に全身鏡。普通の3倍くらい横幅があり、ダンスでもできそうな感じ。
こんなに大きくなくて良いものの鏡があることでお部屋を広々と見せていますね。
まずは左手のバスルームから見ていこうかな。
Bath room
バスルームはスライド式のドアに入っています。
バスルームの手前に空気清浄機があり。最近はお部屋に備え付けられているホテルばかりですよね。
バスルームはまあビジネスホテルなのでこんな感じでしょう…ってところ。
入るとすぐにお手洗いがあります。
ベイシンは結構広めで良い。
アメニティはこんな感じ。
ボディタオル・カミソリ・ヘアブラシ・コーム・シャワーキャップ・ヘアバンド・コットン・綿棒・歯ブラシ・ジャムレーベル全身シャンプー・QUESTスキンケア(クレンジングローション・乳液・化粧水・洗顔フォーム)・ボディーローション
新橋にあるホテル1899東京も同じ系列なんですね。アメニティは共通のもののようでした。そちらのホテルもお友達が宿泊していてすごく良さそうだったので宿泊してみたいな。
ドライヤーはEH-NE46。ドライヤーはもう少し頑張って欲しい〜
風量も弱いので朝風呂してからチェックアウト間に合うか焦りました(笑)
こちらのお部屋はバスタブはなくシャワールームのみのお部屋。
洗い場つきバスは大好きですがシャワールームならそれはそれでいい感じ。
(ユニットバスはトイレの方に水が漏れるのが本当に嫌なので避けがちなんですけどね)
バスチェアもあるしちょっと低めですがオーバーヘッドシャワーもあるし横から出てくるシャワー(ボディシャワーと言えば良いのかな?)もあり。多機能でちょっと面白い。
アメニティに全身シャンプーがありましたがバスルームにもシャンプー、コンディショナー、ボディソープがあり。
こちらも1899と同じもので茶葉を配合したグリーンティーの香りのものでした。ペリカン石鹸のもの。
Closet
クローゼット…ではないのですが表現難しいのでクローゼットで(笑)
空間をうまく使いハンガーは壁にかけるような形。
竹踏みがあるホテルはなかなか見ないですよね。
そして壁には日本ぽいアイテムがたくさん!
日本の色、金魚、和菓子、花の本、陰翳礼讃があります。
けん玉も2つあるところがおもしろい。2人で泊まって一緒にけん玉してる図はちょっとシュールですよね…(笑)
折り紙の横にはこれで遊んでね!という風にファイルに入った折り紙が。
Bed room
さて、最後にベッドルームを見ていきましょう。間取り的には普通な感じです。
テレビは壁掛けの32インチ。テレビをみる目的での宿泊には少し小さめですね。
アプリ等もみることはできません。
ミニバーも部屋の隅にあり。あまり高いホテルではないのに設備面はすごく良いですよね、ネスプレッソもあり。カプセルはインド、インドネシア、ニカラグァ、キャラメルクリームブリュレの4種類がありました。
ピーセンというお菓子もあり。嬉しい。美味しくいただきました。
お茶のティーバッグもたくさんあります。生姜和紅茶・ほうじ玄米茶・抹茶入り煎茶。
やはりラインナップが和風ですごく良い。玄米茶嬉しい…
マグカップは結構普通。もう少し和風な感じの茶器が欲しい気もしました。
お水は部屋に4本あり。2本は常温で2本は冷やしてあるのすごく嬉しい。
そしてこのお部屋のポイントは小上がりがあること。
やっぱり日本人なので(?)ソファよりもこうやって靴を脱いで上がれる畳のスペース、とても落ち着きます。
ご飯を食べるにもパソコンを開いて作業するのにもすごく良い。ここからの写真だと見えませんが小上がりの隅にコンセントもありました。便利。
ぺたんと座れる座布団、すごく良いです…ここにも寝そべれちゃう…
冊子には宿泊約款だけでなく周辺観光の案内などもありました。
一輪挿しもあるの、とても素敵です。
毎季節ごとに更新されているようで今回宿泊時のものも載っていました。
FORUSルームの一輪挿し~2021春~ |ホテル龍名館東京【公式】
2021年春のお花は「桜、水仙黄色、スカビオサ、桜の扇子、スイトピー」だったそうです。
さて、最後にベッド周りを見ていきます。
ベッドのマットレスは老舗寝具メーカーの「西川」の最上級モデル「エアーSX」。
よく西川のお店行ったらあるやつ!アスリートも使ってるそうで20万くらいするやつ。すごい。
枕も西川の「エアー4D」だそうです。
ナイトウェアはワンピースタイプのパジャマと浴衣の2種用意がありました。
小倉染色図案工房のおぐら浴衣、龍名館東京のある呉服橋をテーマにデザインされたものです。かわいい絵柄。
着てみるとこんな感じ。どちらも156cmのわたしには丈がちょうどいいです。
浴衣可愛くていいな。
朝食
最後におまけとして朝食。
このホテルの朝食は15階にある「花ごよみ」で2,500円で食べられるそう。
ただこの時期ブッフェというのに気が進まなかったためUber eatを頼むことに。
さすが東京駅、なんでもある…!と感動しましたが朝食にできそうなものとなると難しく結局スタバを頼みました。
スターバックスミールBというセットがお得だったのでそれにした。
ホワイトモカとフィローネ、シュガードーナッツのセット。お得だったけれど満腹になりました(笑)
アクセスも良く、和風だけどいいホテル。
アメニティなど設備面も金額にそぐわないくらい豊富では…?って感じでした。
系列のお茶の水の龍名館はスモールラグジュアリーな感じの旅館だし、1899もすごく良さそうなホテルだったのでまたそちらも利用してみたいな。
ではでは、また次のブログでお会いしましょう。ばいばーい!
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