こんにちは。わたしです。
今日もホテル宿泊記。最近ホテルに泊まるのがすごく楽しいのだけれどまだブログにしていないホテルが13個もあることに気付き、ちょっと怖くなってきたわたしです。(笑)
でも素敵なホテルばかりなのでしっかり頑張って紹介していこうと思います!
そんなわけで今回はACホテル・バイ・マリオット東京銀座。
名前からわかる通り銀座にあるマリオット系列のホテルで両隣には同じマリオット系列のコートヤード・マリオット銀座東武ホテル、アロフト東京銀座があります。なんでこんな並んでいるのか不思議。
わたしはプラチナチャレンジの際に銀座で所用があったので利用しました。
Check In
新しいサンダルをおろしてうきうきでホテルに向かうわたしでしたが足に激痛が走る…そう、靴擦れです。(大仰に言うな)
新橋から歩いて15分なので歩いて向かおうと思っていたけれど諦めてタクシー乗り場へと向かいます。
「ACホテル・バイ・マリオット東京銀座」とホテル名を伝えると、どうやら伝わったようでした…が少し手前で「東武って書いてありますけれど大丈夫です…?」と聞かれその1つ奥のホテルです、というと無事到着。タクシー利用の際はホテル名より住所をお伝えしたほうが良いのかもしれません。
手指消毒と検温をセルフで済ませて入館。フロントでチェックインをお願いします。フロントはホテルのお値段の割には簡素ですね、荷物置く場所がないのが残念。
SPGアメックスを所有しているのでマリオットゴールドエリートの特典として
・滞在ごとに25%のボーナスポイント
・客室のアップグレード
・14時までのレイトチェックアウト1
・ウェルカムギフト(250ポイント)
がありました。→マリオットのエリート資格でお得に快適にホテルステイ、ポイントで宿泊もできちゃうSPGアメックスについてはこちら!
ACホテルには全部で3泊したのですが2泊は寝に戻るだけなので一番下のランクの「キング」を、最後の1泊はお部屋でゆっくりしたかったので「スーペリアキング」を予約していたのですが、全日「スーペリアキング」へアップグレードしていただけました。
チェックイン/アウトも1回で良いとのことすごくありがたい…!
お部屋までの案内はありませんでしたがエレベーターまでお見送りいただきアサインされた8階へと向かいます。
エレベーターはカードキーをタッチするシステムです。
明るくて広々としていますね。
L'oseir D'or&ROOF TERRACE
さてお部屋へと向かいたいところですがエレベーターの操作盤に気になるものがあり先にそちらに行ってみることに。
14階のL'oseir D'orってなんだろう…と14階で降りてみるとなんだかシックな感じ…。
レストランは1階にしかないようだったけれどこちらもレストラン?それともラウンジ?と調べてみると最上階14階にある多目的スペースのようで期間限定ラウンジが開設されたりこちらでお食事をいただけるプランがあるそうな…!
気になりますね。
続いては屋上、ルーフテラスへやってきました。宿泊者はフリースペースになっていてここから東京タワーも見えるんだとか。
期間限定でルーフトップバーになったりライトアップされた夜の時間はムーディーな雰囲気…と聞き楽しみにしていたのですが…
雨対策でカバーが!ここでゆっくりしたいな、とわくわくして訪れたので悲しかったのですがまた宿泊したら営業しているといいな。
Hall Way
寄り道してしまいましたがそろそろお部屋へと向かいましょう。
エレベーターホールはこんな感じ。シックな石造りがかっこいいです。エレベーターは3基。
廊下も暗めで大人な雰囲気です。各部屋の前はぼんやりとしたライトがついています。
本日のお部屋はこちらの805号室。スーペリアキングルームです。
Room
ではでは!お部屋オープン!
廊下とは対照的に明るいお部屋ですね。もう日は暮れている時間なので純粋にお部屋のライトが明るい…!
