こんにちは。わたしです。
お誕生日旅行として訪れた京都。3日目の宿泊地はこちら、パークハイアット京都にやってきました。
昨年3月に祖母に予約をとってもらいパークスイートに宿泊したのですがとにかく素晴らしくて…!
また宿泊したいな〜と狙っていたのですがこの機会にようやく再訪、お誕生日だとお財布に言い聞かせて最初で最後かもしれない東山ハウスに宿泊してまいりました。
Check In
パークハイアット京都を訪れる時はいつも(2回目ですが)晴れのような気がします。わたしは雨女なのでこうも晴れているとなんとなくホテルとの相性が良いようなそんな気がしてしまいますね。
タクシーを車寄せへ止めてもらうとベルボーイの方々が荷物を運んでくださいます。そのまま預かっていただけてこの日は大荷物だったのでありがたい…!
そのまま名前を伝えると中へと通されました。
このエントランスからホテルロビーへと繋がる回廊がとにかく美しくて好きなんですよね。有り難いことに晴れた日の姿しか見たことがないのですが雨がしとしとと降っていてもきっと風情があるのでしょう。
検温消毒を済ませます。やっぱりこのホテル美しいな…とまだお部屋に入ってもいないのに再確認。前回は開業して半年くらいだったのでなんだか接客の細やかさもレベルアップしているように思えました。(これはすっかりわたしがパークハイアット京都のファンになってしまっているからかもしれません)
前回と同じようにロビーラウンジの一角へと通していただき、12時過ぎでしたが先にチェックインのお手続きが可能とのことでしたのでお願いしました。
いつも通りカードを提示した後で朝食の確認(今回も京大和の和朝食。これは欠かせません)をしていただき「ご夕食はいかがいたしますか?」と。
ちょうど昨日訪れた喫酒 幾星さんで「パークハイアット京都のバー、琥珀はいいですよ」と教えてもらい絶対訪れたいと思っていたので聞いていただけて有り難かった。やはり夜景が見たかったので19時には日が暮れているかしら?と相談に乗っていただき19時にお席取っていただきました。
ウェルカムドリンクはよろしければ(この時間アフタヌーンティーで賑わっていたので)空いてるお時間にお声かけくださいとのこと。結局お部屋に素敵なドリンクの用意があったため利用せずでした。
そうそう、素敵なドリンクといえば今回は一休.comから予約したのですが一休ダイヤモンド会員の特典はこちら
・ウェルカムアメニティとしてボトルのお酒をプレゼント(1滞在につき1本)(ノンアルコールでの用意も可能)
・滞在中駐車場の利用無料(通常4,000円)
手続きの間お席で待っていると責任者の方が出てきてくださりお名刺をいただき5月は休館してしまい申し訳ございませんでした、とご挨拶いただきました。
そう、本当はGWに訪れる予定だったんですよね。ただお誕生日として東山ハウスに来ることができたので大満足なので気にしないでください〜とお話ししました。
よろしければすぐにお部屋に入れるようにご用意します、と言っていただいたのですが高台寺も行きたかったので観光して15時頃に戻ります、とお断りしてしまいました。4連休のお忙しい時間にお気遣い頂いてしまいなんだか恐縮です。
観光から帰ってきて車寄せで名前を伝えるとすぐに先ほどチェックインの手続きをしてくださった男性が出迎えてくださりそのままお部屋へとご案内いただきました。
すごく物腰が柔らかくお話ししやすい方でお部屋までの道中も楽しかった。
Hall Way
観光はどこに行ってきたのかなどとお話ししながらエレベーターに乗り込みます。
お話が楽しいとお部屋までの道順を忘れてしまいそうで少しどきどきするのですが本日アサインされたのは3階のお部屋。
昨年パークスイートに宿泊した際も同じく3階だったので迷う心配はなかった。
さてエレベーターホールの右手にあるドアから客室フロアへと入っていきます。
カードキーを翳して入っていくのでセキュリティばっちり。
ちなみに左手はスパへの入り口があります。2021年7月現在は感染症予防対策で予約制になっていました。
ジム(和な雰囲気が素敵なので覗いてみて欲しい)とスパ施設があります。
こじんまりしたドライ&ミストサウナとこじんまりした水風呂&ジャグジーがあり。かなり小さめの作りなのでワークアウトの後すぐにさっぱりしたい!サウナがあるなら絶対利用したい!な方じゃなければお部屋のお風呂で十分ではないかな…って感じです。
ではではお部屋へと向かいましょう。等間隔に置かれた灯りが素敵な廊下の一番手前。
歩く距離が少なめなのであまり歩きたくない方にお勧めですね(笑)
301号室が本日アサインされたお部屋でした。東山ハウス、90平米のお部屋です。
柔らかい木目に黒のコントラストがきりっと効いていてかっこいい感じ。
Room
ではでは、お部屋オープン!
