ナンジャタウンの怨霊フェス2019で開催されている怪奇植物学園のレポです!
ネタバレございますのでお気を付けください。
この学校には植物をこよなく愛していた、植村先生という理科の先生がいました。
先生は日夜植物についての研究に没頭し、さらには理科室中にさまざまな植物を飾り、理科室はさながら植物園のようだったといいます。
飾られた植物の中には、日常では見かけることのできないような、少々変わった不気味な植物もありました。そんな植物たちを恐れた一部の生徒たちが、夜の理科室に忍び込み、気持ちの悪い植物たちをハサミで切り落としたのです。
生徒たちは、明日からはあの植物たちを見なくて済む…と思い安心していました。
しかし次の日登校すると、切り落としたはずの草花が全て元通りになっているのです。
それはまるで、植物がすごい速さで再生したかのようでした。この出来事を恐れた生徒たちは、今度は植物を完全に枯らすため、学校に除草剤を持ち込み、理科室中の草花に散布しました。
すると植物たちはみるみる枯れていきました。その時、植村先生が理科室にやってきました。
彼は枯れた植物たちを見て絶叫しました。そして何ということでしょうか。
枯れた草花を口に詰め込み始めたのです。「私と一緒になれば助かる。同化すれば助かる。」
と言い、涙を流しながらひたすら食べ続けたのです。その翌日、植村先生は失踪しました。
しばらくして、奇妙な殺人事件が校内で起きました。
植村先生の植物を枯らしたすべての生徒が何者かに殺害されたのです。
そして、その遺体の目や口からは複数の植物が生えていたそうです。程なくして学校は閉鎖されました。
廃校になってから長い月日が経った今でも、不思議な噂が流れています。
誰もいないはずの理科室に植物の化け物が出ると。あなたは何者かから呼び出され、その廃校に向かうことになりました。
草木のざわめきにまぎれて、悪しきものが忍び寄ってきていることも知らずに…。
さて今回は怪奇植物学園について紹介していきます~!!!
こちらは通常アトラクション"ゾンビーブレイカー"で開催されています。
昨年は"ゾンビブレイカー凶"として通常アトラクションの要素を使いつつもホラーに仕上げていましたが今回はゾンビブレイカー要素は皆無でしたよ~!!!
昨年度の感想は以下をご参照ください♡
ゾンビブレイカーのQラインにある手形のたくさんついた学校。
触るとだんだん叩かれます。
入口自体はいつもと一緒の焼却炉。
ってか焼却炉なんだから植村先生のストーリーにも焼却炉で燃やしたことにすればよいのに…とかおもっちゃだめ?
前の人たちが入るとストーリーと懐中電灯が渡されました。
ミッションとしては”除草剤が金庫に入っているので紙のタスキを切られずにそのカギをあける!!!”とのこと。
この懐中電灯は中でも使ってよいとのことで、植村先生が来たら動きをとめましょう!とのこと。
この時点は鍵がどのようなものかはまったく明かされません…。
案内されたので中に入ります。
いつものゾンビブレイカーは全くなくて植物の教室のような室内。
手さぐりで鍵を探してみますがまったくみつからない…探索ゲー…?と思ってひとまず金庫を見に行こうとすると植村先生が登場!!!!
白衣に植物がぐるぐるついてる風貌でなんか気持ち悪い!(笑)
植村先生が引っ込むのを立ち止まって待ってみると壁を向いてくれました(笑)優しい(笑)
金庫にいくと金庫になにを探せばいいか書いてあった~~~!!!!!!!!!
なんやねん!!!!!!
うろ覚えなのですが部屋にお花のイラストが二枚ずつ置いてあって間違い探しをしろとのこと。
その間違え探しの数がダイヤルキーの答えになるようでした…。
が、暗いし(そのための懐中電灯ですが)真隣にあるわけでもないので間違え探しできない、、、。
なんとなくそれっぽい数字を導き出してダイヤルキー入れてみましたが金庫は開かず!!!!
結局タイムオーバーになって終わりました…( ;∀;)
なんかわかんない!どうしよう!こわい!って焦りよりも間違え探しかよめんどくさ!!!!って感じのが先行してしまいあまり楽しめないアトラクションでしたね…。
成功ルートが気になるものの再度チャレンジするほどでもないかなあと思っています。
成功した方いたらどうなるのか教えてほしい!!!
そんな感じでした!
次回は大本命!音無回廊について書いていこうと思います!
ではでは!!!!