こんにちは。わたしです。
今日はホテル宿泊記!
ザ・プリンス さくらタワー東京 オートグラフ コレクションへ。こちらの最上級スイートであるさくらスイートに宿泊してきました。通常は48万するお部屋がすごくお安く宿泊できるプランが出ていたんですよね。普段はあまり値引きしていないようなので幸運でした。
プリンスだけどマリオット選定のデザインホテル”オートグラフコレクション”でありまたフォーブスの4つ星。正直書いてるわたしもなんでプリンスなのにマリオットなのかよくわかっていません…笑
雨が降っていたので品川駅からタクシーに乗ったら近すぎて申し訳なかった…
時間に余裕があれば品川駅高輪口から出ている無料シャトルバスに乗ることをおすすめします。だいたい20分おきに出ているようです。
Check In
ロビーは日当たりが良くラグジュアリー。和な雰囲気であまりプリンスホテルらしくない印象を受けましたがだからこそオートグラフ コレクションなんだろうな。
先にエステを利用した関係でチェックインよりも早い時間についたため人がほぼいなくて写真撮り放題でした。
チェックインが済むとお部屋まで案内していただきます。
最近はお部屋への案内はしない対応が多いので久しぶり。スイートだから…は関係ないかな。
Hall Way
エレベーターに乗って本日のお部屋がある14階へと向かいます。
エレベーターはお庭に面していて明るい!こちらのお庭は明日散策することとします。
エレベーターホールは広め。楕円の窓がなんだか可愛らしいですね。
フロアはこんな感じ。先ほどのお庭へは2階から繋がっています。
くぼみがあり落ち着く廊下です。まっすぐ歩いていきます。
ホテルの絨毯ふかふかな廊下大好き…。
本日のお部屋がこちら。
5430号室。さくらスイートです。
14階なのですが5430…この周辺のプリンス一帯で客室番号分けているのかな。
ザ・プリンス さくらタワー東京の最上級スイートである”さくらスイート”は限定1室。
特に特別な表記とかはなく外から見るとスイートだとはわからない感じです。
Room
さてさっそくお部屋へ入っていきましょう。
こんにちはスイート~~!(パークスイートやらタワースイート、ジュニアスイートには宿泊したことがあるものの一室しかない最上級スイートは初めてで浮かれています)
入ってすぐ、廊下でさえも日の光が差し込んでいて明るいですね。
フロア割りはこんな感じ。どう見ても他のお部屋の2倍くらいありますね。たしか85平米だったかな。カードキー置くところあるの分かりやすいようなでも忘れそうな気がする。
スイッチは何かオフィスみたい。
先に間取りを載せておこうかな。こんな感じの客室です。
入口から先へと進んでいくと分かりにくいですが右手にスペースがあります。
まずはそこから見ていきましょう。
Closet&Bath room
リビングに近いクローゼットとお手洗いがこちらに。
クローゼットは中に入っているものからしてこちらがメインなのかな。
お手洗いもこちらの方がメインなのかなと思える広め…ですがこっちまで来るの面倒で(笑)後に載せるバスルームの方のお手洗いばかり利用していました。
タオルは用意されてるけど石鹸がない…。
Living room
入口からまっすぐ来るとここはリビングルーム。ラウンドした大きな窓が特徴的で広々としています。ツインのお部屋ですが一家族集まれそうな大きなリビング。
その代わりお食事などをするようなダイニングテーブルなどはなし。
壁沿いには棚が。
電話はビジネスホテルにもありそうなタイプ。もう少し見た目のよいものを置いて欲しい気持ちはありますね。
ちょこっと日本風な本。こういったものホテルで目にする機会多いですが”5つの卵を包装”するいろいろなデザインが載っているデザインブック、ちょっとおもしろい(笑)
YAMAHAのコンボも置かれています。
Bluetoothで接続できるようですが今回のステイでは使用しませんでした。