日当たりが良く眩しいくらいです。ドア周りはこんな感じ。
おそらくコネクティングルームなのでしょう、お隣の部屋と行き来できそうなドアがありました。
3階のフロア割はこんな感じ。やはり90平米、広いですね。307号室は以前宿泊したパークスイートです。
3階にはこれ以上大きなお部屋はないので最上級スイートのパゴダハウス(135平米)はどこにあるのでしょう…。100万越えという規格外なお部屋なので一生利用できないですが気になります(笑)
パークハイアット京都の電気系統のスイッチは素敵だけれど何のスイッチか書かれていてわかりやすくてありがたい。
スイッチ系をおしゃれに、でも機能的にするのって難しいですよね。
こちらの間取りはこんな感じ。一周ぐるりと回れるようになっているお部屋です。
Toilet room
こういうトイレしかないお部屋、英語で見出し付ける時にどう表記すべきかわからないので英語出来る人教えてほしい…。
というわけで入ってすぐにお手洗いがある配置、トイレ行きたい〜と慌ててお部屋に帰ってきた際に(笑)ありがたいです。
開けてみるとこんな感じ。マーブル模様のような大理石が綺麗ですよね。立派な手洗い場のついたお手洗い、すごい…!
少し省スペースめではありますがお手洗いが2つあるうちの1つと考えればこんなもんかな。やはり扉を開けて入りにくいのでこちらよりもバスルーム側のお手洗いばかり使っていました。
Mini Bar
入り口からさらに先へ進むとミニバーがあります。
リビングルームの中にないのすごく不思議。パークスイートにあったミニバーのキャビネットとは異なるタイプです。
扉を開くとこんな感じ。豪華なミニバーはテンションあがりますよね。
引き出しの一番上の段は台になっています。
ではまずは台の上に出ているものから見ていきましょう。
ホテルお馴染みのネスプレッソですがしっかりタンクにお水が入っていました。ケトルはバルミューダ。ホテルでよく見かけるタイプですが細口なのも良いし小ぶりでデザインも良いので最近自宅用に購入してしまいました。お気に入り。
お水は菊水の仕込み水「伏水」。瓶のものでサスティナブルなのかしら。
ミニバーが本当にバーという感じで本格的。
シェイカーにバースプーン、メジャーカップにストレナーがあるなんてすごいですよね…!せっかくだからなんか作ってしまう?みたいな気持ちになってしまいます。
リストはこんな感じですね。やはりかなり高級ホテル価格です。
引き出しの中にはコンプリメンタリーの紅茶、ネスプレッソのカプセル、有料のチョコレート。
ネスプレッソのカプセルは4つ、3種類が用意されていました。
マスターオリジンエチオピア、マスターオリジンインドネシア、マスターオリジンインド。
紅茶はTea Forteというニューヨーク発祥のラグジュアリーティーブランド。イングリッシュブレックファスト、アールグレイ、アフリカンソルスティス、ブルーベリーメルロー、カモミールシトロン、ジャスミングリーンの6種類。全て飲みたいくらい気になるものばかり。ちなみにこのTea Forteさん、6種入りが2,376円で販売されているんです…!紅茶だけでかなりお金がかかってる、と思わず驚いてしまいました。
また紅茶の横にもう1種類、ネスプレッソのカプセルがありましたね。こちらはヴォリュート・デカフェだと思われます。デカフェのカプセルがないの珍しいな、と思っていましたがこちらにありました。
ワイングラスとワインもあり。グラスはリーデルのものでした。
一番下の段にはグラスとお皿、お菓子もあり。ちょっと買ってきたものを乗せておけるお皿があるの嬉しいですよね。どこかで和菓子を買ってからお部屋に篭りたいな。
さて、それでは冷蔵庫を開けていきましょう。ぎっしり入ったミニバーの冷蔵庫、最高ですよね…。見ているだけでなんだかうきうきしてしまいます。
Living room
ミニバーを抜け、障子のようなドアを開くとそこはリビングルーム。配置はパークスイートと同じです。
すごく素敵な雰囲気…!
