こんにちは。わたしです。
今日はこちら!クラシックホテルの宿泊に応じて特典がもらえる「クラシックホテルパスポート」を購入したのでこちらを紹介していこうと思います。
クラシックホテルパスポートとは…?って方ももう知ってるよ!って方にも読んでいただけたら幸い。では早速みていきましょう〜!
- クラシックホテルパスポートとは?
- クラシックホテルパスポートの特典は?
- クラシックホテルパスポートの購入方法
- クラシックホテルの会に加盟しているホテルはどこ?
- 今回宿泊した万平ホテルで1つ目のスタンプいただきました!
クラシックホテルパスポートとは?
クラシックホテルパスポートとは日本クラシックホテルの会に加盟する9つのホテルに宿泊してスタンプを集めると豪華な特典がもらえるスタンプ帳です。
クラシックホテルパスポートの特典は?
クラシックホテルの会には9つのホテルが加盟しているのですが(加盟ホテルは後述)
4つのホテルに宿泊するとペアお食事券、9つ全てのホテルに宿泊するとペア宿泊券をいただくことができます。
有効期限は「初めて宿泊した日から3年」ですが現在は新型コロナウイルスの影響で2年延長され「最初に宿泊したホテル利用日から5年間有効」となっています。
9つ全部制覇した上で一番好きだったホテルに再度訪れることができます…!最高ですよね。
クラシックホテルパスポートの購入方法
わたしは軽井沢で宿泊した万平ホテルにてクラシックホテルパスポートを購入。
フロントで「クラシックホテルパスポートが欲しいのですが…」と聞くと売店で取り扱っていることを教えてもらいました。
クラシックホテルパスポートは1,527円(税込)。万平ホテルでは紙の袋は有料なのですがクラシックホテルパスポートを購入の場合は無料でいただけるとのことでした。素敵な袋なのでちょっと嬉しい。
クラシックホテルの変遷が書かれた資料集のようなものも合わせていただくことができます。普通に勉強になりますね…!歴史はあまり得意ではないのですがホテルの歴史となると興味をそそります。
クラシックホテルの会に加盟しているホテルはどこ?
日光金谷ホテル
Address:〒321-1401 栃木県日光市上鉢石町1300
Tel:0288-54-0001
http://www.kanayahotel.co.jp/nkh
金谷ホテルは、1873年創業、現存する日本最古のリゾートホテルです。創業以来140余年、日光の歴史と文化に育まれながら、金谷ホテルは今も進化を続けています。時代が忘れかけた「人の温もり」こそが、私たちの最大の財産です。金谷ホテルが記憶している時間と空間を、ぜひ一度、ご体験ください。
日光といえば金谷ホテル。ちょっと先ですがリッツカールトン日光を予約しているのでその前日に金谷ホテルを予約して2泊3日にしようかな〜とすでに計画中。
日光東照宮まで徒歩で行ける距離感も魅力的。
ちなみに日光金谷ホテル以外に中禅寺金谷ホテルと鬼怒川金谷ホテルがありこの2つはクラシックホテルの会加入ホテルじゃないので要注意。
富士屋ホテル
Address:〒250-0404 神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下359
Tel:0460-82-2211
明治11年(1878年)7月15日、日本で初めての本格的なリゾートホテルとして開業しました。外国人を対象としたホテルを目指し、外国人客専用のホテルであった時代や、戦後の進駐軍による接収時代を経験した富士屋ホテルには、外国人向けの様々な工夫が施されています。 幾多の災害に見舞われたこともありましたが、今も変わらず、ここ宮ノ下の地でたくさんのお客様をお迎えしております。
神奈川県民なのでもちろん知ってる(みんな知ってたらごめん)富士屋ホテル。改装しているからかお部屋の雰囲気は新しく綺麗め。本館ヒステリックツインが本当に素敵なので見て欲しい。絶対この部屋にしよう。
箱根泊まるなら温泉宿にしたいと思いがちですがなんとお部屋のお風呂は宮ノ下の天然温泉を引いているそう。これは嬉しい…!