1人では寝そべっても持て余してしまうサイズのソファ。こういったオットマン付きのソファ好きです。
テーブルも大きいですが高さが合わないので食事とかするのには不向き。
カーテンを閉めるとシックな空間に。
そしてこちらの壁際にテレビがついています。大きめなサイズですがお部屋が大きい分なんだか小さく見えてしまいますね。
プレーヤーはもともとお部屋に備え付けてありました。また電源もあり持ち込んだFire stickを差込み電気もここから取る事ができてよかったです。
リモコンが多い。左のものはカーテンの開け閉め操作するリモコンでした。
カーテンは壁に付いたスイッチでも動かすことが可能。全体的にスイッチが古そうで劣化しており色味が統一されていないことが気になります。
Mini bar
リビングの隅にはこんなミニバーのコーナー。思わずバーテンダーごっこでもしたくなるようなカウンター付です。
中はこんな感じ。リビングの一隅に水道があるの、ちょっと良い。
お水はコンプリメンタリーなのが分かりやすくていいですね。ちなみにベッドルームにも2本あったため計4本のお水が無料でした。
お菓子もいろいろあって良い。思わず手を伸ばしそうになります。
和ですね。
デロンギのポットとネスプレッソもあり。
ネスプレッソは本当にどこのホテルにもありますよね。初めて使用した時は感動したのに最近では使わずに滞在を終えることも多いです…。
見飽きたと言ってる割にカプセルはどれがどれか全くわからない私です。
冷蔵庫の中はこんな。大きい冷蔵庫なのでゆったりと入っています。
ワインがお手頃のようですが赤も冷やしてあるのかな。
その他のドリンクの金額はまあ普通といったところでしょうか。特に珍しいものもなかったので惹かれることはありませんでした。
Another room
さて、次のお部屋へと行きましょう。後から改装したのかと思うくらいシンプルな扉。
扉を開け右手にはベッドルーム。
左手にはクローゼットとバスルームがあります。
Closet
こちらにもクローゼット。ツインなので2つもいらない…ですが一人一個ずつ使えますね。
こちらは靴なども収納できるよう。こんなに靴を収納するほど48万のスイートに連泊する人いるのかな。
Bath room
そしてこちらにもお手洗いあり。リビングの方より無駄に広くなく落ち着く広さ。
あっお風呂の横だから手洗うところはないのか…と思いきや扉に隠れる形でありました。
Shower room
そしてこちらがお風呂。何故かOzmallにはビューバスと書いてありましたが何も眺望はありません。
浴槽は広々としています。ジュニアスイートのバスの方が円形で可愛かったのでこちらも悪くはありませんが普通だな…って感じ。
さくらタワーの売りは全室ブロアバス付きだそう。地下のスパでもブロアバスでしたしね。
ただブロアバスにするとうるさいし浴槽が低いので水が飛ぶし…であまり利用しませんでした。バスピローがあるのはポイント高い。
お風呂も古くお湯とお水の調節が難しい。これからのホテルは全室お風呂自動がつくといいなあ…
ベイシン周りは広いけれど高級感はないですね。ジュニアスイートは大理石風でかわいかったんですが…。ことあるごとにジュニアスイートのが良いのでは?って気持ちになりました。
アメニティはACCA KAPPA。イタリアのラグジュアリービューティーブランドです。
ボディローションがちょっとゆるめで好き。
アメニティは歯ブラシ・カミソリ・シェービングフォーム・ヘアブラシ・綿棒・ヘアゴム・コットン・ボディタオル・石鹸。
バスミルクが2種類ずつ置いてありお風呂入り放題。
ドライヤーはパナソニック。毎度言うけれど自宅と同じタイプなので物珍しさはないものの…良い。
バスタブとは逆サイドにガラスの扉で仕切られたシャワールームがあり。
昔ながらのお風呂の構造ですね。いつもシャワールームからバスタブが遠いので足拭きマットで橋を作ってバスタブまで行ってます(笑)
バスルームは狭くもなく暗すぎもせず良い。