リビングルームだけでかなり広々としています。パークスイートと部屋の配置こそ同じものの”東山ハウス”というだけあって三角屋根のような天井だったりソファやチェアが広々としたものになっていたりミニバーがあった位置にテレビがあったり少し異なる点も。
気になるのはテーブルの上。なんだか素敵なものが置かれています…!
この日はお誕生日(としての)旅行であったためお祝いいただきました。お帰りなさいませ、の言葉がすごく嬉しいです。
おそらくホテル内レストランで提供しているアニバーサリーショートケーキだと思われます。かわいい〜!しっかり大きめな苺にふわっとクリームもスポンジも軽くてぱくぱく食べてしまいますね。
そして置かれていたシャンパンはルイナール ブリュット。こんな豪華なものいただいて良いのですか…!と思わず恐縮。
こちらがおそらく一休ダイヤモンド会員特典の「ウェルカムアメニティとしてボトルのお酒プレゼント」だと思われます。しかしルイナールいただけるなんてすごいですね。
開けてさっそくいただきました。軽めで飲みやすく美味しい〜!チェックインして早々にお酒、幸せですね。
あとテーブルの上にはコンシェルジュ便り。
期間限定の特別拝観などが書かれていました。あまり目的を持たずこの後どうしよう…とチェックアウト前に考えることが多いのでありがたいですね。2021年7月は旧邸御室”新緑の薫”特別公開、東福寺塔頭 天得院 桔梗を愛でる特別拝観、嵐山 鵜飼、京都水族館 夜のすいぞくかんが紹介されていました。
あとオリンピックのプログラムも。こう置いてあるとちょっと見ようかな…という気持ちになります。
壁側には京都らしさのある(?)金の絵画…といっていいのでしょうか。額縁がありますね。ナチュラルな色合いのお部屋の中に金色の絵なのであまりぎらぎらいやらしい感じがせず良い感じ。
テレビはSONYの75インチのものでなかなか大きいです。この日はちょうどオリンピックの開会式の日だったのでこちらのテレビで見たり翌日もちょっと卓球を見たりしました。
見ることができるチャンネルはこんな感じ。リモコンにhulu等配信アプリのボタンはあるものの押しても反応せず。Chromecastは使用できるのでそちらで接続するしかありません。
テレビと反対側にはちょっとしたスペースがあり。パークハイアット京都は客室内にたくさん本がありますね。
こちらにはコンセントが1つとUSB口が1つ。そして電話がありました。
パークハイアット京都の電話はコンパクトで操作しやすいのが好き。短縮番号を押したりせず液晶のメニューから選ぶことができるので便利。
View-living room
リビングルームからの景色を見ていきましょう。もうこの時点ですごい…!
八坂の塔が本当に真っ正面にあります。すごい…!これが東山ハウスか…!
お部屋にご案内いただいた際に八坂の塔が見えた時思わず歓声をあげてしまいました。
すごくいいお天気。左手側にはホテル青龍が見えます。ルーフトップバーK36も見えて、そのうち宿泊してみたいな…の気持ち。しかしパークハイアットのすぐ近くなのでいつ宿泊できるのかな…。(どうせここらへんに泊まるならハイアット来たくなっちゃうので…)
リビングルームからももちろんベッドルームへアクセスできます。ちょっぴりチラ見せ。
この角度すごく好きでこだわってお写真撮りました笑
Closet
というわけでベッドルームは後でお見せすることにしてまずはこちらのクローゼットから。間取り図を見ていただければわかる通り、ミニバーの向かいにドアがあります。
奥は直接バスルーム。クローゼットとバスルーム直結しているのいいですよね。
クローゼットはオープンで広々。車寄せで預けた荷物が置かれていました。
こちらの引き出しにはクリーニング類やブラシなど。
浴衣も入っていました。お部屋に置かれているルームウェアは浴衣のみです。
お色も柄も違うものの細かいラインの入った柄はパークハイアット東京を想起させます。帯は東京と同じものかな?