万平ホテル
万平ホテル (創業 1894年)
Address:〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢925
Tel:0267-42-1234
おもてなしは心なり
ホテルは人なり~万平ホテルのはじまり~
万平ホテルは1764年旅籠亀屋として開業。その後軽井沢初の、西洋式ホテルとして誕生したのが万平ホテルの始まりです。当時、見よう見まねで覚えた玉子料理やサラダを作り、言葉が通じなくても一生懸命外国人をもてなす姿にゲストは感激し毎年訪れるようになりました。昔も今もそしてこれからも変わらぬおもてなしの心で皆様をお迎えしております。
今回軽井沢で宿泊した万平ホテル!まんぺい、って名前が柔らかくていいよね。かわいい。
ただ夏の繁忙期はとにかく忙しそうだったので万平ホテルのおもてなしの心を堪能したい方は夏を避けてくるのがおすすめかな…と思ったり。軽井沢といえばジョンレノン!そして万平ホテル!ってイメージはありますしやはり一度は訪れるべきかな…。
メインダイニングのステンドグラスが素敵なのでディナーはぜひホテルで。
奈良ホテル
奈良ホテル(創業 1909年)
Address:〒630-8301 奈良市高畑町1096番地
Tel:0742-26-3300
奈良ホテルは1909年に「関西の迎賓館」として創業、多くの賓客がその歴史を飾るなか、奈良公園の高台に建つ癒しの空間には幾重にも物語が刻まれてきました。明治、大正、昭和、そして平成と時を重ねるほど、雅な美しさは一層輝きを増していきます。桃山御殿風檜造りの本館は、マントルピースを設えるなど随所にクラシックな優雅さが漂います。各客室は伝統的な趣はそのままに快適で、和洋折衷の融合美をご堪能いただける空間です。
京都はよく行くのに奈良は学生以来行っていないのでそろそろ訪れたい…!ただ鹿と東大寺以外何があるのかよくわかっていないんですよね。JWマリオットと合わせて行きたいところ。本館のお部屋にはほぼ全てのお部屋にマントルピース(暖炉)があるのがすごく魅力的。
奈良っぽい(?)和風な外観に西洋風クラシックなお部屋が素敵です。
東京ステーションホテル
東京ステーションホテル(創業 1915年)
Address:〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1
Tel:03-5220-1111
http://www.tokyostationhotel.jp/
大正4年、急増する内外の賓客をお迎えするために東京駅の丸の内駅舎の中に誕生。
創建当時の姿に蘇った壮麗な駅舎とともに、100年を超える歴史を誇ります。
東京の中心で、ここにしかないホテルの過ごし方を提案しつづけます。
東京駅にある東京ステーションホテルはすでに宿泊したことがあり。(ですがパスポート購入前なので再訪します)
このドームサイドキングのお部屋が東京駅の改札を見下ろすことができてドームがすごく素敵なのでおすすめ。
でもせっかくだから次回は違うお部屋にしようかなと思っていて日本のホテルでは珍しい2階建ての客室・メゾネットキングのお部屋に泊まろうかな〜と企み中です。
ホテルニューグランド
ホテルニューグランド(開業 1927年)
Address:〒231-8520 横浜市中区山下町10番地
Tel:045-681-1841
https://www.hotel-newgrand.co.jp/
ホテルニューグランドは、昭和2年(1927)に開業し、異国情緒溢れる港町横浜で、その歴史を刻み続けてきました。開業より変わらぬたたずまいを残す本館は、マッカーサー元帥やチャーリー・チャップリン、ベーブ・ルースをはじめ、多くの著名人をお迎えして参りました。1992年には横浜市認定歴史的建造物に、2007年には、経済産業省が選んだ近代化産業遺産の認定を受け、横浜・山下公園前のランドマークとして親しまれ続けています。
横浜市民としては絶対推して行きたいニューグランド。マッカーサー泊まってるしナポリタン・グラタン・プリンアラモードの発祥の地なのでレベルが違うんだよな…!