入口すぐにエアコンのコントロールパネルがあります。ドア周りはシンプル。
フロア割はこんな感じ。スーペリアキングルームは30平米。808-818あたりのお部屋は一回り小さく見えますがスタンダードルームでしょうか。
入口左手にはダンスでもできそうな大きな鏡があり。
ウェットエリアがオープンでコンパクトな作りであるからこそ30平米のお部屋を広々と使えていますね。
Bath Room
まずはこちら、右手のバスルームを見ていくことにしましょう。
こんな感じ。コンパクトですね。
ベイシンは1つ。タオルが置いてあるので寂しい印象はありませんがベイシンの横はすごく広々。
持ち込んだ化粧ポーチやヘアアイロンを置いても邪魔にならずにいい感じの広さです。
ミラーは縦長で少し小さめ、顔洗うときくらいですが正面に鏡がないの少し不便な気はします。映ってないけど右手にあるコンセントが1個なのは少し不便…
下にはタオルがきっちり収納されています。
洗面ボウルがちょっと浅めですが特に問題なし。TOTOのものでした。
ベイシンとフォーセットの写真撮るのが地味に好きでこだわって撮影してしまうのですが伝わってるかな。(笑)
綺麗に置かれたタオル、気持ちがいいですね。
バスアメニティがおしゃれ。ギリシア最古の薬局に起源を持つブランド「KORRES(コレス)」。天然由来成分で作られているのがこだわりのようでシトラスの香りがさわやかです。しっかりボディミルクまであるのが嬉しい。
石鹸はmilkと書いてあるので牛乳石鹸なのかしら。ポケモンのアンノーンのような言語が書かれているけどきっとこれがギリシャ語なんだろうな…
グレーのグラスがおしゃれです。
引き出しを開けてみるとこんな感じ。アメニティのボックスも黒で統一されていてかっこいいですね。
歯ブラシ・カミソリ・シェービングフォーム・コーム・コットン・綿棒・ボディタオル、がありました。
ドライヤーは一見Nobby…に見えましたがスイスの家電ブランド、ソリス。使用感はすごくNobbyに似た感じであまり重くないけど風量は十分あり良い感じでした。
続いてこちらの背後の白いドアを開けてみます…
こちらはシャワールーム。
スーペリアキングルームはシャワーのみのお部屋になります。
写真には映っていませんがレインシャワーもあり。シャワーはベイシンと同じTOTOのものでした。
スーペリアツイン・プライムフロアスーペリアツイン・プレミアムキング/ツインは浴槽があるそうです。今度はツイン予約しよう…(笑)
バスチェアがちゃんとあるのが嬉しい。あとシャワーがあるのと逆側にハンドルがあるの驚き。普通にシャワーの下にハンドルがあるタイプだとシャワーをつけてすぐは冷たい水が出るのですぐに手を引っ込めますが(するよね?)この配置だとその必要はなし…!有難い…!
そして奥にある濃い木目のドアはスライド式。
お手洗いでした。シンプルだけれど落ち着きます。
Closet
お部屋に入って左手の鏡の横にあるのがクローゼット。こちらも深い木目でシックですね。
開けてみるとこんな感じです。そんなに広いクローゼットでありませんが実際これくらいあれば十分な広さ。
傘やスチーマーアイロンがあるのが嬉しい。アイロンはティファールのガーメントスチーマーでした。
消臭剤はキエルトオウダーリムーバー。ビジネスパーソン向けなスーツ消臭スプレーとのこと。ACホテルはビジネス利用向けなのかしら。靴磨きもありました。
したの引き出しはセキュリティボックス。
そして下にパジャマが入っています。
ACホテルは黒いバスローブがあると聞いていたのですがない…!あとから調べてみるとバスローブが置かれているのはプライムフロア以上でその他のお部屋は貸し出し880円とのことでした。
Television
テレビの周りはこんな感じ。テレビの前が色々荷物を置いたりちょっと腰掛けたりできるようなスペースになっているのがすごく良いです。
テレビメニューはこんな感じ。
ミラーリングをすることができます。またアプリ一覧からNetflix,prime video,hulu,U-NEXT,DAZN,Youtube,Abema TV,radiko.jpに繋ぐことが可能。動画配信サイトを網羅していて嬉しい。
貸し出し備品の記載がありました。
延長コード/電気スタンド/アイロン/ズボンプレッサー/バスローブ(880円)/パジャマ/ベッドガード/アイスノン/シャワーキャップ/ソーイングセット/ワインオープナー枕(そばがら・低反発・パイプ)/アイスペール
がお借りできるとのことです。
あと今時らしい(?)飲食デリバリーに関するお願いページがありました。飲食デリバリーはホテルの外で受け取りをお願いいたします。とのことですがわざわざ記載いただくということはUber呼んでホテルの外で受け取れば持ち込み可能ということですね。このビジネスでも高級すぎもしない微妙な価格帯のホテルだと悩んでしまいますが、レストランの営業時間が短い今日この頃、デリバリー呼べるのすごくありがたい…!