クローゼットの向かい側は大きめの鏡になっています。その隣にも少し服などをかけられるスペースがあり、バスローブが置かれていました。
奥には棚が左右に2つ。
まずは左側から。浴衣を入れておくような黒いケースが4つありました。いまいち用途不明で使わずでした。
手前に開く棚を開けるとセキュリティボックス。ライトの当たり具合が格好いいです。
下段にはスリッパが入っていました。浴衣と同じ柄で波のような…枯山水イメージ…?(わたしの勝手なイメージです)サイズはMとLが置かれていてMサイズは23センチくらいの女性向けなサイズでした。中がふわふわで気持ちよくサイズもちょうどいいのでお気に入りでお部屋でずっと履いていました。お持ち帰りしたいくらい。
右側の棚はアメニティなどが入っています。
時計はGEORG JENSEN。デンマークのブランドでシンプルですね。時計がないせいで長風呂しがちなのでバスルームの近くに時計が置かれているの嬉しいです。
ボックスの上にはこのご時世ならではのアメニティ。アルコールのウェットティッシュとマスクが4枚、アルコールのスプレーがありました。
アメニティボックスの中には貸出備品の案内が。
無料提供
ベビーローション・シャンプー・スキンケアセット・除光液。裁縫セット・デオドランドスプレー・ヘアブラシ・耳栓・スリッパ・アイマスク・洗濯用洗剤・リントローラー・爪切り・サニタリー用品・マスク・手指消毒剤・除菌シート・カップラーメン・眼鏡クリーナー・使い捨てカイロ
貸出(購入も可能)
バスローブ・加湿器・変換プラグ・ダンベル・毛布・ライト付きミラー・デスクランプ・ヨガマット・パジャマ・ヘアアイロン・スチーマー・フィットネスウェア・ノンアレルギー掛け布団・ノンアレルギー枕・携帯電話充電器・フィットネスシューズ
カップラーメンまでが無料アメニティとされているのすごくないですか…痒い所に手が届く…どころかかゆくないところにまで先回りしちゃう(?)ラインナップです。さすが。
フィットネスウェアもシューズもお借りできるので手ぶらでジムも利用できますね。
お部屋にあるアメニティはこちらのボックスに。EDIT(h) Yuzukiのボディミルク、シェーバー、シェービングクリーム、爪やすり、コーム(櫛)、ボディタオル、コットン、綿棒、シャワーキャップ、歯ブラシ、マウスウォッシュがありました。
Bath room
そのまま真っ直ぐ、バスルームを見ていきましょう。やはりこのマーブル模様の大理石に柔らかい木目のコントラストが素敵なんですよね…
バスルームとクローゼットの間からベッドルームにアクセスすることができますがこちらはまた後で。
ベッドルームからアクセスしやすい場所に2個目のお手洗いがあり。
こちらは便器が正面を向いておりドアが開けやすいです。しかし割とシンプル。
バスルームはがらっとモダンな作りですね。このバスルームの黒い格子がそう思わせるのかもしれません。
ベイシンはダブルですが1つずつ独立しています。間にタオルやアメニティなどが置かれているの、どちらからも取りやすくていいですね。
大理石でデザイン性のあるベイシンですがボウルはしっかり深めで機能的。蛇口をひねったときに蛇口についた水滴が瞬時に乾いたので熱でも通っているのでしょうか。
石鹸はSANTAL33。フレグランスブランドのものですが手を洗っても手の油分を持っていかれすぎない良い塩梅の石鹸でした。
そして真ん中の棚にタオル、コップにAesopのアメニティが。
大きな箱の物はボディ用石鹸”ボディ クレンジング スラブ”。オレンジのチューブのものがボディクリーム”リンド ボディ バーム”。
どちらも現品サイズで店頭で販売されているものと同じです。
棚の引き出しの中にはドライヤー。ダイソンのものですね。
風量も強くて軽いですしコードも長すぎず太すぎずとにかくバランスが良くお気に入りです。
体重計もバスルームの雰囲気に合わせてDRETECのブラックのものです。