というわけでわたしは以前本館のシングルのお部屋に宿泊済み。
ですがこれもパスポート購入前で再訪必須なので次は本館グランドダブルのお部屋に宿泊したいなと思っています。宿泊した際は絶対ロビーを見に行って欲しい…。
蒲郡クラシックホテル
蒲郡クラシックホテル(開業 1934年)
Address:〒443-0031 愛知県蒲郡市竹島町15-1
Tel:0533-68-1111
蒲郡クラシックホテルは、昭和9年、鉄道省 国際観光局より 第1回 国際観光ホテルに指定されたホテルです。近代化産業遺産にも認定され歴史的価値も認められています。格調高い城郭風建築の外観に加え、内装・調度品は旧蒲郡ホテル伝統のアールデコ様式。渥美半島・知多半島に抱かれた三河湾国定公園の中心に位置し、三河湾を一望する高台に建つ建物からは、天然記念物の竹島を望む眺望は絶景です。お食事は、地元の幸を活かした個性豊かな3つのレストランでお楽しみいただけます。
愛知県蒲郡、名古屋で一泊して食事を楽しんだ後に蒲郡に移動するのが良いかな…と思ったり。庭園に咲くつつじが素敵なので4月下旬~5月上旬がおすすめのよう。三河湾と竹島が一望できるのも本当に素敵でクラシックホテルも眺望もお食事も楽しむことができそう。つつじを見たいのでまだ先になりそうですが宿泊するのが楽しみです…!
雲仙観光ホテル
雲仙観光ホテル(創業 1935年)
Address:〒854-0621 長崎県雲仙市小浜町雲仙320
Tel:0957-73-3263
http://www.unzenkankohotel.com
日本初の国立公園に指定された雲仙は、古くから外国人避暑地として親しまれてきました。昭和7年、外国人観光客誘致の国策として日本各地に外国人向けのホテルが建設されることになり、良質な温泉に恵まれ、外国人に愛されたこの地にも洋風スタイルのホテルが建設されることになりました。それが、雲仙観光ホテルなのです。 平成15年1月31日には「貴重な国民的財産である」とされ、国(文化庁)の登録有形文化財に登録されました。
この9つのホテルの中でも一番アクセスが難しそうな雲仙観光ホテル。土日で行くのがなかなか難しそうなのでどう行くかが悩みどころです。
アンティークなお部屋もアールデコ調のデザインの温泉もノスタルジックな図書室も全部が素敵。アクセス悪いのに正直一番行きたいホテルです。
ちなみに周辺にある雲仙ビードロ美術館や駄菓子屋さん博物館などが気になる…!
川奈ホテル
川奈ホテル(開業 1936年)
Address:〒414-0044 静岡県伊東市川奈1459
Tel:0557-45-1111
http://www.princehotels.co.jp/kawana/
温暖な気候に恵まれた景勝の地、伊豆『川奈』。
雄大な自然の中に溶け込むように建つ川奈ホテルは、1936年の開業以来、多くのお客さまをお迎えしてきました。先人より受け継がれてきたこだわりの伝統料理と、今なお世界中のゴルファーを魅了し続ける川奈ホテルゴルフコースも魅力。自然の中にある川奈ホテルは季節によりさまざまな表情を見せます。クラシックホテルならではの安らぎに満ちた時間をお過ごしください。
伊東・川奈にあるクラシックホテル。海が見えるお部屋もありゴルフコースがあるそうなのでアクティブに楽しむことができそう。温泉施設もあり自然の中を楽しむことができそう〜!東京から約2時間ほどの距離感もいい感じに近場で旅感が味わえるのが嬉しい。
今回宿泊した万平ホテルで1つ目のスタンプいただきました!
…というわけで上記9つのホテル!全部制覇する気しかありませんよね…!
まずは一泊目、今回宿泊した万平ホテルで初のスタンプをいただきました。
これ失礼かもしれませんが…御朱印帳みたいですね…!(笑)
それぞれのホテルどんなスタンプが押されていくのかすごく楽しみです。
有効期限は5年間あるのでゆっくりまったり泊まって行けたらいいな…!と思っていますので応援お願いいたします!
特典のランチと宿泊券をどこのホテルにするかも悩みますね…!
ではでは!また次のブログでお会いしましょう。ばいばーい!