こんにちは。わたしです。
今日は3月に見た映画を紹介します。
新型コロナウイルスのせいで試写も少なめで映画館に行くのも憚られ今月も少なめですが紹介していきますね〜！
先月も少なめですが先月は↑からどうぞ！
ジョン・F・ドノヴァンの死と生
19歳にしてカンヌ国際映画祭審査委員賞を受賞した若き監督、グザヴィエ・ドランが初めて映画監督作品を作ったのが今作。
わたしはグザヴィエ・ドランの映画は初めてだったのですが入門編とも言える作品だそうで彼の持ち味である母と息子の関係性を2組の親子で描く。
人気俳優の死の真相を文通していた少年から聞くというインタビューから回想していく感じだったんだけど思ったより死の真相ははっきりしてなくて残念。
ジェイコブ・トンブレイくんの演技が本当に美しく本当に素晴らしい俳優。泣く姿が美しい…！
エジソンズ・ゲーム
こちらも試写にて鑑賞。いつもありがとうございます…！
想像とは違った電気をめぐるバトル！（物理）って感じ。もっと科学の難しいこと言って裁判バトルかと思ったらそうでなくわかりやすく見やすかった。
キャストも豪華だけど展開がかなり早くてすこし目まぐるしい。テンポ良いといえばそうだけど・・・まあ冗長でつまらなく感じるよりは多少目まぐるしい方がわたしは良いかなと思います。
ただエジソンって結構ひどいことしてたんだな…と思ってしまった。
時代背景の小道具や衣装やらは素敵でした。
上映延期になってしまったのでいつやるのかしら。
WAVES／ウェイブス
31曲も楽曲を使ってるのは思えないくらいしっかりとストーリーのある映画でした。PV映画かな〜って思っていたのでこれはよかった。しかし美しいビジュアルでしたが冒頭のカメラワークが合わず酔い眩しいシーンが多く辛い前半…。三半規管と眩しさに弱い人は要注意です。
構成はとてもすきだったのですが上記のことがあり乗り切れずでした…。
ステップ
オンライン試写にて鑑賞。重松清さんの本が原作だそうな。
妻を亡くした父と子の10年間の成長を描いた物語。
10年を2時間で描いているのであっという間に保育園から小学生になったり良い出会いをしたかと思えばそれきりだったりしたが人生ってそんなもんかもねと思ったり。
とにかく周りの人がいい人たちばかりで縁と愛を感じるいい映画だった。とにかく家族愛ものには弱いのでひたすら泣き続けてデトックス。
※公開延期になりました
と3月に見た映画は4本でした！少ないけどまた試写会にたくさん行けたらいいな。当面はオンライン試写が多いみたいなんだけど応募して行こう…。
ハーレイクイン見たかったしデッドドントダイも見たいんだけどこのご時世公開延期してくれないとさすがに見れないなあ…感染症は自分1人で責任は負えませんもんね…(※追記デッドドントダイ延期決まりました)
ただ配信で見た映画は今月も良いものが多く劇場鑑賞したけどハッピーデスデイは最高だし新聞記者も邦画がんばったねえ…！って感じだったしアニメーションの夜は短し歩けよ乙女が予想以上に面白くて満足。
あと友達の家で一気見したトリックも気楽に面白かった（ドラマ全然見ないので初めて見た）し金曜ロードショーで鬼カットされたブラックパンサーは推しのシュリちゃんの出番がかなり削られていたもののやっぱりキルモンガーもエムバクもみんな大好きでブラパンやっぱ大好きなんだよなーーー！ってなったしお酒入ってたので「キルモンガーとティチャラ…出会った境遇が違うければ2人で国を治めた未来もあっただろうに…親世代の責任を取らされるのはいつだって子供世代…」とおいおい泣いていました。つらい。
なんか劇場で鑑賞した映画より配信で見た映画の独り言の方が多くなってしまいましたが（笑）今日はこの辺で終わろうと思います。
また4月もたくさん映画と出会えたらいいな。
ではでは！また次のブログでお会いしましょう！ばいばーい！