さて。ではバスルームの中を見ていきましょう。格子になっているもののスケスケのお風呂です。なんで高級ホテルのお風呂ってスケスケなんでしょうね…開放感が求められているのでしょうか。
バスルームも同じくマーブル模様の大理石で素敵。こちらのバスタブは丸いものなのが印象的です。
シャワーが2つついていました。もちろんレインシャワーもあり。
バスチェアは通常のお部屋とパークスイートにはなかったものですね。自宅では座りながら体を洗うのに慣れているのであると嬉しい。
バスタブも本当に広くて2人で入ってものびのびと使えそうです。
こんな広くて丸いならジャグジーも出たら最高なのにな…なんて思わずないものねだり。
お風呂の水の出てくるところってなんと呼ぶのでしょうか。平たい水が出てなんだかかっこいいのですがこのかっこよさを表現する語彙を持っていません。お風呂を貯めるだけでいちいち感動してしまいます。
横に置かれた筒のようなケースには入浴剤。たっぷりはいっているのかと期待しながら開けたら2つだけだったので少し拍子抜けしてしまいました。京都ちどりやのバスソルトが入っていました。
そしてバスタブの横にタオルとシャンプー類。
アメニティボックスにボディタオルは入っていますし、このタオル用途不明です。
シャンプー、トリートメント、ボディクレンザーはすべてAesopのもの。
こちらもすべて店頭で販売されているのと同じ100gのボトルです。
パークハイアット東京のものよりもたっぷり大きいサイズなのが嬉しい。
ちなみにこのお部屋に用意されていたAesopのアメニティはすべて店頭で販売している現品サイズなのですがこの5点だけで12,000円しちゃいます…。さすが東山ハウス…!
Bed room
バスルームでさんざん感動してしまいましたが東山ハウスのメインであり最後にご紹介するお部屋、ベッドルームを見ていきましょう…!
シェードが閉まった状態だとこんな感じ。あたたかい灯りが素敵ですね。
このままでももちろん素敵なお部屋なのですがシェードを開けてみるとこんな感じになります…!
景色は後にまた触れたいところですが京都らしい町並みを見下ろすことができ目の前には八坂の塔。建物の周りの新緑も素敵ですね…!
テレビはベッドから見て正面に、リビングルームのテレビと背中合わせの配置です。75インチのテレビが2台も置かれていて豪華すぎますね。
ちなみにリビングルームとの違いは左下にコンセントがついていること。
パークハイアット京都はこのお部屋の豪華さとは裏腹に(?)ChromecastでしかNetflix等の映像を流すことが出来ないのでわたしはここから給電して持ち込んだamazon fire stickを使用していました。そのうちテレビのリモコンから各動画配信サブスクが見れるようになるといいな。
ベッドからももちろんテレビは見れるのですがわたしはこちらの椅子に座っていることも多かったです。こちらのふかふかのお椅子、パークスイートは一脚のみでしたが二脚に増えていてちょっと嬉しい。
テーブルの上にはいろいろな本とホテルインフォメーション、スパメニュー、ルームサービスメニューがありました。
こちらの竹内工務店の本がちゃっかり宣伝だ…と開いてみたところ意外と面白く夢中になって読んでしまいました。
ベッドは通常のお部屋と変わらないタイプ。
パークハイアット京都のスイートルームはパークスイート、東山ハウス、二寧坂ハウス全てがダブルベッドになるのでお友達との宿泊には向かないですね。(もちろんツインのご用意があるツイン、ガーデンビューツイン、ガーデンテラスツイン、ビューツインも良いお部屋なのですが…)
ベッドサイドのテーブルが丸くてでも狭くなくて良い感じ。灯りがぽっと灯っているのがすごく好きです。
ライトのスイッチが不思議ですよね。仕様変更しても取り替えられそうな感じ…とも思いますがパークハイアットですし東京のように10年経っても20年経っても変わらない姿でいてくれるのかな。まだ開業して3年になるパークハイアット京都ですが年を経ていくのも楽しみですね。