ACCA KAPPAのためにあつらえたようにぴったりのソープ置き場。
収まりはいいけど自分の持ち込んだものの置き場がなく少し困った。
バスローブにはさくらタワーのプリントあり。プリンス共通じゃない感じよいですよね。
Bed room
さて最後はベッドルーム。リビングと別室になっているとルームサービスを呼んだ時にどれだけベッド周りを散らかしていても恥ずかしくないのが良い。
↑iphone ↓ミラーレス なのですがどちらの色も好きなので載せておこう。
テレビ台はキャビネットとデスクになっており恐らくほかの客室もこんな感じなのだろうなといった雰囲気。
ワッフル素材のパジャマ(ワンピースタイプ)と浴衣が用意されています。
パジャマはやけに丈が短く156cmのわたしでこんな。身長160cm以上の人が着用するとミニですね…
ランドリーバッグやらもあり。基本一泊なので利用したことはありませんがいつか一週間くらい連泊して頼んでみたいものです。
テレビの下も意外と収納が多い。
大きな扉の一つはなんと冷蔵庫。リビングにあったものとラインナップは同じ。
2倍飲める…けど有料だからな…?と意味があるのかないのか分からないような冷蔵庫です。
こちらにもリビングと同じ茶器が収納されています。
お菓子やらも一緒だな。
大きめのセキュリティボックスもなんだか古めかしいものです。
見慣れない大きな手文庫があり。こういったところはやはり和風ですね。
開けてみるとなにやら布袋が見える。
と思ったらケーブルでした。インターネットの有線ケーブルもあり。
ルームサービスのメニューもこちらに入っていました。
実はこの撮影時めちゃくちゃお腹減ってて(笑)リビングの撮影済ませたらルームサービス頼んで待ってる間寝室の撮影しようと思っていたのですがメニューが見つからなくて困っていたのでこれは少しマイナス。
どうでもいいんだけど早朝5時から6時を”喫茶”と称しているのが不思議でした。
おめざ的な?
あとこの手文庫の中には鏡もありました。化粧するときにありがたい。
デスクは物がほぼ載っていなくてシンプルで使いやすい。
夜はここで作業する時間が長かったです。
窓脇にはソファとテーブル。このソファもクッションがふわふわですごく良い。
ここに座っているといつまでも寝れなくなってしまいそうな居心地のよさです。
ちなみに桜のシーズンはこの窓から桜が見えるようでもうずっとここにいちゃいますね…。
そしてお待ちかねのベッド。さくらスイートはツインしかないため(1室だけだからね)わたしにしては珍しいツインのお部屋でした。落ち着いたパープルが素敵です。
ベッド周りはこんな感じ。やはり電話が安っぽいなあ。
ライトが大きめで好きでした。
スイッチもなんだか古めかしい。…けれどここで全て全て操作できるのは便利ですよね。電気だけではなくエアコンもこちらで操作できます。
View
最後に窓からの景色。
手前にあるグリーンの建物は高輪貴賓館。明治期を代表する建築家、片山東熊ににより設計されたもので現在は結婚式場として使われているそう。
目の前には少し小さいですが東京タワーも見えます。
桜の季節はここら一帯桜の木なので随分印象が変わり文字通りの”さくらスイート”になるのでしょうね。
Comment
1998年に創業し、2013年に改装しているにしろやはり設備が古臭い印象は受けますね。
一流のホスピタリティを格付けするフォーブスは4つ星を獲得していますが「こんなもんかあ…」って感じ。特に悪くはなかったんだけど質問に対する返答、ルームサービスの電話出るのが結構遅かったり…特にお心遣いを感じる場面はありませんでした。
ただこの時期感染症予防の観点もありあまり踏み入った接客・お声がけをしないようにしてたりもするかな、とも思ったり。
国内ホテルブランドの優等生な高級ホテル…って感じかも。
でも桜の時期に泊まればかなり印象が違うのでしょうね。グランドプリンスホテル高輪の中にある高輪 花香路にも宿泊してみたいな。
ではでは!また次のブログでお会いしましょう。ばいばーい!