Desk
そしてテレビの横にデスクがあり。ここに座るとテレビが見えなくなってしまうのでわたしはただものを置くスペースにしてしまっていました。
お隣がミニバーになっていてお仕事・作業しつつお茶を飲んだりしやすそうな雰囲気です。
デスクの上にはこのご時世ありがたい除菌ウェットティッシュとお隣のホテル、コートヤード・マリオット銀座東武のテイクアウトメニューがありました。土用の丑の日の前だったので鰻まであります。豪華…!
デスクの引き出しにはモルモン書があり。正直聖書と何が違うのかはよくわからずにモルモンと書いているのでモルモン書と読んでいるのですが…問題ないでしょうか…?
デスクにはいろいろな形のコンセントが使えるシャッター付きのコンセントが2つ。
Mini Bar
そしてデスクの右側はそのままミニバーになっています。
上段にはマグカップ。MOHEIMのものでした。
くすんだカラーが可愛く機能的なマグカップ。自宅用に購入しようかしら…と検討しています。
右の黒いケースには煎茶の紅茶のティーバッグが。
お水は常温のものが2本と、お馴染みネスプレッソが置かれています。
耐熱ガラスのカップ好き。
ネスプレッソのカプセルは"マスターオリジンエチオピア"と"イスピラツィオーネ・リストレット・イタリアーノ・デカフェ"。
台の下には冷蔵庫とケトルがあり。
ケトルはメリタのprime aqua miniというものでした。ACホテル、普段あまり見かけない家電が多くて少し楽しい。
そして冷蔵庫にはお水が2本…とグラスも冷えていました。これは嬉しい!冷蔵庫にお水が入ってるホテルはあってもグラスの入っているホテルはなかなかないですよね。キンキンのグラスでお水が飲めて幸せでした。
Table & Sofa
ミニバーの向かい、ベッドの横にこのような少しゆったりできるスペースがあります。
わたしはこの壁側のソファのお席が好きでずっとここでごろごろしていました(笑)
この壁側に給電口があるのが偉すぎる…!充電しながらここにいられるの、最強です。
Bed
さて、では最後はベッド。
スーペリアキングのお部屋はべっどの大きさが180cm×200cm、キングベッドサイズって数字で見ると余計大きく感じますね。
シンプルではありますが居心地の良いベッド周りです。
枕は柔らかめのものと固めのものが1つずつ。
ベッド周りのコンセントが多いのが嬉しい。
コンセント2つ、USB2つ、USB-Cが1つありました。
時計は粟辻デザインさんの時計。
左のソファ側のベッドサイドも給電口の数は同じ、電話にマッサージの案内、メモが置かれています。
マッサージは普通にビジネスホテルにもありそうな感じ。ボディケア40分5,200円からと割とお手頃で思わずお願いしてしまいたくなりますね。疲れている時に目に入るベッド脇に置かれているのよくないです…(笑)
View
ルームツアーの締めくくりはお部屋の眺望から。
と言いたいですが都道316号線が下に見えるだけでお向かいはJ-Powerだったりあまり面白い景色ではありません。
大きな道沿いでも夜はうるさくなく、快適に寝ることが出来ました。(見てるYoutube映り込んでるけどw)
Comment
落ち着いた雰囲気が素敵ですごく居心地の良いホテルでした。
ビジネス利用もあるのか機能的で便利な客室の中にMOHEIMのマグや粟辻デザインの時計がきらりと光りますね。すごく好き。
上位のお部屋にしないとバスタブがないのが少し残念ではありますが夏場はそこまで気にならないかも。
大人カップルのちょっとしたお泊りデート利用とかにも良さそうです。銀座だから飲食店には困らないし。
ベッドからテレビの距離がすごく良かったのでわたしはずっとテレビを見ていたけれど映画鑑賞会とかにも良さそうだな。
ルームサービスはないけれどお隣のホテルからテイクアウトしてこれるお食事やプラチナエリートは無料になっちゃう朝食はまた次のブログで紹介しようと思います。
ACホテル・バイ・マリオット東京銀座
Adress:東京都中央区銀座6-14-7
東京メトロ東銀座駅A1出口徒歩3分
TEL:03-5550-0102
HP:https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/tyoar-ac-hotel-tokyo-ginza/↓予約はこちらから↓
レイトチェックアウトの特典やポイント宿泊ができちゃうSPGアメックスについてはこちら
ではでは!また次のブログでお会いしましょう。ばいばーい!