BOSEのスピーカーも3万ちょいする良いものです。
ベッドサイドに電源がない…?と思ったらサイドテーブルの下に隠れるようにありました。ベッドからの距離も良い感じです。
そしてベッドの右側はこちら、リビングルームにあったのと同じような作りの棚ですね。
こちらにはシェード、ライトのスイッチがあり。電話にメモと何やら本も置かれていました。
右側にもしっかりコンセントとUSBがありますね。ベッドの最短距離にコンセントがあるホテルが好きです…。
View-bed room
さて、ではベッドルームからの景色を見ていきましょう。
ベッドルームは2面窓になっています。まずはこちらのベッドの後ろ。
こちらには京大和の事務所ビル。写っていませんが左手はレストランひらまつ高台寺ですね。パークハイアット京都に宿泊してひらまつでご飯食べてる方よく見かけるので行ってみたい。
あまり観光客が通る通りではないですがちょっと見上げたら丸見え。ただこの絶景でシェード降ろしてしまうのは悔しかったので見えても大丈夫なようにしっかり浴衣を着て過ごしました。
もちろん車とか電柱とかはあるんですけど(笑)タイムスリップしたかのような街並みを楽しむことができますね。天守閣から城下町を見下ろすような気持ち。いやちょっと低いけれど(笑)
目の前には東山のシンボル、八坂の塔が。すごく近くて存在感がありますよね。
八坂の塔が本当に目の前にあり、ベッドからも見えるので起きた瞬間も「ああ…八坂の塔だ…」と思ってしまいます。夜はライトアップされていて綺麗だったのですがいつの間にかライトアップが終わってしまい(おそらく20時までだったのかな?)写真に収めることができなかったのが残念。
Turn down
夜はパークハイアット京都内のバー、琥珀へ行ったのですが帰ってくるとターンダウンサービスが完了していました。まずはこちらのリビングルーム。
飲みかけのシャンパンには氷が足されていてグラスにも蓋がついています。
お部屋のアイスペールに氷が入ってテーブルに置かれていました。
オリンピックのプログラムも明日のものが用意されていました。こういうの見たかったら自分で調べればいいのだけれどちょっと嬉しいポイントですね。
そしてベッドルームもシェードが閉じられてなんだか繭のような。(伝わるかな)
ベッドは特に枕が動かされたり掛け布団がはがされたりはありませんでした。
足元にはマットが置かれていますね。
ベッドサイズにはお水とグラス、折り紙にダンデライオンチョコレートのチョコが置いてあります。パークハイアット京都の目の前にあった店舗(ダンデライオンチョコレート 京都東山一念坂店)は2020年5月に閉店してしまったようですがチョコレートは変わらないの嬉しいですね。ちょっと折り紙が置かれているのインバウンド受けも良さそうです。
Comment
本当に本当にパークハイアット京都は素敵なホテルですね。東京もすごくよかったのですがやはり京都が好きかも…っていうか今まで宿泊したホテルの中で一番好きかも、ってくらいに思い入れがあるのですが今回の滞在はかなりホスピタリティのレベルもあがっていてすごくお気遣いいただき嬉しかったな。
お部屋ももちろんすごくよかったな。素敵な自分へのお誕生日プレゼントになりました。
今回利用したホテルはこちら↓
パーク ハイアット 京都
京都市バス「東山安井」下車 徒歩6分/阪急電車「河原町」駅2番出口徒歩18分
TEL:075-531-1234
HP:https://www.hyatt.com/ja-JP/hotel/japan/park-hyatt-kyoto/itmph
↓予約はこちらから↓
パークハイアット京都さんはお部屋や施設もさることながらお食事も本当に美味しいので次回はパークハイアット京都でいただいたお食事を紹介しようと思います。
ではでは!また次のブログでお会いしましょう。ばいばーい!