こんにちは。わたしです。
5月ももう終わり、どんどん暑くなってきて(じめじめもしますが)夏の到来を感じさせますね。夏といえば!ホラー!怪談話!ですよね!
わたしの本領発揮の時期がやって来たということでオバケンのリバイバル公演「忘れられた家」に行ってきましたのでレポを書いていきたいと思います~!
↓ 通常時の咽び家レポはこちら !
"畏怖 咽び家 方南町お化け屋敷オバケン"をもう一周プレイしてきた感想ブログ。 - ♡
開催概要
前編: 2021年4月22日(木)〜5月3日(月) 平日7公演・休日10公演
所要時間 60分
定員6名 前売りチケット 3,500円
2012年に開催していたウォークスルー型お化け屋敷「忘れられた家」をストーリーはそのままに新たなミッションを取り入れたもの。
恐怖演出を控えめにした怖がりな方でも楽しめる前編と事件の根幹に迫る後編の二つの物語。
ストーリー
TV番組の弱小制作会社に勤める貴方は
上司の命令で
一家惨殺事件の特番を作る羽目になり
家族が住んでいた一軒家に向かうことに
何としてでも面白いネタを掴むために
不法侵入とはわかりながらも
怪しい雰囲気を纏う古民家に足を踏み入れる
今回のストーリーはこんな感じ。いつも大体家探したりバイト探したりしてるので受動的にこの家にくるのはちょっと珍しい感じ。上司の命令は逆らえないよね…。
HPに書かれたストーリーは簡素なものですが当日方南町駅で集合し移動している間にストーリー概要でもある雑誌の切り抜きが渡されました。
ミッション
オバケンはミッションクリア式のお化け屋敷なのでただ驚くことは許されない!(ちなみに前編は怖さ控えめとされています)
今回のミッションはこちら。
1. 家の中を探索し声を聞け
2. 声をメモに残せ
3. 生きて生還せよ
1つ目はここに書かれた通りで5万円する不思議なお守り(大切に扱う様注意がありました)を使って探索しつつ声を聞く…ということですね。
2つ目は今回参加特典(?)がありY澤ビジュアルカンパニー(わたしたちの働いてる制作会社)のメモがいただけます。これは家の中にも持ち込むことが出来、これにメモしろとのこと…あの時は持ち帰りはできませんでしたが鈴哭ノ女を思い出す~!
ちなみにこのメモに関しては前編では使わなかった情報も後編で使うかも…?とのこと。(そういわれると確かに使いました。ただこの数字をメモしとかないと暗号が解けず後編は詰むって感じのものではなかったので記憶力でもいける…?)
最後3つ目は「生きて生還」…ちょっと読書を読むになってるけど「脱出」を目的としたものではないようです。
感想
今回の忘れられた家はネタバレ解禁されていないので詳しくは語れないのですが、新しい「声を聞く」システムがすごい!!!!
すごいんだけど普段慣れてないので難しかったです。この形式の公演何回かやったら慣れるかな…どうもいつものように足で解決しがち(笑)
前編は「怖さが控えめ」と言われているだけあって確かに控えめだけど…オバケン比かな…?って感じ。出る時は「出るよ~~」って演出なので驚かされたりはしなかったです。でも「出るよ~~」って演出の時は普通に来ます。まあ普通に怖いやん…。
謎に関しては情報量が多いため手分けして探すことは必須なのですが今回は「聞く」がメインなので見つけたアイテムを置いとく事とかできないし情報交換を積極的にする必要があるな…って感じ。お友達とグループで行くの推奨。
あと「聞く」のが苦手な人は辛いかも。私は「棚の上」(ワードは変えてます)を「棚の中」だとずっと勘違いして探すなどしていた。自分で自分が嫌いになりますね。
…とネタバレなしで明かせるのはここまでかな…
オバケンのプロデューサー吉澤ショモジさんがtwitterで「忘れられた家には、四章級の衝撃がある…かも…しれません。刺激が欲しい方は是非!」とツイートされてましたがまさに4章級だったな…本当にあの衝撃凄まじかったです…
咽び家ヘビーユーザーこそ体験してみてほしい!
とそんな感じでした。どうにか無事生還したわたし達ですが次回!
めっちゃ怖い後編へと続きます!
ではでは!また次のブログでお会いしましょう。ばいばーい!